R.O.で開催中の、ペコペコレースに関する記事です。
使用している画像は、ゲーム中の画面をスナップしたものであり、Gravity Corp.に著作権があります。(Xiaomy)
毎週日曜日に、プロンテラ大聖堂裏にて、開催しています。時刻に関しては基本的に12時前後ですが、これに関しては未定です。
最初に主催者が、参加者を募集します。
募集締め切りの後、参加者は、「荷物」を2個購入します。これは必ず購入しなければなりません。
次に、主催者から、出走するペコの数が伝えられます。
このときに参加者は、「追加荷物」の購入ができます。購入すればレースは有利になりますが、「追加荷物」は基本的に高額です。「追加荷物」は、1人につき、最大1個まで購入できます。「追加荷物」は購入しなくてもかまいません。以後、「追加荷物」は、「荷物」と同じ扱いになります。
(注意:「追加荷物」の購入ができないレースもあります。)
その後、参加者は、購入した「荷物」を、好きなペコに載せます。これは、主催者がエントリー用のチャットを開始しますので、そこに入室し、「荷物」を載せるペコの番号を(購入した「荷物」の数だけ)告げます。その後チャットから退出し、主催者に「荷物」および「追加荷物」の購入代金を支払います。
全ての参加者が荷物を載せ終わったら、レースはスタートします。
着順発表後、優勝した参加者は、賞品として、参加者が購入した全ての「荷物」および「追加荷物」を受け取ります。「荷物」や「追加荷物」は、主催者に、購入価格で売却することができます。
優勝した参加者がいない場合(引き分けの場合)は、「荷物」の購入代金は全額返還されます。「追加荷物」に関しても、基本的に全額返還されます。
着順は、簡単なルールによって決まります。
真っ先にゴールに「荷物」を届けることができた参加者が優勝となります。次のことに注意してください。
「荷物」の値段は、主催者が、その場の雰囲気、参加希望者の懐具合を考え、決定します。収集品などのアイテムで代用することもありますし、無料のこともあります。
「追加荷物」の値段は、やはり主催者が決定しますが、「荷物」の倍くらいの価格が目安です。
主催者のマージンは、適宜、主催者が決定します。たとえば、「追加荷物」1つにつき「荷物」の1割程度の「手数料」を、マージンとして受け取る、という形で徴収します。あるいは、優勝者が「荷物」を売却するときにマージンを取るという形もありえます。マージンについては主催者が決定しますが、このときは必ず、参加者に事前に通知します。(現在は、マージンを取らなくても面白いし、場合によっては主催者が、賞品を用意することさえあります。)
進行を円滑にするため、手順を省略することがあります。たとえば「荷物」をアイテムで提供せず、主催者が直接代金だけを受け取ったり、あるいは優勝者に「荷物」を渡さず、売却金を直接渡すことがあります。
レースが引き分けに終わった場合、「荷物」や「追加荷物」の代金は返却されますが、引き続きレースを続行する場合、この返却と、次のレースの荷物購入の手順を省略することがあります。
マージンについて通知がない場合は、マージンはないものとします。
引き分けのときに「追加荷物」についての通知がない場合は、全額返還するものとします。
参加者が4人に満たない場合、レースは中止となります。
出走するペコの数は、参加者x1.5です。小数点以下は切り上げます。たとえば、参加者が6人なら9匹、7人なら11匹出走します。
「追加荷物」の数は、ペコの出走数に影響を与えません。
主催者はレーススタート後、レース状況を実況しますが、場合によっては結果だけの発表もありえます。時間などのさまざまな要因を鑑み、主催者が決定します。
着順ルールをまとめると、できるだけ若い番号に「荷物」を載せた方が良いことになります。ただし、他の人と同じ数字を指定するとアウトです。ここら辺は、心理戦になります。
「荷物」は2個、あるいは3個ありますが、大抵の参加者はそのうちの1個を、1番や2番といった若い番号のペコに載せ、他の参加者が優勝する可能性をつぶしに来る(「犠牲」と呼びます)でしょう。1個を「犠牲」にするのがオーソドックスですが、「犠牲」をなしにするのも面白い戦略といえます。
過去のレース結果に関するデータ、それについての、ボクの分析は、上記のリンクからどうぞ。
なお、データ内での順位表記は、2003年12月までのレースについては、2003年12月までの規定どおりの着順で表記しています。2004年1月以降は、2004年1月以降の規定どおりの順位表記になります。加えて、荷物を持たないペコに関しては()で囲んで表記します。