令和四年1月付新代表理事

新代表理事
令和4年1月29日付:代表理事 槇原 恒夫
一般財団法人大東流合気柔術琢磨会
支部各位
理事会よりのご連絡:
森恕代表理事が昨年の11月15日に逝去されて早3ヵ月が経ちました。ご家族様のお気持ちはまだまだ癒えない事と思われます。
しかしながら法人の代表者の不在期間がこれ以上長引くと運営に支障が出てまいりますため、2022年1月29日(土)に臨時理事会を開催し、次期代表理事に槇原恒夫理事が選定されましたことをお知らせ申し上げます。

ご挨拶:
前代表理事森恕師は久先師の遺言に従い2016年に法人設立され、その後は各会員に対して外部演武大会等にも公平な機会を与え、大東流の技術向上と研究、稽古を奨励されてきました。当会は営利団体では無い事を強調されておりましたので、今後もその意思を尊重し、非営利活動を継続すると共に、会内に対しては会員の意見を反映した透明性ある運営とし、明朗会計を開示していきたいと考えます。
法人役員については、琢磨会会員で有る者で、経営、会計、法律に明るい者が相応しいと考えられ、必ずしも武道高段者で無くとも、適任と思われる者が順に担うかたちが望ましいと考えております。古参者経験豊かな会員様には、技法の普及と伝承のため引き続きご指導を賜りたくお願い申し上げます。これら森前代表理事の意思を引き継ぎ、今後も琢磨会の活躍に貢献していく所存です。
まずは略儀ながらご挨拶とさせていただきます。

槇原琢磨会略歴
1989年:朝日カルチャー三宮にて大東流の講座に入会
1992年:朝日カルチャー三宮にて、講師に同行されていた琢磨会総務長森恕より初歩の指導を受ける
1997年:兵庫県立文化体育館にて総務長総伝講習会が開始、教授を受ける
    (現西代支部の稽古会に相当) 稽古会の支部長に就任。
1997年~:神戸地区全般の監事役、神戸地区の指導補佐を務める。
2010年~:ファーストステップ支部を設立、支部長を務める
2016年~:本山カルチャー、西鈴カルチャーの講師を務める
2017年~:法人理事に就任
以上

2022年03月01日