イースター島のモアイ

ポリネシアの南端、南緯27度西経109度に位置する世界の果て、イースター島には約1000体もの謎の巨人象、「モアイ」が残されている。いつ、なぜ、だれが、どのように作ったのかは諸説様々で未だに真相は解明されていない。不思議なことに立っているモアイは全て同じ方向を見つめている。

ここイースター島はまさに絶海の孤島といわれ、道具に使えそうなものはほとんどないし、たてられた当時はろくな設備もなかったとされている

このモアイが作られた当時、2つの部族が先を争ってこのモアイを作りあったといわれる。そしてまた、言い伝えではモアイは鳥人と呼ばれる者(他説では魔女ともされる)の力を受け、自ら立ちあがり自分から歩いていったといわれているのだ。…しかしその者がいなくなり、力が失われてしまうとモアイは立っていられなくなり、今、現在では多くのモアイは倒れてしまっている。

このイースター島には、未だ解読されていないロンゴロンゴ文字というものがある。正しいかどうかは誰にもわからないが、次の歌は過去にソビエトの研究チームが解読したといわれる、イースター島の天地創造の伝承である。

「青年テア・ワカは言った、我が土地はかつて、非常に大きな国であった。

…高波が起こり、国が小さくなったので世界のヘソと呼ばれる様になった。」

一説によるとテア・ワカはのちのホア・マツア王が上陸する以前に島に住んでいた「先人類」だという。

鳥人、魔女、先人類…この島ではるか昔、一体何があったのだろうか?

キバヤシくんの一言ファイル

この島に伝わる伝説では、鳥人、または魔女という者の力を受けてモアイは自ら立ちあがり歩いていったといわれている。一体鳥人とは何者なんだろうか?そしてその力とは一体…?

鳥人…はために見てこう言った名前がつくということは、そのものは人間に似ているというよりは鳥に似ているとは考えられないだろううか?魔女にしてもその力は何10トンもの石を自由に動かすほどだ…人間ではない存在で我々の想像もつかない力を使うことの出来る者とは…?

…わかるな?…そう、地球外知的生命体、つまり宇宙人だよ!!地球外知的生命体の超科学力を持ってすればモアイが自ら立ちあがったという事も、鳥人といった人間ではなく空をつかさどる存在ということも説明がつく。そしてモアイ達は宇宙人の帰っていった空を今も眺めつづけているんだ!!

つまり、モアイこそがこの辺境の地に宇宙人が来ていたという証拠なんだよ!!

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