98年の3・4月の練習日記です。まだまだ、新加入の選手に関しては、接触していないのでよくわからないのですが、とにかく和気アイアイとした雰囲気は、去年と変わっていないです。早く、栗山で練習が見たいと思うのであった。
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3月7日(土) 19時 東区 「つどーむ」での公開練習
メキシコキャンプから帰ってきたコンサドーレの選手達。再び今度は、静岡でキャンプをするのですが、その前に1日だけ、北海道で新しいメンバーのお披露目も兼ねて練習があったのですが、その練習には、公開練習などと公開という言葉がついておりました。べつにいままでも非公開練習というのは、ほとんど無かったと思うのですが・・・。などと思いながらも、うれしさいっぱい。私もつどーむへ行ってきました。
はじめて「つどーむ」へ行ったのですが、とってもきれい。そりゃそうだ。昨年完成した建物ですから。行ったら、たくさんの人が入り口であふれていました。うわぁ〜、人だかり。と思ったのですが、なぜだか体育館の中へ入っていく通路が2メートル幅ぐらいでずっと空いているのです。警備員もいないのに勝手に選手が通る道を作ってみなさん待っているのです。なんだか不思議かこの光景も北海道ならではの出来事かもしれません。選手が通っていくのを遠巻きに見ているのです。
私にとってもコンサドーレの練習を見るのは、久しぶりですし、とっても楽しみでした。わくわくしながら体育館の中に入っていきました。
選手達は、みんな真っ黒に焼けていて髪型も変わっているし、新しい選手は、初めて見るということもあって、観客席からは、とっても遠いいので選手達を肉眼で確認するということは、とっても難しい作業です。久しぶりの練習見学ということもあるのですが、私のメモの能力も衰えていることにも気づいてしまうことになりました。さて、前置きがとっても長くなってしまいましたが、今回の練習は、始まる前に、いつもと違って選手の紹介などがあるという、ちょっぴりいつもと違う練習でした。
司会者の人がいて、まずは監督の挨拶。J1に入れるように頑張るというものでした。つづいて、後藤さんの挨拶。後藤さんは、やるからには優勝を目指すという頼もしいことを言ってくれました。つづいて、選手とコーチの紹介が司会者の方からありました。選手は、横一列に番号順に並んでいて、1人ずつ番号順にポジションと名前を読み上げられて、一礼していました。
だいたい、800人のサポーターか見学に来ていたと新聞に書かれておりますが、見学の席がほぼ満席に近い状態でした。この見学者たちのほぼ全員が設置されていたカラービジョンに映し出されている選手の姿をみて、厚別に欲しいよねなどと言っていたと思われます。とにかく、選手の姿が遠かったのでそっちを見ているひとのほうが多かったかも。熱心な応援者が多いものですから、赤池さんが「あかいえ」と紹介されて憤慨していた赤池ファンがいたのは事実。私の前に座っていた人も名前を間違うのはねぇ・・・という会話をしていました。別件ですが、私もよく名前を間違ってしまうことがあるので、他人の振り見て我が振りを治そうと思ったのであります。
選手・コーチの紹介が終わった後に、新加入者を代表して、梶野さんから「札幌のサポーターは、すごいと聞いています。応援よろしくお願いします」という挨拶がありました。これで、挨拶は終わって練習に入りました。集合になって話し合いが終わった後、ランニング2周して、ストレッチ。2人1組のストレッチです。ちなみに村田さんの相手はウーゴでした。カルロスの大きな掛け声を久しぶりに聞いて感激して何故か涙ぐんでしまった私・・・。そのあと、ブラジル体操をしていました。
書くのが遅くなりましたが、ひざの手術をした太田さんも仮退院をして練習にもやってきましたが、ずっと椅子に座っていて、他の選手達の練習をみていました。
このあと、5人1組になって、輪を作って、なかに2人入ってこの2人に取られないようにボール回しをする3対2をやっていました。村田さんのチームだけかろうじてメモが出来たのでご紹介すると、ディド・デリー・ペレイラ・岡田・村田といった組み合わせでした。
ほとんどよく見えないのでどうだったとか、こうだったとかを伝えられなくてもうしわけありません。そのあと、2人1組でドリブルをしながらパスの練習をしました。村田さんの相手は、バウテルでした。久しぶりに見る村田さんの走りっぷりやドリブルっぷりは、お変わりなくでした。見学の人たちがドリブルをみて感激していたのは、ウーゴ。ボールタッチがなめらかで、お兄ちゃんと似ているドリブルのやりかたなのでざわめきがありました。いつも練習では、ウーゴの元気っぷりが見られるので是非とも、もっと見に来て欲しいなぁと思ってしまいました。
ゆっくり走りながらのパスや、ダッシュしながらの交差に走りながらなどのパスをやっておりました。その後、シュート練習をしたのですが、左からのセンタリング係に村田さんと賢司くん、右からのセンタリング係に田渕さん、岡田くん、浅沼さんがやっていました。そのあと全員参加のゲームがありました。
黒チームが、ディド・古川・ウーゴ・有馬・村田・黄川田・浅沼・赤池・岡田・ペレイラ・田渕・デリー・松山コーチ
緑チームが、加藤・宏太・後藤・木山・山橋・梶野・大野・鳥居塚・深川・村主・バウテル・渡辺・時岡
ゲーム中に宏太くんが靴脱げて、それでもシュートをして決めたのですが、そのあと、ウーゴが宏太くんの靴をぽいっと投げていたのが笑えました。
そのあと、ストレッチして練習おしまいでした。
選手が帰る姿を見て帰ったのですが、警備員もいないので、とっても近くで選手達の姿を見ることが出来ました。しかし、混乱もなく、もみくちゃになることもなく、楽しい雰囲気でした。
今年もなごやかな雰囲気の練習が見れたらいいなぁと思いました。
4月1日(水)11時から練習開始 晴れ だけど 風強し
やっと北海道に帰ってきた選手達。3月29日から室蘭で練習をしているのですが、やっとこさっとこ私も練習を見に行くことが出来ました。札幌から室蘭ってもっと近いかとおもっていたら、結構遠いいし、高速道路は高いし、選手達が毎日通って練習をするのには、つらい距離ではないかと思いました。バスで移動する選手もいますが、個人の車でやってくる選手もいます。
練習を見に来ていたのは、20名くらいだったと思ったのですが、終わった後には、たくさんの子供たちなどがいてサインを求められていました。さて、練習ですが、一番気になっていたのはペレイラ。最近の新聞でもペレイラのことが書かれていないし、どうなっているのか様子を見たのですが、練習は、別メニューで、ランニングをずっとしていた後に、少しだけリフティングをしたりしていました。残念ですが、道内の開幕戦にも間に合わないのかもしれません。
11時05分に集合になり、すでにA・Bチームに分かれての話し合い。紅白戦をすぐやってしまうのかと思える勢いの雰囲気だったのでしたが、そのあとランニング3周、ストレッチ、ブラジル体操を念入りにしていました。天気はいいのですが、風が冷たいので寒いのです。身体を充分に暖めないと怪我も多くなるでしょうし、体操が長かったです。そのあと、2人1組でパスの練習。組み合わせは、左から次のとおりです。
デリー・浅沼
鳥居塚・田渕
梶野・山橋
時岡・有馬
村田・深川
古川・黄川田
宏太・岡田
ウーゴ・バウテル
大野・後藤
木山・村主・渡辺パスの後、足をパタパタさせてボールを出す人に右・左と指示されてとおりの足で蹴るという練習を前向き、後ろ向きでやって、横1列になってカルロスの「バ」という言葉でのダッシュを前向き、後ろ向き、横向きでやって、ウォーミングアップ終了。
水を飲んだりの時間にデリーと浅沼さんがじゃれていました。どちらかというと、デリーが浅沼さんにじゃれついているというのが、正解かもしれないのですが、後ろから抱き付いたりしていました。そして、紅白戦が始まりました。紅白戦のメンバーは、以下のとおりです。
黒チーム
ディド・木山・古川・渡辺
村田・バウテル・田渕・村主・ウーゴ
宏太・ウーゴ緑チーム
加藤(後半は赤池)・時岡・大野・梶野
黄川田・後藤・浅沼(前半20分に岡田)・山橋・鳥居塚
深川・有馬この紅白戦ですが、すごい迫力でした。昨年見た紅白戦よりもボールのながれも速いし、あたりも多いかんじがしました。得点ですが、まずはウーゴ。点数が入ってすぐに監督がポジションなどの説明をして、細かく試合を止めていました。フリーキックに関しても、もう一度やったりと、気になる点は細かく指示していました。
近くで見れるので選手達の声がよく聞こえてきます。加藤さんは、ずっと声を出していて特に大野くんに指示していました。「よっくん、もっと前」などという言葉が聞こえてきました。
村田さんも「バウテル・バウテル」などと声を出してアピールしたり、村主さんに「スグリそっちじゃゅないよ」などと言っておりました。
あたりが多いので、田渕さんがすねを痛めて転がっていたり、目の前で見てしまったのは、浅沼さんが持っていたボールを村田さんが狙ってスライディングしたところ、「痛ッタイ」と浅沼さんの声が・・・
ボールと一緒につま先までいってしまったようで、大変申し訳ないことをしてしまいました。そのあと、ちょっとプレーした後に岡田くんと交替して、手当てを受けていたのですが、後半戦の途中で練習場から去っていってしまいました。30分で前半が終わって、休憩の時に村田さんは、村主さんと話をして、古川さんと話をしていました。古川さんは、村田さんと話す時に芝の上に正座していたのでビックリ。とにかく、前半戦でのやり方を話し合っていたようでした。
後半戦では、13分宏太くん、15分ウーゴ、21分有馬、30分深川の得点。
村田さんは、山橋さんとつかみ合いになるくらいのマークしたり、ディドさんは、足が痛いようで木山さんがゴールキックしたりとなんだか恐ろしかったのですが・・・。その後、ストレッチをして終了だったのですが、以前よりも長くて全体練習が終了したのは、1時20分ころ。有馬さん、宏太くん、深川さんの3人はシュート練習、村田さんは、バウテルと村主さんと話し合いをしていたり、石井さんと話をしていたたりと話し合いが多かったです。全員がグラウンドを去ったのは、2時ちょっと前でした。
子供がサインを求めるといった姿を多く見たのですが、ちょっと一つだけ気になったことがあったんです。
村主さんのところに記者さんがわんさか押し寄せていて、グラウンドを離れてからも歩いて取材。サインをもらいたくて色紙を持っている子供たちが、タイミングを待っていてその後ろからついていってました。しかし、どこまで歩いていっても取材が終わらず子供たちは、諦めきれずに歩いていましたが、100メートル以上歩いたあとに戻ってきました。村主さんの後ろには、北海道フットボールクラブの方も一緒に歩いていたのにもかかわらず、子供たちに何の配慮もしてあげませんでした。このことは、誰に言ったらいいのでしょう。記者さんに言うものなのか、フットボールクラブに言うべきものなのか。サインをもらいたがっていたのが大人だったら別に気にならないのですが、友達同志で来ていた子供たちだったのが私にとって気になってしまいました。なんだか、子供の夢をもぎ取られてしまうという気分になってしまいました。記者さん達も取材をするというのが仕事ですが、選手だけではなく、もっとファンの子たちにも気を遣ってあげてもいいのではないでしょうか。「サポーターはマスコミに冷たい、協力しない」というようにマスコミの方が言っているのを私もマスコミの仕事をしているわけですから耳にすることがありますが、このようにマスコミ側もサポーターに協力していないということが多いからなのではないでしょうか。せっかく村主さんが札幌のサポーターに対して好感を抱いている的な記事を書いてくれているのに現場がこうだとガッカリしてしまいました。広報の方が一緒にいたのですからなおさらです。もっと、宝である子供たちを大切にしてほしいと思いました。マナーのいい子供だったので余計気になったんです。みなさんは、どう思いますか?
さて、気を取り直して・・・。4月4日を楽しみに迎えたいとおもいます。
4月8日(水) 11時 室蘭入江公園内
とても天気のいい日でした。見学者も時間が経つたびに増えていってお昼になると近所の会社の人が制服姿でお弁当を食べながら見ているという光景も目にしました。さて、練習ですが、今日は紅白戦。なんだか怪我を負った人が多かったように感じます。
その前に、順を追って練習を紹介していきます。
ランニングを2周したあと、2人1組でストレッチ。村田さんのお相手は、加藤竜二さん。村田さんの最近の仲良しさんは、加藤さんのようです。
そのあとブラジル体操をして、2人1組のパスの練習をしていました。
ウーゴは、別メニューでランニングやミニハードルを越えたりしていました。念入りにストレッチをしている時に内腿を押さえたりしてました。まだ違和感があるような感じがしました。さて、ボールパスなんですが、村田さんは、大野くんとやっていたんですが、途中から浅沼さんも加わって3人になっていました。なぜ、浅沼さんが加わったのかというと、デリーが調子が悪いようで、トレーナーに見てもらっている為、一緒にパスをやっていた浅沼さんがあふれてしまったのです。ここのグループだけ3人で順番にヘディングやったり、蹴ったりとやっていたのですが、途中から、松山コーチが大野くんとやることになって、村田さんと浅沼さんが組んでいました。同じタツヤでパスをしているのは、そんなに見ない光景だったので私としては、うれしかったりしました。
この後、紅白戦が始まりました。前後ともに30分でやったのですが、あたりが多かったりと今回も白熱していました。
メンバーは以下のとおりです。黒チーム
ディド、木山、古川、渡辺
黄川田、バウテル、田渕、村主、後藤
宏太、デリー緑チーム
加藤(後半から赤池)、村田、ペレイラ、梶野、浅沼
山橋、大野、時岡、鳥居塚
深川、有馬緑チームは、ペレイラが後半10分に岡田くんと交替するまでは、4−4−2のシステムで、大野くんが中盤をやってました。岡田くんが入ってから、3−5−2のシステムになって、村田さんと浅沼さんが上がって、岡田くんが右側のDF、大野くんが真ん中のDFになっていました。
怪我人が多いの今回は、前半で宏太くんも接触プレーで転倒し、右腿を痛めてしまいました。デリーは、後半16分に深川さんと交替。深川さんがいなくなった緑チームのFWには、松山コーチが入っていました。古川さんも肩を痛めたり、ディドさんも足が痛そうだし、賢司くんも腰をうったりと、痛い人ばっかりです。
得点ですが、多分、前半に賢司くんが得点したと思うのですが、よくわからずです。後半は、7分に宏太くんがとても素晴らしいシュートを決めました。これを試合でも見せたら、吉原ファンがもっと多くなるであろうと思われるくらいのシュートでした。そして、後半の18分にも宏太くんが決めています。紅白戦が終わってからストレッチをしている時に木山さんが有馬さんに四の字固めをしていました。村主さんが腕を押さえたりといった補助もしていて、移籍組は和気アイアイです。
村田さんは、センタリングの練習で居残りをしていました。カルロスや石井さんがボールを出して、村田さんがセンタリングしたのを古川さんがうつのをやっていました。加藤さんがキーパーで30分ぐらいやっていました。
明日も室蘭です。やはり、札幌からだと室蘭は意外と遠いことをしみじみと感じていた私です。天気が良かったので、ドライブがてらにはいいかも・・・。
4月9日(木) とっても寒い!! 11時 室蘭入江公園内
春は、そんなに早く来てくれないのよね。風が強くて、とても寒かったです。ですから見学者も少なめでした。宏太くんが、右の太腿にテーピングをグルグルと巻いていました。
昨日別メニューをしていたウーゴですが、一緒に練習をしていました。
まずは、ランニングを全員で2周して、ブラジル体操をしたあとに5人一組になって、4対1のボール回しをしていました。組み合わせは、むかって左から以下のとおりです。ウーゴ、古川、梶野、山橋、浅沼グループ
村田、ペレイラ、デリー、大野、黄川田グループ
宏太、加藤、パウテル、鳥居塚、時岡グループ
村主、赤池、岡田、深川、渡辺グループ
有馬、後藤、田渕、木山、松山コーチグループ手前のほうでやっていたので、よく見えたし、よく聞こえました。ウーゴが大きな声で楽しそうでした。ディドさんは、この時からキーパー練習をしていました。
そのあと、ビブスなしの黒チーム、緑チーム、黄色チームにグループ分けされて、ゴールなしで全員が入って言われた色のチームがボールを奪うということをしていました。つまり、ボールまわすのが2つのチームで奪うのが1つのチームということです。ちょっと遠いところでやっていたので、なかなかよくわからなかったのですが、チーム分けに関しては、のちほど。
そのあとに、コーナーキックからの練習をしていました。コーナーを蹴っていたのは、後藤さんや鳥居塚さんです。コーナーを蹴った後に声がどこからも出てくるのですが、よく指名されていたのが、「たつや」。浅沼さんのことですが、浅沼さんが守備の時には、何本もお呼びがかかっていて、ヘディングやトラップでうけていました。
この練習の時にウーゴは、別メニューで縄はしごのようなもの(この前雑誌でみたら、スピードフットラダーっていうらしい)を使って走りやねじりなどをしていました。カルロスがついていたので、調子の最終チェックだとおもいます。このチェックを受けていたので、多分あさっての試合には出られると思います。ボールを使ってドリブルなどもカルロスがチェックしていました。そのあとストレッチをして、次のメニューからは、全体練習に加わっていました。続いては、3チームが入って、攻めていたチームが相手にボールをとられてセンター近くにある線を超えられたらいったん休み。ボールを奪ったチームは、そのまま守備についているチームへ突入していくというミニゲームをやっていました。いつもよりも小さめな感じでやっているように思ったのですが、なにせ、やっているグラウンドがちがうので勘違いかも。このチーム分けと先ほどのチーム分けが同じなので、ここでご紹介いたします。
黒チーム
ディド、古川、宏太、バウテル、村主、渡辺、後藤、田渕
緑チーム
ウーゴ、浅沼、ペレイラ、大野、鳥居塚、時岡、赤池、深川
黄チーム
梶野、山橋、村田、黄川田、岡田、有馬、木山、松山コーチもしかして、間違っている場合ありです。
ここで、すこし笑ってしまったのをひとつ。緑チームが黒チームと争っていて、緑チームがボールを奪って黄色チームとの戦いになっているのに、バウテルがラインを超えて戦っていたのです。みんなから、「バウテル」と呼ばれてハッと気づいたということがありました。間違いは誰にでもあるものだとバウテルに人間味を感じたのでした。
これで本日の練習はおしまい。宏太くんの足はあまり調子が良くないようで、すぐ引き上げていました。今日で室蘭の練習がおしまいということもあって、ゴールのネットを取り外したり、ロープやテントがばらされたりとしている中、村田さんは、ただ1人の居残り練習をしていました。カルロスの指示のもとにランニング。6周した後にカルロスが一緒に走って途中から体操をしながら最後の1周を走っていました。なんだか、感激してしまった私です。最後に、よもやま話をひとつ。甲介くんが昨日と今日、練習を見に来ていました。現在何をしているのかは、聞けませんでしたが、元気そうでした。ちょっと髪の毛が茶色になっていました。私にも気づいてくれまして、挨拶だけしました。多分、「あっ、あいつ今年も見に来ている・・・」と思ったに違いない・・・。
4月10日(金) 10時 月寒での初練習
近いから安心してしまい、寝坊をして出かけていったら、すでに遠征行くグループは、サッカーバレーをしていました。その前に何をやっていたかを見学していたひとに聞いたところ、ストレッチと体操だけだったということです。サッカーバレーのメンバーです。
宏太、田渕、黄川田、渡辺グループ
バウテル、ウーゴ、デリー、村田グループ深川、古川、後藤グループ
梶野、木山、村主グループ前回の室蘭でのガンバ戦のメンバーと同じです。このサッカーバレーも見学席のところからは、よく見えないところでやっていたので、どっちが勝ったなどは不明です。
他のメンバーは、どうしていたかというと、走り込みです。ダッシュする部分とゆっくりランニングする部分とありますが、ずっと走っていました。順番は、鳥居塚さん、有馬さん、ペレイラ、浅沼さん、時岡さん、岡田くん、大野くん、山橋さん、赤池さんの順です。
サッカーバレーが終わったグループは、11時ころには、上がっていったのですが、長い間走っていました。
村田さんは、サッカーバレーだけでは物足りないのか、デリーと2人でボールを蹴ったり、そのボールを手でキャッチしたりと楽しそうにやっていました。居残り組も走り込みが終わったらおしまい。でも、ボールを使っていないからか物足りなくてなのか、鳥居塚さんと時岡さん、赤池さんが居残り練習をしていました。いっつも早く上がっていたイメージの鳥居塚さんが最後までというのは、ちょっとビックリです。また、早く鳥居塚さんのプレーが試合でみれたらいいなと思いました。
さて、明日はマリノス戦。私も応援に行きます。
4月16日(木) 3時 晴れ 仙台の泉パークタウンスポーツガーデン
コンサが勝利したレッズ戦の翌日。私は、仙台にそのまま残り、練習を見学して名古屋まで行くという遠征をしたのでした。つまり、札幌へ帰らずにそのまま名古屋に行って試合を見て帰るという日程。しかも、仙台では宿をとらずにレンタカーを借りてサバイバルなことをしていたのです。つまり、私は車の中に泊まり、起きたら、シンデレラの湯という温泉につかって練習場へ向かったのです。
案外、道路がスムーズだったし、道に迷わずに練習場へついたので、時間をつぶすのに、このスポーツパーク内にあるレストランへ行ったのですが、つくづく思ったのが、仙台のご飯はおいしいものばかりということ。おいしかった生姜焼き定食を食べて満足した私は、ちょっと仙台が好きになってしまいました。さて、練習ですが、ブランメル仙台との練習試合です。仙台の選手は、各々車、バイク、自転車でやってきていましたが、コンサの選手は、2時30分頃にバスで登場。すでに練習着を来ておりました。久しぶりに昨年と同じタイプのプーマの太い赤線が1本入った練習着を来ている姿を見たのですが、コーチ陣・スタッフも同じ赤線のものでビックリ。昨年までは、白線で色違いだったのを見慣れていたので、なぜだか、石井さんやカルロスも今までよりも若く見えました。別に普段が年とって見えているわけではないのですが、服の色だけでイメージが変わって見えました。
練習を見に来ている人が何人かいましたが、ほとんどコンサドーレ目当て。もちろん、私もそのひとりな訳なんですが、フェンス越しに何人かのコンサ選手の方に、「今日帰るんですか?」とか、「これはまた、遠路はるばる」といわれたりとか、温かい(?)言葉をかけていただきました。やっぱり、私の面は、ちと割れているのでした。(苦笑)
さて、練習なんですが、試合が始まる前ですが、試合に出る組は、カルロスの指示のもとで体操やストレッチ、ボールパスといった準備をしていたのですが、昨日試合に出たメンバーは、のんびりとしておりました。ちなみに村田さんのパスのお相手は、有馬さんでした。
大野くんと田渕さんは、怪我などで別メニュー。歩くのみでした。デリーの姿がありませんでした。木山さんと村主さん、ウーゴ、バウテル、卓さんの5人が4対1を始めたのですが、これは見ていてなかなか面白いんです。村主さんがいい味を出していまして、なかなか中に入りたがらず、じゃんけんをしたりしていました。
かと思えば、宏太くん、賢司くん、古川さんの3人は、リフティングでパスをしていました。それで、落としたらペナルティなのかな?宏太くんが、賢司くんにジュースとアイスと萩の月をもらえるような感じのことをいいながら楽しそうにやっていました。さらに、賢司くんのヘアースタイルについて、ベレー帽をかぶっているようだとベレー呼ばわりしていました。さて、ブランメル仙台との練習試合ですが、30分ハーフです。メンバーは、次のとおりで、数字は私がカウントできたシュートの本数です。
GK 加藤(後半からは赤池)
DF 岡田、ペレイラ1(後半から松山コーチ)、梶野1
MF 村田1、時岡1、浅沼1、山橋3、鳥居塚5
FW 深川3、有馬3ブランメルの選手がよくわからないので、ちゃんとした記録が取れなかったのですが、コンサドーレのシュート数は、19本でした。相手のカウントをし忘れてしまいましたが、多分一桁のシュート数です。
得点ですが、安田時計で前半3分有馬、5分山橋、23分深川(アシスト村田!)、後半4分深川、29分鳥居塚、30分ブランメルの人、ということで、5−1で勝ちました。試合的には、素人の安田から見て、どう考えてもコンサドーレのほうが押せ押せでした。加藤さんの指示がいっぱい聞こえてきますが、紅白戦の時と違って、怒っている感じがして、恐かったです。(しかし、試合が終わるとやさしい加藤さんなので別人のようです)コンサ側のチェックががんがんですので、ブランメルのあべさんが、怒って怒って恐かったです。浦和との試合で退場になって試合出場が停止になっているということでしたが、まさに・・・。梶野さんにむかって、「ひげこらっ」「じじいこのっ」と倒された後に、恐ろしいことを言っていました。
前半の25分には、有馬さんとブランメルのキーパーが接触。あちらのトレーナーは、この日のJFLの試合の為いないようで堀尾さんが手当てをしておりました。それで、キーパーが交代になって28分にPKからリスタート。鳥居塚さんがPKを蹴ったのですが、残念ながらはずしてしまいました。
ハーフタイムでもちょっと気になったのがブランメルのあべさん。どうも、恐い・・・。しかし、木山さんとの会話が聞こえてきたのですが、
「いつまで?」
「(出場停止が)次からとける」
「その坊主は反省か?」
「(微笑みながらうなずく)」
このようなやり取りを目にして安心したのでした。
後半は、ペレイラのかわりに松山コーチが入るといった、とっても変則的な布陣だったのですが、松山さんの白ソックスがやけに眩しかったです。他のメンバーは、赤ソックスなので、ひとりだけわかりやすかったのです。そして、ちょっと不思議だったのが、いつも時岡さんが履いている緑のラインが入ったスパイクを山橋さんが履いていたのです。このスパイクもかなり眩しく目立つので、時岡さんの目印だったんですが、山橋さんが履いていたのでビックリしました。
・・・ということで、ほとんど試合に関しては、なにも書いていませんが、とにかく圧倒的にコンサドーレの勝利でした。村田さんの上がる姿も見れたし、私にとっては満足できました。
試合中、Aチームは、ランニングとストレッチを試合を見ながらやっていました。やはり、前日の勝利の翌日ですから、選手の表情も柔らかかったです。試合を終えて、バスに乗り込んでいくコンサの選手たち。私は、とある選手が通るのを待っていたのですが、監督が通る時に、私にとってもうれしいことを日本語で言って下さいました。「昨日は、どうもありがとう。サポーターの応援、最高!」“チームはファミリー”という言葉どおりに監督は、本当にサポーターに対してもファミリーを感じて下さっているのが伝わってきたので、とってもうれしかったです。この監督のコメントは、皆さんにも伝えなくてはいけないと、思って、書きました。これからも、ガンバって応援しなくてはいけないと思ったのでした。
4月17日(金) 9時 くもり 名取市東北電力スポーツパーク
ここは、はっきりいって迷いやすいところです。車でなくては行けないところ。私は、前日から地図を見てここで曲がって・・・と自分と地図で打ち合わせをしていったのですが、どうも曲がるポイントのところに看板が、スポーツパークというのではなく、グリーンセンターと書かれているのです。しかし、ちょっと怪しいと思いながら走っていったら、大正解。どうにか、たどり着くことができましたが、あれじゃあ、迷っちゃうと思ってしまったのでした。
しかし、きれいな桜が入り口の両脇にずら〜っと並んでいて、ようこそっていう感じに咲いていました。
しかし、静かなところだし、人がいない。記者さんたち以外に見学に来ていたのは、私1人・・・。とっても寂しい状態のまま練習を見ていたら、あとから3人だけやってきていました。少ない見学者ということもあって、帰りにその人達に声をかけられたので、仲良くなることも出来ました。思い起こせば、1年前。誰一人知る人がいなかったのに、たくさんの知人・友人が出来て信じられない状態になっています。なぜか、声をかけられやすい私のラッキーなところなのかもしれません。さて、練習ですが、まずはランニングを3周したあと、2人1組でストレッチ。村田さんは、バウテルとやっていました。続いて、よこ1列になってブラジル体操。そして、カルロスの「バ」の合図で足踏みを速くバタバタするのを6回というのをやって、ダッシュといったことをやっていました。ちょっと、寒かったので、ウォーミングアップに時間をかけているようでした。
ところで、田渕さんと大野くんは別メニューであるいていました。田渕さんに関しては、今後の復帰が気になるのですが、名古屋は、でないようです。
遠征組みはサッカーバレー、居残り組は、スパイクシューズから靴を履き替えてランニングをしていました。
サッカーバレーのメンバーは、以下のとおりです。古川、時岡、黄川田、後藤グループ 対
鳥居塚、木山、村主、梶野グループ
バウテル、デリー、ウーゴ グループ 対
村田、渡辺、宏太グループ3対3グループの戦いの近くにいたものですから、こっちを重点的に見学していました。やっぱり、サッカーバレーは見ているほうも楽しいのですが、点数のカウントでもめたり、アウトだアウトじゃないともめたりと激しかったです。中でも、バウテルが点数のカウントをわざとなのか間違えたりしていて、「バウテルうそつき」といわれても、バウテルは平然とうそをいったりとしていて、楽しかったりしました。結局は、外国人チームの勝ちで終わってしまいました。しかも、最後に宏太くんがホームランボールを蹴り上げてしまって、フェンスを越えて、駐車場スペースも越えて、池の柵も越えてという、私が取りに行っても見つけられないボールを蹴っていました。取りに行って見つけられずに戻ってきたら、村田さんとウーゴが2人でサッカーバレーをやっていました。どっちが勝つだろうかと思っていましたら、ウーゴの勝利でした。嬉しそうなウーゴとは対照的な寂しげな村田さん。
そのあと、村田さんは、ウーゴ・バウテル・宏太くんとともに、加藤竜二さんがキーパーに入ってのシュート練習をしていました。
・・・これで練習おしまいになったのですが、時岡さんがベンチ入りすることになったので、記者さんは時岡さんのところへ殺到。新聞記事が大きく時岡さんをクローズアップするのかなぁと思ったのでした。
そして、仙台から名古屋へ私も移動したのでした。
4月22日(水) 13時 晴れ 室蘭入江陸上競技場
天気がいいのでドライブ感覚で室蘭へ行ってきました。その前に、スタットレスタイヤから夏タイヤへタイヤ交換をしました。本州の人だったら、考えられないことかもしれませんが、いつタイヤを替えるというのは、賭けの部分もあって、早すぎると雪が降っても困るし、遅すぎると減りが多くなるしなどと考えるものなのです。まぁ、エルニーニョ現象なのかどうなのか、北海道が異常気象になっていて、前日は4月なのに27度という、観測史上初の4月の最高記録の気温だったので、タイヤ交換をして出かけました。ちなみにタイヤ交換は、自分でしています。室蘭まで行く高速道路で、鳥居塚さん、後藤さん、ウーゴの車などを発見しながら競技場に着いたのは、12時30分すぎ。競技場の中に入っていいものかなど管理のおじちゃんとお話して入った時は、見学者は、まだ私ひとり。最終的には、50人くらいにはなったと思うけど、ひとりだけの時は、寂しすぎました。
12時40分頃、グラウンドに選手達が登場。まずは、ゴールを運ぶというところから始まっていました。新聞では読んでいたのですが、太田さんが復帰していました。少し髪の毛が伸びていました。3月7日のつどーむの練習で見て以来でしたので、1ヶ月半ぶり。右ひざにがっつりとテーピングをして、堀尾トレーナーとストレッチやマッサージをした後にグラウンドの周りを歩き、少しスピードアップして、ランニングもしていました。早く、ボランチで登場してもらいたいものです。まだ、ボールを使った練習はしていませんでした。
別メニューといえば、田渕さんも別メニューでした。田渕さんは、山本トレーナーと別メニュー。やはり、歩いたりランニングしたりのメニュー。腹筋というのもやっていましたけど、私が前回に見た時とほぼ同じメニューです。
練習が始まる前に、村田さん、ウーゴ、木山さん、村主さん、有馬さんの5人は、4対1をやっていました。ウーゴの練習用のゲームパンツなんですが、中にもう1枚サポートの役目をしている布があったようなのですが、それが要らないらしく、サプマネージャーに頼んではさみで切ってもらっていました。そうこうしているうちに1時。集合の合図がかかり、まずは、全体の話し合い。その後、Aチーム、Bチームに分かれての話し合いをしていました。そのあと、全体でランニング2周。ストレッチ、ブラジル体操をして、2人1組でボールパス。むかって左側からペアを順番に紹介すると、ペレイラと卓さん、古川さんと村主さん、村田さんと賢司くん
有馬さんと後藤さん、深川さんと時岡さん、山橋さんと大野くん
梶野さんと鳥居塚さん、浅沼さんと岡田くん、宏太くんとバウテル
木山さんと石井ヘッドコーチ、デリーとウーゴという組み合わせです。
このボールパスをしている間、キーパーはキーパー練習。ディドさんは、監督と松山コーチのシュートで練習していて、赤池さんと加藤竜二さんは、交互にキーパーに入り、ダニエルとシュートをしたりもしてます。ボールパスの間に鳥居塚さんが突き指をしたのか、右手の何指かにテーピングをしてもらっていました。一度、再びストレッチをして今度は、距離を少し多めにとってロングパス。そのあと、おなじみの「バ」でダッシュ。今回は、フェイントが無いまま正面3本、後ろ2本、横4本をやっていました。
宏太くんなんですが、左ふくらはぎにテーピングをしていて、途中で右ももにサポーターをしていて、カルロスと話し合いをしていたものですから、少し心配です。そうこうしているうちに紅白戦が始まりました。
緑のビブスが新しいのになっていまして、コンサのエンブレムがついていました。色も、今までのよりも濃い緑です。さて、メンバー紹介です。名前の後ろの数字は、その人のシュート数です。今回は、スコアブック持っていって張り切って記録してみました。(笑)
黒チーム
GK ディド
DF 渡辺、ペレイラ、木山1
MF 黄川田2、古川2、村主、後藤、ウーゴ1
FW 宏太1(後半 深川1)、デリー5前半の緑チーム
GK 加藤
DF 時岡、梶野、岡田
MF 村田1、バウテル、浅沼、山橋、鳥居塚1
FW 深川3、有馬2後半に宏太くんが下がってしまったので、緑チームのポジションが変わっています。
後半の緑チーム
GK 赤池
DF 松山コーチ、梶野、時岡
MF 村田1、浅沼、バウテル、岡田、山橋、鳥居塚2
FW 有馬5どうも、ワントップに見えてしまっていたのですが、もしかしたら、山橋さんが上がっていたかもしれません。
前半も後半もシュート数はほぼ互角なのですが、Bチームのほうが撃っていました。監督怒るのかと思っていたら冷静でしたが、試合時間なんですが、前半は、30分、10分のハーフタイムのあと、後半は、42分やっていました。
得点ですが、3−1で緑チームの勝ちでした
前半 11分[黒]デリー(ウーゴのパスをドリブルして決めた)
前半 28分[緑]深川(村田さんがシュートした球がポストにあたり、こぼれ球を押し込んだ)
後半 9分[緑]有馬(鳥居塚さんのCKを頭で決めた)
後半 25分[緑]鳥居塚(村田さんがパスしたボールをミドルで決めた素敵だった)私は、諸事情で緑チームを応援していたので、勝ってうれしかったのですが、冷静に考えると、平塚戦が心配になってしまいました。試合内容なんですが、緑チームよりの解説になるのですけれど、前半は、右サイドの浅沼さんがキラキラと目立つ部分が多かったです。加藤竜二さんの声が、いつものように響いているのですが、今回は、岡田くんと山橋さんの名前が多く呼ばれていました。そう思っていたら、ハーフの時に、岡田くんと話し合いをして、そのあとに山橋さんと話し合いをしていました。とても熱心さが伝わってくる方だなぁと思いました。
ハーフで、ダニエルはバウテル、梶野さん、村田さんと順番に話し合い。そう思えば、デリーと浅沼さんは、2人でじゃれあって仲良しなところをみんなに見せ付けているし・・・。(笑)
宏太くんは、カルロスと話し合いをして後半は大野くんと見学。大野くんもまだ怪我が駄目なようで・・・。しかし、どこを怪我しているのか私には確認出来ませんでした。
さて、後半なんですが、村田さんが素敵でした。普段ですとどちらかというと守りのほうが多かったのに今回は、攻撃にいっぱい参加していて、上がるし、球はやってくるし、シュートもするし、中にも入っていくし、すごく素敵でした。後半18分では、フリーでシュートしたのに外れてしまってとても残念。あれが入っていたら、素敵すぎるほどでした。(苦笑・・・)
まぁ、村田さんのことばかり書いてもなんですので、他の方の様子もお伝えしますと、有馬さんは、とても惜しいのです。後半のシュート5本は、入ってもおかしくないというシュートばかりです。後半15分では、絶好のフリーな状態でのシュートではずしてしまって、「ごめん」と謝っている声が聞こえてきたりもしました。どうもゴールマウスに嫌われているのが、いち早く好かれて欲しいと思いました。後半25分の鳥居塚さんのシュートは、とてもきれいでした。いい調子を見せてくれた感じです。
さて、Aチームなんですが、ボールをよくとられてしまっていて、相手のサイドの攻撃を許してしまっているし、課題があったと思います。しかし、私は素人ですから、本当のところは違うかもしれないけれど・・・。紅白戦のあとは、ストレッチをしておしまい。
村田さんは、加藤竜二さんとシュート練習を少しして上がっていきました。
25日の室蘭が少し不安でもあり楽しみでもあるなぁと思いながら家へ帰りました。
4月23日(木) 10時 晴れ 月寒グラウンド
どうも、近くで練習するということになると、私もだらけてしまって練習場についたのが10時10分頃。ちょうど集合がかかったときでした。ランニングしたあとストレッチ、ボールパスといつものとおりだったのですが、大野くん、龍さんが別メニューでランニング、宏太くんが歩いていました。太田さんがいませんでした。
村田さんのペアは松山コーチでボールパスをしている途中から、宏太くんが全体練習に加わったので、村田さんと宏太くんというCMコンビでのボールパスをしていました。その後、紅白戦を少しだけやったのですが、Aチーム、Bチームともにメンバーにかわりはありませんでした。
この紅白戦は、加藤さんのゴールキックからスタートしました。途中、宏太くんと接触した加藤さんが少し怪我をしたようで、いったん下がって、赤池さんがキーパーに入っていましたが、再び復活しておりました。続いて、そのままセットプレーの練習になったのですが、コーナーキックを時岡さんが蹴っていたのが意外でした。
これが終わって全員参加のミニゲームをやったのですが、その前の休憩で、宏太くんが石井さんと面談をしていました。足が痛むのでしょうか。平塚戦の出場がわからないのかもしれません。
ミニゲームには、さっきまで別メニューだった大野くんも参加していました。このゲームには、加藤さんと松山コーチが緑チームになって参加していました。珍しかったのが、赤池さんが黒チームのキーパーで、ディドさんが緑チームのキーパーをやっていたことです。このゲームでの得点者は、有馬さん、黒チームの?、深川さんで、2−1で緑チームの勝ちでした。有馬さんは、点を入れると大喜びをしておりました。
んで、ストレッチをやっておしまいな人はおしまいでした。石井さん、卓さん、古川さん、木山さん、ペレイラ、賢司くん、村主さんは、ゴール前の攻めや守備の練習などをやっていました。そのあとに、木山さんがキーパーになって、石井さんのシュートを受けたりしておりました。村田さんもそれに参加して、センタリングをあげたりもしていました。そのあとに、赤池さんとロングパスの練習をしてあがっていきました。
ところで、バウテルの子供が来ていたのですが、誰が見ても、どう見てもバウテルの子供。そっくりです。思わず、子バウテルと命名してしまいました・・・。(苦笑)とっても可愛かったです。さらに本日は子供デーのようで、卓さんのファミリーも来ていましたし、ウーゴの子供もニコルちゃんだけですが、初めてみました。とってもウーゴに似ていて可愛らしい赤ちゃんです。もう1人はお家でお留守番だったようです。しかし、ウーゴもデレデレしておりまして、いいパパでした。
今日までが晴れで明日から天気が崩れていくということで・・・。今年の試合はまだ雨が降っていないので、是非とも晴れて欲しいと願っているのでした。
4月23日(木) 10時 雨 月寒グラウンド
とうとう雨の練習に見学に行くことになってしまいました。小雨から強い雨になったり、弱くなったりと忙しかったのです。さて、練習ですが、横一列でブラジル体操をやっている時に到着したのですが、手前のところでやっていたので、選手の姿がばっちり見えます。少し、照れてしまうほど近いです・・・。
試合の前日ですから、試合に出る組は、サッカーバレーをするというのが普通のメニューですが、今回は、全員がサッカーバレーをしていました。つまり、見学しているだけでは、試合に出る組がわからなかったのです。
とにかくグループは、以下のとおりです。松山コーチ、村主、バウテル VS 有馬、木山、鳥居塚チーム
ウーゴ、渡辺 VS 宏太、岡田グループ
後藤、黄川田、深川 VS 時岡、浅沼、古川グループ
村田、梶野、ペレイラ VS 大野、デリー、山橋グループこの間、堀尾トレーナーと山本トレーナー、石井さん、監督の4人が話し合いをしていました。その後に田渕さんが山本トレーナーと一緒にボールパスなどをしていたので、総点検をしているのかと思いました。多分、次回からは合同練習に参加できるのだろうと予想を立ててしまったのですが、月曜日に見学に行けないのでちょっと残念です。
このサッカーバレーが終了したところからおしまいだったようなんですが、早かったのは、ウーゴのところのグループでした。それとは逆に遅かったのは、村田さんのグループでしたが、遠くでやっていたので、なかなかどんな感じかわからなかったのです。有馬さんが鳥居塚さんの上に乗っかって遊んでいたりと楽しい光景は見ることができました。ペレイラと村田さんがロングパスの練習をしていたりもしましたが、その後、村田さんは、加藤竜二さんのところへ行ってシュート練習もしていました。
雨がずっと降っていたので、軽い練習で終わってしまった感じがします。一番最後まで練習していたのは、田渕さん。早く復帰していただきたいと思います。