ホンダ コレクション ホール に行ってきました。(on 2000/Jan)当日撮った写真集は、このページ最下部から選んで下さい。

ホンダ コレクション ホールは、栃木県茂木町のツインリンクもてぎの中にあり、二輪・四輪共に展示されていてホンダの歴史がわ
かります。私の家からでも車で2時間程かかりますが、是非行ってみたいと思っていました。ホールの入館料は無料と覚えていたの
でたかをくくっていたら、ツインリンクもてぎに入る北ゲートで入場料と駐車料をとられてちょっとビックリ。
館内は、1Fが受付・テーマ展(半世紀の歩み)・ショップ(お土産)・喫茶室等, 2Fがレーサー, 3Fが市販車という構成になってます。
1Fで先ず私の目に飛び付いたのは、GL1500GW。さっそくのっけから撮り捲りました。(V-Twinでは無いけど....好き)
2Fでは、レーサー車の勢ぞろい。派手なカラーリングとロゴの揃い踏み。
3Fでやっとじっくり撮り始めました。GL V-twin関係では、"アメリカンカスタム"というコーナーに、GL500カスタム(1979年)が 750カス
タム エクスクルーシブ(1980年)・250T LAカスタム(1981年)と共に仲良く並べられていました。あと ウィングGL400 (1978年)・CX500
ターボ(1981年)がありました。
GL500カスタムは、片側ディスクブレーキ・えんじ色の初期型。CX500ターボでは、これもGL V-twinだったんだぁ!...と改めて思い、ウ
ィングGL400では懐かしい〜っカラーリングを目の当たりにしてただ溜息。
その他にも、CB1100F, モトラ等が目を引き、思いっきり昔の(生まれる前の)バイクも多数ありました。どのバイクもピカピカの完全態
ですが、ずぅ〜っとここでじっとしていて、時間が止まっている様です。
(2Fのレーサー車には"公開実走行テスト"が時々あるとの事。同ホールは"動態保存を基本に車両の復元整備をしていて、レストア
室で修復作業" とパンフにありましたが、展示中はオイル等液類は全て抜かれているのでしょうか？)
3Fの四輪側では、シビック・アコード・シティ等昔懐かしい車両がオンパレード。あれは誰々が乗っていたなぁ等と思い出されます。
一通り見終えた後(といっても女房・子連れで閉館1時間半前入場なので、とてもじっくりとは見ていられませんでしたが)、1Fのショッ
プを覗きました。キーホルダー等お決まりのものの他にクッキーまであり、プラモデルキットも色々ありました。(GL V-twinのは残念
ながら無いですが、GL1500とかCB750Fとか...)、あと、ムック本やポスター、腕時計等)
最後に、1Fの資料室でアンケートを書き、"海外向けGL V-twinのバイクも是非置いて欲しい"と書いときました。後でパンフを見てこ
の資料室に、車両の資料・カタログやポスターも保存されている事を知り、ちょっと残念。

不満だったのは、(我がままですけど)全てのバイクのシート上に"乗らないで下さい"とプレートが置いてあった事。少しハンドルを動
かしたら、後で警備の様な人が来て直していた事。全部低い柵で囲まれていて中に入りにくい雰囲気があり、車両同士が割と近接し
て配置されてるので、撮影のアングルがかなり制約される事。等々です。

まぁ、でも、旧車を一同に見られる貴重な場所。わくわくし懐かしい気分にしてくれる場所。有難いです。

ショップで売ってたGL1500GWのプラモ