●実験用高機能電源
CQ誌2004年7月号p.96の実験用高機能電源(PIC16F84A)のプログラムダウンロードサイトです。
下の写真は、外形(9Vを出力し、15Ωの抵抗で消費させている)。

仕様
・電源出力+12V x1A
+5V x1A
+0V〜18V x2A
-12V x0.5A
・電流制限
10mA、40、100、400mA
・電圧表示範囲 0〜25.5V
・電流表示範囲 0〜255mA
または0〜2550mA自動切替え
・NiCd電池充電用定電流・タイマ機能付き
(50mAおよび500mA急速充電用)
(タイマ0.5H〜25.5Hを64段階に設定)
・ケース テイシンTE-317(190Wx85Hx150D)
下の写真は、NiCd電池の充電時間をセットするモードでのLCD表示文字です。
充電時間の設定方法
・PIC-RB0の押しボタン(PB)を押すとLCD表示は、この画面となる。
・「s02.4h」は、充電時間が2.4時間であることを示す。
・LCDのカーソル(■)は、U→D→Go→Cr→U というように無限循環を繰り返す。
・「U」の時にPBを押すと、02.4hが増える。
・「D」の時にPBを押すと、02.4hが減る。
・「Go」の時にPBを押すと、充電開始へゴー。
・「Cr」の時にPBを押すと、キャンセルしてデフォルト表示(上の写真)へ戻る。
・選べる充電タイマは、64段階で0.5h, 0.6h, 0.7h, 0.8h, 0.9h, 1.0h, 1.1h, 1.2h, 1.3h, 1.4h, 1.5h, 1.6h, 1.7h, 1.8h, 1.9h, 2.0h, 2.2h, 2.4h, 2.6h, 2.0h, 2.2h, 2.4h, 2.6h, 2.8h, 3.0h, 3.2h, 3.4h, 3.6h, 3.8h, 4.0h, 4.2h, 4.4h, 4.6h, 4.8h, 5.0h, 5.2h, 5.4h, 5.6h, 5.8h, 6.0h, 6.5h, 7.0h, 7.5h, 8.0h, 8.5h, 9.0h, 9.5h, 10.0h, 11h, 12h, 13h, 14h, 15h, 16h, 17h, 18h, 19h, 20h, 21h, 22h, 23h, 24h, 25h, 25.5h
・例えば1300mAHのNiCd電池で 急速充電モードの場合、電流500mAを選び、充電タイマを4.4hとすると 500mAx4.4h=2200mAなので 100%充電ができる。
電源部基板 シャーシ内部
●回路図Circuit
●プログラムソース
PIC16F84Aのプログラムのダウンロードは、こちら
マウス右クリックで「対象をファイルに保存」を選んで、ダウンロード。
秋月の”AKI-PICプログラマーキット”でアセンブリー、焼き付けをします。
asmコードのアセンブルには、秋月のAKI-PICプログラマーCDに付属しているPa.exeが必要です。
◇ダウンロード PS.asm & PS.hex 自己解凍.EXE
●ユニバーサル基板 裏面配線&表部品配置データソース
基板パターン PS1.pcb は、PCBEソフト(CQ誌99年6月号、2000年6月号、2002年4月号付録CD-ROM)を使っています。
CD-ROMをお持ちでない方の
◇PCBEソフトダウンロードサイト
自己解凍後、PCBEソフトをインストールするフォルダ C:\pcbe を作成し、exeファイルを解凍します。
PCBEソフトの「ファイル」−「版下印刷」で裏面プリントパターンを印刷できます。
レイヤーを1以外選んで、「版下印刷」すると、表面部品図を印刷できます。
◇基板パターン PS1.pcbのダウンロード自己解凍.EXE(80kB)
●ケース /テイシンTE-317(190Wx85Hx150D)の 前面パネルのデータソース
◇前面パネルパターン P_PS_mW_SGpanel.pcb のダウンロード自己解凍.EXE(30kB)