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尾瀬ヶ原・上田代・ハイキング(1,590m)

写真データ編集待ち
夏の思い出
江間章子 作詞/中田喜直 作曲
夏が来れば思い出す
はるかな尾瀬 とおい空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小路
水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空
夏が来れば思い出す
はるかな尾瀬 野の花よ
花のなかに そよそよと
ゆれゆれる 浮島よ
水芭蕉の花が 匂ってる
夢見て匂っている水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空
   
【メンバー】L=T/M  他2名

 【コースタイム】 関越交通バス→尾瀬戸倉登山口→鳩待峠→山ノ鼻→1さかさ燧岳→山ノ鼻→鳩待峠→尾瀬戸倉→沼田→JR高崎線経由                                                             (記録:T/M)
【コメント】
尾瀬行きのリクエストが出されてから、いろいろあって、もたもたしてしまった。
尾瀬と言えば”ミズバショウ”が一般的にイメージされるのが多いと感じます。
想像と違って露の頃雨具合羽を着て歩くのもなれない人たちには何かとハンディが増えることになりそう?!
尾瀬地域の”天気予報”を眺めながら梅雨のはざまの晴る火を狙って(毎年六月の後半にはこの日和が有ることが多そうだとの予想からこの日を決めてとりあえず往路のバス便を手配してもらった、やはり、この頃のハイカーは少ないらしくバス料金も格安携行だった。

結局バスの利用者は我々含めて六人、順調に走り定刻より三十分ほど早くに尾瀬戸倉に到着し、鳩待峠までのシャトルバスにも連続して、
順調に!
鳩待峠からは山ノ鼻まで下り傾向、雨も降る気配もなく道ながら眺める左方向・至仏山の残雪も見えてきたりして、気分も否応なく高揚気味に!

山ノ鼻山荘の前のベンチで早めの昼食休憩を済ませ、尾瀬ヶ原へと向かうことに。
林間からウグイスやカッコウの囀りが聴こえてきます。
山ノ鼻ロッジの前を左折して尾瀬ヶ原への木道歩きが始まります。
バショウの花も我々を待っていてくれたのかあちこちにいくつか見られます、水流のあるところ、木道の脇・・・・・、広い湿原にはワタスゲの風景
が広がっていました、木道脇には点々とレンゲツツジの鮮やかな朱色が見られます、更紗満天星躑躅も・・・・・・。
湿原の上をそよぐ風に乗ってカッコウやらウグイスの囀る声が流れてきて素晴らしい景観です。
正面に燧ケ岳を目指して歩きます、振り返って見れば“至仏山”がゆったりと横たわり残雪が見えます。

尾瀬国立公園万歳!・・・良くも保存され、保存活動に尽力していただいた方々、当時の環境省大臣・関係者の方々の英断に感謝ですね。

逆さ燧ケ岳の映る池塘のベンチまで来たところで休憩し、今回はここまでと決断、往路を戻り鳩待峠の最終バス便を利用して帰路につきました。




 2025/06/24
Highslide JS
更紗満天星躑躅とワタスゲ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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逆さ燧岳 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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木道脇のレンゲツツジ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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木道脇のレンゲツツジ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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ミズバショウ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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ワタスゲ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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新緑の白樺 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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コバイケイソウ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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燧ケ岳に向かって 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24
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ハクサンチドリ 撮影場所:尾瀬ヶ原 撮影日時:2025/06/24