ドットLED8桁周波数カウンター



UP dated 2002.10.18 Rev.2003.5.21 Rev.2004.7.25 Rev.2005.1.3

●ドットLED PD4435使用周波数カウンター

CQ誌2002年11月号p.109のドットLED8桁周波数カウンター(PIC16F84A)のプログラムダウンロードサイトです。

・計測周波数;1kHz〜35MHz

・8桁表示(最小0.1kHz) 、ゲートタイム 0.2秒

・消費電流;110mA(照度100%時) 、70mA(照度25%時)

・IF周波数オフセット機能付き 

・1/8プリスケーラ外付け機能付き

  写真は斜め撮りをしたためボケていますが現物は鮮明です。下は秋月の8桁カウンター



写真は左より、表面                             裏面                        側面です。

・74HC75は、左の写真のようにPD4435の裏側に直接ハンダつけする。


・PD4435基板(右)と本体基板間(左)は、ヘッダーピン(16P)で接続する(右の写真)


●測定感度 (2004.7.25追加)

左のグラフは、この周波数カウンターの測定感度を表しています。横軸が周波数(MHz)で 縦軸が 入力信号強度dbm です。
dbm と電圧(mV) ,dbμ(V)の換算表をその右側に示します。
・case Aは、2SK241GRのソース(S)を直接接地して、ドレイン(D)を1kΩ負荷とした場合で、入力信号-7dbm(100mV)で4MHz以下の測定が可能です。
・case Cは、2SK241GRのSをバイアス抵抗100Ω+0.1μFで接地して、ドレイン(D)を1kΩ負荷とした場合で、入力信号100mVで8MHzまでカウントします。case Cで入力信号を +10dbm(707mV)にすると 35MHzまでカウントします。


●回路図Circuit

・2SK241+2SC1906 がプリアンプで あとは、PIC16F84A-P20でカウント、PD4435で表示。



●プログラムソース

プログラム「FCP」のダウンロードは、こちら

マウス右クリックで「対象をファイルに保存」を選んで、ダウンロード。
 秋月の”AKI-PICプログラマーキット”でアセンブリー、焼き付けをします。
asmコードのアセンブルには、秋月のAKI-PICプログラマーCDに付属しているPa.exeが必要です。
 ◇ダウンロード FCP1.asm & Fcp1.hex 自己解凍.EXE
(Revised2005.1.3 プログラムソースバグ修正。FCP.asm→修正後FCP1.asm )

●プリント基板パターン・データソース

プリント基板パターンFcp.pcb は、PCBEソフト(CQ誌99年6月号、2000年6月号、2002年4月号付録CD-ROM)を使っています。

PCBEでファイルを開くと、左図のような部品配置図と裏面パターン図が表示されます。

左図は、JPGファイルで品質を落としていますが、元図は鮮明です。


CD-ROMをお持ちでない方の◇PCBEソフトダウンロードサイト

自己解凍後、PCBEソフトをインストールするフォルダ C:\pcbe を作成し、exeファイルを解凍します。
PCBEソフトの「ファイル」−「版下印刷」で裏面プリントパターンを印刷できます。
レイヤーを1以外選んで、「版下印刷」すると、表面部品図を印刷できます。

 ◇基板パターンFcp.pcbのダウンロード自己解凍.EXE(110kB)

●5x7ドットLED  PD4435

PD4435のデータシート(英文)をお持ちでない方の◇PD4435データダウンロードサイト




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