2001.9.9
・御影石7枚を貼り付ける。 ドイツ製の「メジボンド」は優れものだ。
・残り1枚の御影石をディスク・グラインダーで切断して貼り付ける。 枕木の浴槽の枠を作るとき、30cm四方の御影石を貼ることを想定していなかったので、御影石のサイズ調整が必要になってしまった。
・露天風呂の目隠し用の囲いを作るため、カインズホームでポールを買ってきた。 とりあえずポール4本を組立てたが、一人ではなかなか骨の折れる作業だ。


2001.9.10
水道工事の見積書が届いたが、予定の3倍近い金額だったので、電話帳で地元の業者に何軒か直接電話して見積り依頼し、感じの良さそうな店に改めて見積り依頼をした。

2001.8.12
夏休みで妹達夫婦が来ているのを幸いに、いよいよ露天風呂造りに取り掛かる。 女性軍3人は、道路際に積まれている砂利を袋に詰めて、山荘の裏まで運び上げる。 男性軍3人は、整地をしたり、土台になる位置にモルタルを作っては流し込む。 全員汗ダクだ。 セメントが足りなくなって、塩尻のカインズホームへ行き、セメント5袋、タフバケツ、軍手などを買ってきた。

2001.8.14
高橋五三夫さん、木下俊三さんと3人で枕木6本を運び上げたらグロッキーになってしまった。 一息入れて女性軍3人にも加わってもらったら、何とそのパワフルなこと、結局昼までに25本運び上げることができた。 正にアマゾネス軍団に感謝である。 ただ、その代償も大きかった。 木下和子が斜面を転げ落ちたり、高橋三弥子が枕木の間に指を挟んで血豆を作ったりした。





からまつ林の中にたたずんでいた時、
ふとこんな所に,
露天風呂があったら気持ちが良いだろうな
と思ったのがキッカケでした。
温泉でなくてもいいからと作り始めたら、
枕木と御影石との正に格闘となりました。

その甲斐あって、
世界に一つの露天風呂が完成した訳です。

この露天風呂に入ってみると、
木漏れ日と爽やかな風とのマッチングも良く、
予想以上の気持ち良さに感激しました。

2001.9.11
一人で出来る範囲のポール設置を夕方までやって、帰路についた。


2001.9.22
御影石の平板40枚を息子の安井健晴と二人で運んできた。 デッキの上まで運び上げる作業は、流石に若い健晴の大活躍で大いに助かった。 パイプ設置作業も一人の時とは雲泥の差ではかどった。 給湯・給水、排水工事は終っていた。

2001.9.30
御影石との格闘に疲れたが、一晩寝て元気を取り戻し、帰路につく前に、浴槽の床や洗い場にモルタルを塗り、浴槽の床には那智黒石を並べていったが、これが予想外に時間が掛った。

2001.10.6
露天風呂の最後の仕上げのために、娘夫婦の山梨真義と山梨晴香と息子の安井健晴の4人で来荘。

2001.10.7
午前中は、娘婿の真義さんを中心に、洗い場のモルタルに防水ペイントを塗る。 さらに、混合水栓やシャワーセット、シートカバー用のフックなどを取り付けて、ついに「手造り露天風呂」が完成しました。 実に延べ20名もの皆さんの協力があったればこそでした。

  

手造り露天風呂

2001.9.23
健晴と二人でポール設置を完成させ、御影石の貼り付けに取り掛かる。

2001.9.28
石切りと石貼りはいずれも中腰の作業なので、結構腰にくる。 カインズホームに行って、排水口の目皿とゴム栓を買ってきた。

2001.9.29
夕方になってようやく石貼りが終わった。 昨日買った浴槽のゴム栓が合わないので、カインズホームへ行って別のサイズのものを買ってきた。

2001.8.15
男性軍3人で枕木デッキの上段作りに取り掛かる。
これは一人ではどうにもならない作業である。 水準器で水平をとりながら、土台になる枕木の高さを測り、チェーンソーで切断した枕木を設置していく。 その設置作業中に五三夫さんがギックリ腰になってリタイア。
その後女性軍の応援を得て、何とかデッキの上段が完成し、俊三さんと2人でかすがいを打ち込んで枕木デッキを固定した。