五感の中でも、忍び寄る香りの触手ほど、ミステリアスで魅惑的なものが存在するかしらん？。不思議な事だけど、香りについて考えるとき、それはいつもイメージを伴っているような気がしてしまう。自分の記憶にある遠い過去の思い出だけじゃなくって、まだ見ぬ異国や未来への憧れ、この世にはあり得ないような不思議な世界、そういったものが香りと結びついて、アラビアンナイトのような、夢とロマンと冒険といった多彩なファンタジーの世界へと導いていていってくれる。あなたも、香りと関わって、時間と空間の中で、素敵な夢やファンタジーを描いてみましょ。もし、あなたが香りに目覚めたとき、それは、どんな動物よりも敏感に妖しく大胆に反応するかもしれません♪。香水に惹かれる一番の理由って、何かしら？。やっぱり香しい匂いのもつ幻覚性なのかしら？。妖艶で神秘的なハーレムの女性になったり、 甘美な花園や夜明けの果樹園に迷い込んだり、心を惑わすようなくすぶった甘く神秘的な香りに誘われて 森林の奥深く湿った地に降り立ったり、太陽と海とフルーツとヤシの木がはじける南の島に漂流したり、 白夜の空が美しい最果ての地に辿り着いたり、幻想的な中世の舞踏会やエキゾチックな古代エジプトの神殿に タイムスリップしたり・・・、そして、あなたは気づくでしょう。香水の持つ永遠のテーマのことに。。。
でも、あなたは忘れてはいけません。香水の持つ美意識で忘れてはならないのが、香水のボトルの美しさ ですが、その美しいボトルに入っている魔法の液体の本質のことを、あなたは絶対に忘れてはいけないのです。 なぜなら、一滴の液も使い方次第では、毒にもなり媚薬にもなり、地味にも派手にも、快にも不快にも、 出会いにも別れにも、喜びにも悲しみにもなるのですから・・・。香水って、とってもデリケートなのです。
どうぞ、下の可愛いボトルをノックして下さい♪♪♪。。。素敵な香水たちが待っています。
香りの世界はきっとあなたの中に眠っている感覚を呼び覚ましてくれることでしょう♪。
