ナスカの地上絵

昔から雨が少なく不毛のアンデス山脈のふもとの砂漠地帯には人間は居住する事がなかった。そのためこのナスカの地上絵もはるか昔から存在していたにもかかわらず、意外にも発見されたのは最近アンデス上空を飛んでいた飛行機の上からである。実際、この絵は地上にいても全く認識する事は出来ず、せいぜい地面に線がある、といった次第である。

ナスカの地上絵は確かに不思議な点をたくさん持っているが、特に謎が多いのがこの絵である。

ペルー、アンデス山脈のふもとにある「ナスカの地上絵」の一つであるこの絵は、アマゾンの熱帯雨林に生息する「リチヌレイ」という蜘蛛を形どったものとされる。この蜘蛛は体長が4〜10ミリと非常に小さいもので、その第三脚が生殖器になっていることがこの蜘蛛の大きな特徴である。

しかしこの第三脚の生殖器は顕微鏡などの光学機器を使わないと見る事は出来ず、当時の人々にはこれらの技術があるわけもなく実際に当時のナスカではこの事を知ることすら不可能なのである。

この不毛の砂漠の土地にこれだけ大きな絵を描く理由も今だよくわかっていないがこの蜘蛛のことも今だ謎に包まれている。

キバヤシくんの一言ファイル

何故、自分達にも見えないような絵をわざわざこの不毛の地に書いたのか。この絵を一体誰が見るのか。

この絵は高い空からしか見る事は出来ない…そう、大空を舞っている者達が見ていたんだ!つまりこの地上絵は古代の飛行機、いや宇宙船の発着場所だったという事さ!!空を飛ぶ技術力を持つレベルの文明ならばこの足のことも説明がつく!そうさ古代、空を支配下に置き世界を飛び回っていた文明があったはずなんだ!!

…もしかしたらこの技術力は、はるか昔に天空よりやってきた者達から与えられたものかもしれないんだ!!

…このナスカの地上絵は、はるか昔にナスカの人々に文明をもたらした天からの来訪者達を、今もずっとたたえているのかもしれないな…

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