ドクターちゃびんの活動 [放送]

[ニッポンが危ない]「爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい」テレビ朝日 2005年3月29日
[NHK特集「セカンド・オピニオン」] NHK広島「お好みワイド」 2004年4月
[おはようときめきタイム「知っ得介護」] エフエムふくやま・レディオBINGO 2003年8、10、11月
[目標は『在宅ホスピス』の普及] 「テレビ新広島」 備後新世紀 この人に聞く 2001年10月28日
[生と死を考える] エフエムふくやま・レディオBINGO おはようときめきタイム1997年11月13・17日
[「避けられる死」と「避けられない死」] エフエムふくやま・レディオBINGO おはようときめきタイム1997年10月16・17日
[がんと共に生きる] エフエムふくやま・レディオBINGO おはようときめきタイム1997年5月19・20日
[福山あすなろ会発足] 備後人間ネットワーク・きょうもいい朝1993年4月28日
講演会などイベントの紹介 エフエムふくやま・レディオBINGO エフエムふくやま・レディオBINGO

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[ニッポンが危ない]
「爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい」テレビ朝日 2005年3月29日

儲けることが一番、当直医次第で命を落とすこともある救急病院の実態
日頃から病院を選んでおくことが大切
[危険な医療] 自分の命は自分で守らなければいけないのです

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[NHK特集「セカンド・オピニオン」]
NHK広島「お好みワイド」 2004年4月

手術や入院と言われてもあわてないで!他にも選択肢があるはず、医者の方針を断ってもいいのです。

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おはようときめきタイム「知っ得介護」
 エフエムふくやま・レディオBINGO

「ドイツと比較した介護保険制度」2004年3月15日
「介護保険とインフォームド・コンセント」2004年2月16日
「ケアマネージャーについて」2003年11月17日
「介護する人の心構え」2003年10月20日
「びんご・生と死を考える会について」2003年8月18日

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「テレビ新広島」ジョイント企画
備後新世紀 この人に聞く

ビジネス情報2001年10月20日号
このコーナーは、28日(日)朝7時15分から30分まで、TSSテレビ新広島「備後新世紀-この人に聞く-」の番組で放映されます。

目標は『在宅ホスピス』の普及
末期ガン患者は 孤独にしないで

びんご・生と死を考える会代表世話人 ちょう外科医院院長
数野博さん(54)
福山市野上町3-4-30TEL0849-23-2643

末期ガン患者とその家族を支えるために、約二〇〇人の会員とともに、講話を聞く会やボランティア養成などの活動している。今年で九年目。最終目標は、住み慣れた自分の家で家族と共に最後の時を過こすことができる「在宅ホスピス」の普及だという。
ーどうか落ち着いて聞いて下さい。検査の結果ガン細胞が見つかりましたー
医師からそう告げられた時から、本人と家族の長く苦しい戦いが始まり、やがて終わりの時が近付いてくる。「ガンが末期になると、医者は肉体的な苦痛を取ることしかしない、と言うかできないんですね。それが問題です。病院のベッドの上で、仕事はどうなる?残していく妻は、こどもは?死後の世界は?と、心の痛みと不安に耐えながら、患者は孤独の中で死を迎える。決して一人にしないことが大切なのですが…。約九五%の人が、病院のベッドで亡くなっていくのが実情です」

心の痛みのケアが大切

「手術前後には、主治医も看護婦もこまめに声をかけます。治すという目的がありますから」だが、積極的な治療の手だてがなくなったら、せいぜい痛みを取ることしかできなくなってしまう。それにつれて、声を掛ける機会も少なくなっていく。人手不足という事情もあるが、精神的苦痛を和らげるための知識もない。近年、一部の大学や看護学校でコミュニケーション学を採り入れ始めたが、ほとんどの学校では教えることはない。年に一度、厚生労働省が主催する講座が開かれるが、犠牲的精神を求めることが主体で、実効にはほど遠いと話す。なぜ医療機関が積極的に推進しないのか、と問うと「一言で言えば診療報酬にならないから」と明快に答える。つまり、患者側のニーズはあっても、病院側には必要ないということだ、とも。キリスト教文化の国では、「チャプレン」と呼ばれる心理ケアの有資格者が二四時間待機しており、要請があると即座に駆けつけるシステムができている。そしてベッドの脇で、患者が得心するまで話相手を務め、心おだやかになるまで付きそう。このチャプレンは五〇床に一人の1割合で置くことが義務付けられている。もちろん医師も可能な限り声を掛けることを忘れない。そこには「患者が主体」の意識が確立されている。

患者側も意識改革を

日本では、医者=プロ=強者で、患者=素人=弱者の構図ができてしまっている。「病気になったら医者任せという”お任せ医療”ではいけません」料理屋でお任せコースを選ぶのとは事情が違う。自分の体、生命を委ねるのだから、自己責任を持つこと。患者側にも意識改革が必要だ。「インフォームドコンセント」を、医者からの説明と患者の同意だとするのは間違いだ。患者は医師に説明を求め、その治療方針に同意するのか、拒否するのか、それとも他の方法を選ぶのかを決めるべきだ。主語は患者にすべきだ。ただ、これを実行すると一〜二時間かかる。強者弱者の問題以前に、物理的にできないという側面もあると嘆きながらも「私の病院では可能な限り行っています。次の患者さんも納得して待って下さっています」

基本は「病は気から」

「国内でホスピスというと、ケアの行き届いた施設のことだと思われています。それも死ぬための。本当は、患者が人生最後の時を、その人らしく過ごすためのサポートシステムのことです」患者に明るくなるような話をする。「やってみようか」と思わせるテーマを提示する。前向きな意志を持ちだすと病状が軽くなる。「病は気からと言うでしょう。人の体は正直です。現在ではガンは治る方が多いのですよ」愛知県では主婦の呼びかけで市民が加わり、ホスピスを作ろうと立ち上がった。備後でも必ず気運が盛り上がるはずだ。「それを信じて、地道に活動を続けます」

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「生と死を考える」
ターミナル・ケアと緩和医療
 エフエムふくやま・おはようときめきタイム(内川郁江)
1997年11月13・17日放送のレジメ

「死への準備教育」
あなたは「癌」と言う言葉を聞いて、何を連想しますか?
あなたにとって、「死」とは何ですか?
「死」に対する恐怖、なぜ「死」はこわいのか?
死を体験した人はいない(臨死体験はある?)
一人称の死、二人称の死、三人称の死

人は生まれたときから、死に向かって歩み続ける
人は学校に入るために一生懸命勉強するが、
人生の最大の出来事としての死を迎えるための準備は?

「死への準備教育」の必要性
よりよく生きるために

欧米では学校で教育、経験を役立て活動、悲嘆ケアの場必要
「生と死を考える日」の提案
1.「死への準備教育」、2.喪失体験と悲嘆教育
3.自殺防止教育、4.交通安全教育、5.エイズ教育
「備後・生と死を考える会」を作ろう!

ターミナル・ケアと緩和医療
あなたは「ターミナル・ケア=終末期の医療」という言葉を聞いて何を連想しますか?
あなたにとって「ホスピス」とは何ですか?

「緩和医療」
治癒を目的とした治療に反応しなくなった患者に対する
積極的で全人的なケアであり、
痛みや他の症状のコントロール、精神的・社会的・霊的な問題のケアを優先する
目標は患者と家族のQOLを高めること
ホスピスの理念とホスピス・ボランティアの基本的姿勢
ホスピスの心、原点は周囲の人々を思いやる心
「ユーモアと笑顔」をわすれずに!

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「避けられる死」と「避けられない死」
エフエムふくやま・おはようときめきタイム(内川郁江)
1997年10月16・17日放送のレジメ

(注)9 月9日は救急の日、1997年10月16日臓器移植法施行

「避けられる死」
事故(交通事故、労働災害、医療事故など)や急病や自殺
生きるか死ぬか、ほとんど自然淘汰の現状
救急医療システム、救急救命センター、救急医療専門医

救急医療の4つの輪(救急医療は1次から3次まである)
(1)救急医療システムへの緊急通報、(2)発見者による1次救命処置、
(3)現場での電気的除細動、(4)医療従事者による2次救命処置

救急医療におけるプレホスピタルケア
1次救命処置(心肺蘇生術CPR)
一般市民による1次救命処置と救急隊員による1次救命処置
心肺停止(CPA)発症から数分以内に蘇生処置を開始する必要(日本ではほとんど行われていない)(心肺停止後3ー5分以内に脳への酸素供給を再開させれば、非可逆的脳損傷を免れうる)
発見者による1次救命処置がきわめて重要だが、市民による1次救命処置はほとんど行われていない
2次救命処置(器具を用いた気道確保、電気的除細動、輸液の施行)
病院外で救急隊員(救急救命士)による2次救命処置と病院搬送後の2次救命処置

「避けられない死」
死とはどういうものか(死への準備教育)

死にたいする知識と心構えがない→不安・恐怖心
がん→治りにくい病気→死→不安・恐怖心

不治の病と知ってから死ぬまでのプロセス
1.否認の段階、2.怒りの段階、3.取引の段階、4.抑鬱の段階、
5.受容の段階、6.期待と希望の段階

終末期医療(ターミナルケア)から緩和医療(緩和ケア)
苦痛(肉体的、精神的、社会的、宗教的)を緩和して、
人間らしく(その人らしく)生きることができるように支えてあげる
緩和ケア病棟とホスピス、ホスピスの理念
病院的医療システムとホスピス的ケアの対比
患者の家族・遺族への悲嘆教育も必要

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「がんと共に生きる」
エフエムふくやま・おはようときめきタイム(内川郁江)
1997年5月19・20日放送のレジメ

全人医療
肉体的・精神的・社会的・宗教的(心)問題への対応

がんと共に生きる生き方
1)本当の病名を知らずに生きる
2)がんと知ってあるがままに生きる
3)自分のがんをよく知ってがんと闘う

生きがい療法五つの指針
生きがいをもって、一日一日を前向きに生きる

告知について
がんの治療は告知から始まる 、告知と認知
告知も医療技術→医療者が修得、習熟する必要
本人に伝える、うそは言わない、知りたいことを解かりやすく
決して希望を失わないように、サポートシステムが必要

がんの治療法
治す力は自然(自己)治癒力
1)病院での治療(手術、放射線療法、抗癌剤)= 通常療法
2)自分でする治療(生活習慣の改善)
3)信じるものによる治療(民間療法、健康食品、信仰)= 代替療法

癌と知ったときの心理
初期反応期(1週間以内):否認、信じられない、頭の中が真白、他人ごとのよう、絶望感
苦悩・不安の時期(1ー2週間):苦悩、不安、抑鬱、不眠、食欲低下、集中力低下の症状が何度も起きる、同じことを繰り返し尋ねる
適応の時期(2週間以後1か月ー時には3か月):現実の問題に直面し、新しい事態に順応するようになる。またそう努める。

死とはどういうものか(死への準備教育)
死に対する知識と心構えがない→不安・恐怖心
がん→治りにくい病気→死というイメージが作られている
不治の病と知ってから死ぬまでのプロセス
1.否認の段階、2.怒りの段階、3.取引の段階、4.抑鬱の段階、5.受容の段階、6.期待と希望の段階

終末期医療(ターミナルケア)
終末期ではなく、完成期
完成期は音楽のフィナーレ、劇のエピローグ
自分らしく生き、自分らしく死ぬ
ホスピスは死ぬための場所ではない、人間らしく生きるところ
在宅医療は患者の個性を尊重するうえで大切

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「福山あすなろ会発足」
備後人間ネットワーク・RCCラジオ・きょうもいい朝(小川久志)
1993年4月28日放送

医師や患者、家族らによる全人医療を目的とした学習グループ「福山あすなろ会」が明日発足する。

「福山あすなろ会」についての紹介
メンバー : 癌の患者さんと家族、友人、ボランティア、医療関係者など
目的 : 病気とくに癌や健康についての知識や、生き方を共に学ぶ
きっかけ : 一人の癌患者さんとの出会いと地元の癌患者さん達の希望

「全人医療」とは
人間が持っている自然治癒力を引き出す・ホリスティック医学
1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を体・心・気・霊性等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和に基づく包括的・全体的な健康観をもって臨む
2.自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来みずからのものとして持っている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め増強することを治療の基本とする
3.患者が自ら癒し、治療者は援助する
治療よりも養生が、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる
4.さまざまな治療法を総合的に組み合わせる
西洋医学の利点を生かしながら、中国医学やインド医学などの各国の伝統医学、心理療法、食事療法、手技療法、運動療法などの種々の療法を総合的・体系的に組み合わせて、最も適切な治療を行っていく
5.病への気づきから自己実現へ
病気を自分への「警告」ととらへ、人生のプロセスの中で病気をたえず「気づき」の契機として、より高い自己成長・自己実現をめざしていく

「福山あすなろ会」の活動内容
講演会 : いのちと心に関するもの
定例学習会 : 生きがい療法を参考にして、イメージトレーニングやユーモアスピーチなどを練習して、前向きの生き方を共に学ぶ
社会的活動 : 備後福山地区の医療文化の向上・充実を目指す運動

これからの医学・医療
分化から統合へ : 分類と分析から、組み合わせとまとめによって全体を見て調和の取れた医学・医療へと発展させることが必要
医療の地域完結性 : 世界のレベル、日本のレベル、地方のレベル、地域のレベルが等しいのが理想
患者の希望と医学・医療レベルとの調和
地域の医学・医療レベル向上のために、少しで役立ちたい

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講演会などイベントの紹介
 エフエムふくやま・レディオBINGO

2010年6月25日(金)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」ビンゴピカイチ情報(西田茂弘&蟹藤寿美子)
定例講演会の紹介
地球環境講演会
選択可能な未来〜美しい地球を子どもたちに〜
6月26日(土) 於:實相寺明浄保育園
NPO法人ネットワーク地球村代表 高木善之さん

2010年5月18日(火)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(平野敬子)
定例会「青春の歌声喫茶」の紹介
5月22日(土)  於:福山すこやかセんタ−
楽器工房ムジカ 中崎くるみさん

2010年1月18日(月)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」ビンゴピカイチ情報(西田茂弘&蟹藤寿美子)
定例講演会の紹介
市民のためのホスピスボランティア連続講座(全6回)
第4回 「がん患者さんの心のケア」
1月23日(土) 於:福山すこやかセンター
広島・ホスピスケアをすすめる会竹原支部代表 大石睦子さん

2009年11月26日
レディオBINGO「イブニングステーション」なんでも探検隊
定例講演会の紹介
市民のためのホスピスボランティア連続講座(全6回)
第3回 「地域緩和ケアについて」
11月28日(土) 於:福山市民病院
福山市民病院緩和ケア科・統括科長 古口契児さん

2009年9月11日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」ビンゴピカイチ情報
広島県保険医協会
わしたちの未来をつくるべき未来を考える市民公開講演会の紹介
「被爆と原子力 山口県・上関原発…あまりに愚かな選択」
9月13日(土) 於:ウエルサンピア福山(けやきホール)
京都大学原子炉実験所助教 小出裕章さん

2009年6月22日(月)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(蟹藤寿美子)
定例講演会の紹介
「思いやりの医療を探して〜ハグとユーモアを添えたスピリチュアルケア」
6月27日(土)  於:福山市医師会館
おげんきクリニック(周防大島)院長 岡原仁志さん

2009年2月17日(火)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」「得だね!びんご耳寄り情報」(小畠孝幸)
定例講演会の紹介(2008年度年間テーマ『当事者に学ぶ』)
「福山市 透析者協会の活動 〜 ピアサポートの重要性 〜」
2月28日(土) 於:福山市市民参画センター 5階会議室
「福山市透析者協会」会長 桑田恵子さん

2009年1月19日(月)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(蟹藤寿美子)
定例講演会の紹介(2008年度年間テーマ『当事者に学ぶ』)
「認知症になっても お互い笑って暮らせる毎日を!〜介護を通して思ったこと、感じたこと〜」
1月24日(土) 於:福山市市民参画センター 5階会議室
福山地区認知症の人と家族の会会員 内田ますみさん

2008年11月28日(金)
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」ビンゴピカイチ情報
定例講演会の紹介(2008年度年間テーマ『当事者に学ぶ』)
市民のための緩和ケア連続講座
第3回 「緩和ケア医としての歩みを振り返って」
11月29日(土) 於:福山市民病院
福山市民病院緩和ケア科科長 古口契児さん

2008年10月23日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報
定例講演会の紹介(2008年度年間テーマ『当事者に学ぶ』)
市民のための緩和ケア連続講座
第2回 「訪問看護師としての歩みを振り返って」
10月25日(土)福 於:福山市民病院
山市民病院緩和ケア病棟・副師長 糸山友子さん

2008年9月24日
レディオBINGO「イブニングステーション」
定例講演会の紹介(2008年度年間テーマ『当事者に学ぶ』)
市民のための緩和ケア連続講座
第1回 「緩和ケア認定看護師になって」
9月27日 於:福山市民病院
福山市民病院緩和ケア病棟 渡邉陽子さん

2008年8月5日 
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報
広島県保険医協会市民公開講演会の紹介
「日本の医療、ここが間違い〜質の軽視から後期高齢者まで〜」
8月10日 於:ローズコム(福山市生涯学習プラザ)
医療ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員 田辺 功さん

2008年2月21日 
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報
定例講演会の紹介
「ひきこもりと心のケア」
2月23日 於:福山市医師会館
喝破道場・若者自立塾塾長 野田大燈さん

2008年1月22日 
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(小畠孝幸&平野敬子)
定例講演会の紹介
「音楽療法と心のケア」
1月26日 於:ウエルサンピア福山
池田診療所(大田市)医師 長坂ゆきひろさん

2007年11月23日
レディオBINGO「おはようときめきタイム」ときめき市場(嶋田ひとみ)
定例講演会の紹介
市民のための緩和ケア講座
第3回 「緩和ケアにおけるチームアプローチ」
11月24日 於:福山市民病院
福山市民病院緩和ケア科 古口契児さん

2007年6月20日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報
定例講演会の紹介
「のぞみを胸にー乳がん患者会の活動を通して思うことー」
 於:イコールふくやま
浜中皮ふ科クリニック院長 乳腺疾患患者の会「のぞみの会尾道」会長 浜中和子さん

2006年3月17日
レディオBINGO「イブニングステーション」ビンゴピカイチ情報
定例講演会の紹介
「ホスピスから届いたいのちの授業」
横浜甦生病院ホスピス病棟長 小澤竹俊さん
「びんご・生と死を考える会」についての紹介
私たちの会は発足して今年で14年目になります。最初は「あすなろ会」という、がんの患者さんと家族・ボランティアの会としてスタートし、その後「びんご・生と死を考える会」となりました。会の目的は名前の通り、普段から死について考える機会を持つことで、いかに生きるかということを皆で学び、生きがいを求めて、支え合い、分かち合い、共に歩むという市民の会です。誰でも自由に参加でき、定期的な集まりや講演会、ボランティア活動などをしています。
「びんご・生と死を考える会」の活動
○がん患者と家族への援助 ○死別体験者への援助 ○ホスピス運動 ○死への準備教育
○医療福祉の相談「心あたたかな医療110番」○傾聴ボランティアの活動
毎月第2土曜日の午後:がんの患者さんの会と身近な人を亡くした人の会と、がん闘病者の会
奇数月の第4土曜日の午後:定例講演会

定例講演会
「ホスピスから届いたいのちの授業」
講 師:小澤竹俊さん(横浜甦生病院ホスピス病棟医師
日時:2006年3月26日(日)午後2〜4時 会場:イコール福山(ロッツ地下2階)
)神奈川県の横浜甦生病院で、ホスピス科の病棟長として勤務しておられる45歳の内科の先生です。大学卒業後循環器内科の医者となって、山形県の町立病院で学生時代からの夢だった農村医療に従事されましたが、「延命」よりも「看取り」の重要性を感じてホスピス医になることを決意し、現在に至っておられます。なお、著書『苦しみの中でも幸せは見つかる』(扶桑社)を会場で販売いたします。
一言
生と死を考えるということは、私たちの人生にとってどういう意味を持つのか。
いのちの大切さを改めて知ることによって、頂いたいのちをどう生きるかということを考え、自分らしい生き方ができるようになると思います。また人の命も自分の命と同じように大切だということがわかって、その人らしい生き方を援助することもできると思います。
A私たちが今知識として持っている「生と死」ということは、何か、どこかに不足の部分があって、生きるという力や死についての準備の力が弱くなっているのが現代という時代なのではないでしょうか?
「死への準備教育」というテーマでこの一年間学んできて、今月が最後の講演会となります。命あるものはいつか必ず死を迎えなければいけないということを知識としては知っていても、私たちは実際に自分自身の死や身近な人の死に直面し、死というものを実感して初めて生きることの意味を考え始めるのではないでしょうか。本当の命の大切さは、死を通してしか学べないものだと思います。その意味でも、人生の最期を子供たち家族や親しい人たちに見守られながら、自宅で過ごすことができれば、それが子供たちや周囲の人たちへの最高の死への準備教育になると思います。死への準備教育は、命の教育なのです。
問い合わせ先:びんご・生と死を考える会事務局
専用電話 090-6842-7519   〒720-8522 福山市西町2-8-15 福山YMCA内 

2005年7月21日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(中川秀彦&佐原智代子)
定例講演会の紹介
「仏陀の偉大なる死(釈尊の最後の旅)」
7月23日(土) 於:イコールふくやま
福泉寺住職 びんご・生と死を考える会顧問 竹 宗洋さん

2005年5月23日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報
定例講演会の紹介
「死への準備教育とウエルビーイング」
 於:イコールふくやま
川崎医療福祉大学福祉学科助教授 びんご・生と死を考える会代表世話人 長崎和則さん

2004年11月22日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(久良俊道&平野敬子)
月例講演会の紹介
「空飛ぶ町医者の楽しい老いのヒント」
 於:イコールふくやま
福井県三国町・藤井医院院長 永六甫の主治医 藤井康広さん

2004年10月15日
レディオBINGO「おはようときめきタイム」くちコミュニケーション(嶋田ひとみ)
月例講演会の紹介
「台所おばあちゃんの大決心」
10月23日(土) 於:福山すこやかセンター
料理研究家 永島トヨさん

2004年9月22日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(有田龍三&横山裕香)
月例講演会の紹介
「生きるということ、老いるということ、死ぬということ」
 9月25日 於:福山すこやかセンター
詩人・日本ペンクラブ会員 平塩清種さん

2004年3月16日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(中村公隆&平野敬子)
月例講演会の紹介
「いのち慈しむこと〜歌とトークでつづる山医者のつぶやき〜」
3月27日(土) 於:福山すこやかセンター
シンガーソングライター楽士医者 長坂ゆきひろさん

2004年2月24日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(丸山孝志&平野敬子)
月例講演会の紹介
「がんと仲良く付き合おう」
2月28日(土) 於:福山YMCA
小畠病院(福山市駅家町)副院長(泌尿器科) 安川明廣さん

2004年1月6日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(丸山孝志&平野敬子)
月例講演会の紹介
「がんになっても世の中に笑いを!」
1月24日(土) 於:福山すこやかセンター
ギター漫談家 あゆみの箱理事 コロムビア・ライトさん

2003年11月21日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報(長竹千賀)
月例講演会の紹介
「がん〜支えあう患者会の日々」
 11月22日 於:福山すこやかセンター
金つなぎの会代表 広野光子さん

2003年4月30日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」得だね!びんご耳寄り情報(有田龍三&横山裕香)
市民のための医療福祉セミナー
びんご・生と死を考える会10周年記念講演会
「最後まで生きる〜人生の課題「生と死」〜」
5月11日 於:福山芸術文化ホール リ−デンローズ
ノンフィクション作家 柳田邦男さん

2003年3月18日
レディオBINGO「おはようときめきタイム」くちコミュニケーション(渡部良枝)
第3回ホスピス・ボランティア養成講座
(第6回)「仏教からみたホスピスボランティアのかかわり」
3月29日(土) 於:福山YMCA
西本願寺ビハーラ専門委員 鎌田哲成さん

2003年2月20日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」びんご百選(篠塚誠一&平野敬子)
第3回ホスピス・ボランティア養成講座(第5回)
「ホスピスが持つ生産的な意味」
3月22日(土) 於:福山YMCA
横浜甦生病院ホスピス病棟医長 小澤竹俊さん

2002年5月22日
レディオBINGO「GO!GO!Bびんご〜」耳寄り情報
月例講演会の紹介
「ゼロ+1=∞ 無限の命」
 於:福山市医師会館
神勝寺無明院副住職 檀上宗謙さん

2002年5月3日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報
月例講演会
「生き抜く力」の紹介
曹洞宗大本山総持寺後堂 野田大燈さん
 於:福山グランドホテル

2001年11月27日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報
第1回ホスピス・ボランティア養成講座(第3回)「ホスピスにおけるボランティア活動の実際」 於:福山YMCA
かとう並木通り病院(岡山)ボランティア・コーディネーター 横山幸生さん

2001年11月15日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報
心と命の集い「人間学講座」の紹介
 於:福山YMCA
びんご・生と死を考える会・顧問 竹 宗洋さん

2001年4月25日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報
月例講演会の紹介
「米国・癒しの環境視察報告、JCAHOと病院の評価」
 於:福山市医師会館
びんご・生と死を考える会 代表世話人 数野 博

2001年3月21日
レディオBINGO「GO!GO!びんご〜」(左源)「イブニングステーション」備後ピカイチ情報(大崎延次)
ホスピス・ボランティア養成講座
(第6回)「私たちのホスピスをつくった」
 於:県民文化ホール エストパルク
あいちホスピス研究会代表 永井照代さん

2001年1月17日
レディオBINGO「イブニングステーション」備後ピカイチ情報
ホスピス・ボランティア養成講座
(第4回)「在宅ホスピスケア」
広島ホスピスケアをすすめる会 石口房子さん

2000年6月14日
レディオBINGO「イブニングステーション」イブニングアラカルト
<戦争を考える一人芝居>
「花いちもんめ」
 於:ク−ニーズガーデン ミントンホール
キャスト 土屋時子さん

2000年5月21日
エフエムふくやま・レディオBINGO イベント案内(コマーシャルテープ)
びんご・生と死を考える会 医療福祉セミナーの紹介
遠藤周作氏夫人 遠藤順子さん「心やさしい医療」
 於:福山芸術文化ホール リ−デンローズ

2000年5月17日
レディオBINGO「イブニングステーション」イブニングアラカルト
市民のための医療福祉セミナー
「心やさしい医療」
遠藤周作氏夫人 遠藤順子さん

2000年4月19日
レディオBINGO「イブニングステーション」イブニングアラカルト
月例講演会の紹介
「米国・癒しの環境視察報告ー患者中心の医療・日米比較」
 於:福山市医師会館
びんご・生と死を考える会 代表世話人 数野 博

1999年11月2日
エフエムふくやま・レディオBINGO「イブニングステーション」(四辻)イベントボックス(大西恵美子)
がん克服落語会の紹介
「口上!泣き笑い日記」
11月7日 於:福山市中央公民館
笑福亭小松さん

1999年1月25日
エフエムふくやま・レディオBINGO「イブニングステーション」(嶋田)イベントボックス(斉藤恵子)
びんご・生と死を考える会 市民公開講座の紹介
「人生の危機への挑戦」
1. 生きがいの探究について
2. 出会いと別れの意義を深く見つめる
3. 心の絆を結ぶユーモア
1月31日 於:福山グランドホテル
上智大学教授 アルフォンス・デーケンさん

1998年7月20日
エフエムふくやま・レディオBINGO おはようときめきタイム(内川郁江)
広島県保険医協会市民公開講演会の紹介(あすなろ会→びんご・生と死を考える会)
「笑いとガン」
7月26日(日) 於:福山グランドホテル
漫談家 あゆみの箱理事 コロムビア・ライトさん

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