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3月26日

てなわけで所用ありて新宿。しかもVer 5.66のロケテの最中。

ロケテが行われていた事もあってか対戦台はかなりの盛況ぶり…でも何処を見てもライデンばかり。でももって残りはそのライデンに勝ってるドルドレイあからさまに強さの次元が違うバトラー。どうだったかって?ええ負けましたとも。距離を詰められるだけでどうしようもないのに、ネットを直当てしてくるようなライデンに勝てるわけが無いでしょう!1ラウンドくらいはこっちのペースで勝てるけど…これが続かない。もう少し場数をこなさないとだめでしょうね。理想としてはスキを見せずに手数で押す…矛盾してるなぁ。

おそらく日本で一番のオラタンスポットでしょうこの西スポ、ここですら中々見かけない女性パイロット。華麗にフェイを操り勝利する20代の女性パイロットぐらいは時々(かなり時々ですが)見ます、それよりもアファームド・Bを使ってガンガン殴りに行くなんと40代後半のおばさんが!PTAかと思ったよ。


3月19日

今日はサイバーウォーズ2日目、結果は?出てません。家に帰る途中に寄っただけです(笑)

大会の後ということで5時頃なのにもう対戦台はおろか周辺まで人で一杯。所用でかなり疲労していたのでその間に入りこむ気概もなく、この日は結局サイファーと2戦しただけ。第1戦は色々攻撃を食らうもののLW近接(!)がまぐれ当たりし3−1で勝利。全体的に上手くさばいてくる相手のわずかなスキに偶然大当たり…ってとこですかね。第2戦は…よくわからないけど2−3で敗北。

今日のサイファーは2体とも距離を詰めてくるタイプでした。いつもよりも壁を上手く使っているはずなんですが、上空を飛ばれるとやはり弱いです。こういう相手に対しては右手ERLに誘導して直接J前RWをぶつける、これでしょうね。このレベルになるとゴム紐はおろかリフレ全般を見事に回避してくれますんで。


3月17日

色々と事情があって木曜日5時、私は西スポにいました。さすがに金曜ほどの盛況振りは無かったものの、地元に比べりゃ対戦相手がいるだけで十分です。1ヶ月以上も行って無いのか…という不安を感じながらまずはスペシネフと対戦、危なげなく3−0で勝利。

でもいい気持ちになれたのはここまで、次に戦ったフェイ・イェンには完敗しました。近〜中距離でこちらの行動を封殺しながらダメージを重ねていくタイプ、しかもスキあらば近接を組みこんできてこれがまた強い。実際ERLの設置やバルカンといった布石をLWウェーブで封じ込められると、ダッシュ攻撃が貧弱なバルはフェイ・イェンに当てる攻撃がありません。でも簡単な入力ミスや対応を変えればもう少し渡り合えるはずです。相手の直上でJLWが暴発してハイパーハートビーム食らってましたんで(笑)

そしてレアVRアファームドSにも負けました。見事なまでな弾幕、機動力を生かした攻撃…中距離でボムを中心に組みたてられるとリングもマインも効果が薄い。とはいえ相手の攻撃の当たりにくさや相殺性能を考えて戦った第2戦はあとちょっとだったんですが。リフレ各種とデルタをもう少し有効に組みたてられれば勝てたかもしれません。

最近の主力「肉を切らせて骨を絶つ」各種リフレ。初心者なら出すだけで当たる、中級者なら誘い込めば当たる、上級者ならば食らったとしても2度はない、さらにその上のレベルはどう足掻いても当たらない。オイラが中〜上級者相手に2セット連取して3セット取り返されるのも、連勝が出来ないのも…戦闘中に対策を立て、戦法を変更できる柔軟さが無いってことでしょう。

フェイもストライカーも何試合かは圧倒的では無いにしろ、ちゃんと試合を支配して勝っていたんですが。それが続かなかったのは、相手がバル用の対策を瞬時に立て攻撃パターンを変更した、オイラがそれについて行けなかったから…本当なら相手の攻撃パターンが変わったところでその戦法の長所と短所を見ぬき、それに対応する戦法に変更しなくてはいけないのです。

バルはそれが求められる機体です。敵を知り、己を知れば…ってね。


2月17日

地元のゲームセンターで意味も無くバルっている日が続きましたが、「どうせ対戦しないからいいや」という気持ちでアファームド・ストライカーを使っていたら何と乱入されました。っておい!どういうことなんだ!何でストライカー使ってるときに限って乱入して来るんだよ!

と、いうわけでオイラのストライカー、初の対戦相手はグリス・ボックに決定。相手はサンセットミサイル(注1)を打つものの、DOI−Uダッシュ(注2)をしてこない…というレベル。とりあえず勝利しましたが、あんまり書いてもバル日記というタイトルに反するので省略しまっす。問題はその後に入ってきたテムジンですよ。もちろんの事ストライカーでは負けてしまい…バルでリベンジ!テムジン…ある程度の知識と技量を持つ者が操れば、無敵のバルキラーとして君臨する非情の勇者。この日記で幾度と無く愚痴ってますから、興味がある人はむかしの日記を読んでくださいね。

今回相手にしたテムジンは、バルの近接間合いから離れてしゃがみRWとCWで主導権を握るタイプ。テムの前RWはやっぱり痛いし、しゃがみRWでことごとく削られる…お決まりといえばお決まりのパターン。この距離での戦闘はバル圧倒的不利ですが、その代わりにリフレ・ラピッドを絡めた連携が生きる距離。自分の体をおとりにした攻撃で何とか五分五分に持ちこんで…結果から言えば2−3、3−2。キャラ性能を考えれば何とかOKってとこですね。

ま…相手がリフレ慣れしていたら即敗北ですが。

注1 サンセットミサイル
通常2セットまでしか出ないしゃがみCWを、特殊入力によって3セット放つグリス・ボックの技。歩きRWをスライドしゃがみCWでキャンセルする方法と、その場しゃがみCWニュートラルしゃがみCWニュートラル…と続ける方法がある。グリスのしゃがみCWは攻撃力・追尾性能に優れているため、発射時の隙が大きいものの中距離ではかなりの威力を発揮する。

注2 DOI−Uダッシュ
ダッシュ攻撃の硬直をLT攻撃でキャンセル、レバーを倒しLT攻撃モーションをダッシュでキャンセルする技。相殺性能に優れたLT攻撃を使うことで、硬直狙いの攻撃を消してさらなるダッシュで攻撃や回避につなぐ事ができる。全機種(バル以外)必須の技術で、グリスは対バル戦でこれを使えばまず負けない…ダッシュ攻撃が貧弱なバル相手にグリスがとことん走りまわるからである。

今日は何か用語解説になってますな…夢Qさん、見てますか?もっと聞きたいことがあれば解説しますよー!


2月4日 金曜日

久しぶりの赤い文字。そう、西スポに行ってきました。ME−TOKu氏から「金曜の西スポが寂しくなった」という話を聞いたので少し心配でしたが、おいらが滞在する時間帯、つまり夕方のそれはさほど変化がなく、いつも通りにヴァーチャロイド乗り達の熱気で熱い熱い。

本当の強者との対戦はごく久しぶり、どれくらい腕が落ちてるのかな…まずはフェイ・イェンに乱入。相手のハンドビームを相殺し、ウェーブに気を配りながら攻撃を重ねていく…キャラ性能もほぼ5:5(散らし除く)、つまりフェイ戦に要求される防御行動と攻撃のタイミング、これは基本的なオラタンスキルの状況を見るのに最適なんですね。結果は幸先よく勝利。

遠距離のサイファーに3−1・2−3という始末。バルなら3−1・3−1くらいで勝っていておかしくないはずなのに、ダガーやホーミング、そしてレーザーを食らいすぎ。これはいい加減毎回毎回自分でも言っていることなんです、やはりマインやバルカンの攻撃に必死になって相手を見てないってことと、サイファー戦で必須であるを忘れている事ですね。何といってもサイファー戦は距離を取って壁を味方につける、コレが重要です。相手の攻撃はことごとく壁に弱いので、壁をそばにおいて冷静に戦いましょう。バルと戦うサイファーはバルの上を飛び回るのが基本です、ね。

そしてやっぱり立ちはだかるライデン。なんにせよこの豪華重量過激機体のさばき方、微妙な相手との位置関係の把握、そして戻りリフレ。これが失敗しているようじゃ全くだめですねぇ。ただ今日のライデン戦は上記の感覚的問題を除けば、まあまあの内容なのでとりあえず満足。

もうテレホタイムに入ったのでここからは流していきます。テムジンはやっぱり手が出ない。相手のRWを消すためのリングレーザーはよく曲がるLWボムとCWソードで消えますし、こっちのバルカンや大マインはすべからく前RWで十分なお釣り。何度もいっているけど、最小限のリングを打ってRWを相殺しつつ、左手を切り離しボムの影からリング&マイン…くらいしかわからない。ストライカーは元々ボムが異常に強い上、機動力やダッシュ攻撃が強いので全く持ってつらいです。バトラー、こちらに近接を出させない距離で上手くクイックステップやボムを使われ、リフレを軽がると回避するような相手では…

でもライデンとかテムジンとか…12台も筐体があるのにこの天敵ともいえる2体ばっかりになるのはいかがなものか。しかし、ホントにゲームセンター出費が減ったなぁ…定期が2月11日に切れるので、西スポにもそうそう行けないだろうし。


1月24日

一周間ぶりのゲーセン、どうも最近は月曜日にしかいけないみたいです。しかし…まあこんな日があってもいいかな。

まずはテムジンと勝負、はっきり言ってエビ燕が入ってますんでクソゲーです。そしてエンジェ、バルと勝負…これは過去の日記を見てもらえばわかる通りのふたり組です、それほど厳しいプレッシャーが来てないので労せず勝利。しかしエンジェにはもう少し余裕を持っているはずなんだけどな…対戦数が少ないからあんまり得意でもないってことですね。

その後ME−TOKuさんのドルドレイやストライカーと勝負。どちらもオイラの対戦成績を見てもらえばわかる通りレアキャラ(海馬万歳!)、勉強になるです。特にストライカーはダッシュボムを上手く使われると結構厳しいです、ナパームあるし動きは速いし。そして対人戦が今日初めてという夢Qさんのスペシネフと対戦。対戦が初めてな上にバル対スペという絶対的に不利な組み合わせですが、オラタンは何といっても対戦回数を増やすしかないですから、色々協力するんでこれにめげずに頑張って欲しいものです。

しかも今日で一般授業は終了、後はテストを待つだけ。テストが終われば学校も休みに入ります…という事はこれからしばらくはゲーセンに行けなくなるでしょう。ますますこの日記がさびれていく…金曜の西スポに行きたいなぁ…はやくテスト終わらないかな。


1月17日

この日記を書くのも久しぶり。オラタンの対戦をやるのも久しぶり。しかしおいらのクセは相変わらず。そう、ボンヤリと近接に付き合ってタコ殴り、ライデン戦の弱さは依然と少しも変わっちゃいないっす。

スペシネフは…ゴム紐デルタを使って普通に削っていけば、バルカン散らしを使わずに勝てるレベル。しかし…テムジン登場、しかもライデンステージ(死)ま…前ダッシュRWの狙いが上手くないのと、リフレ慣れしてないってことで勝ちましたけどね。

そしてバトラー、相手は近接とボムを中心に攻めてくる"いわゆる"押しのタイプ。バルの近接クソゲーを理解しているようで、こっちのRWに合わせてきちんとジャンプを使ってくるレベルです。でもこのタイプなら戻りリフレ、ラピッドを使いながらと削り中心の作戦で3−1勝利。2回目もリフレ中心で勝利、3回目は…殴られました(笑)

いい気になっているところでライデン光臨・・・相手になめられてます、詳しく書くことはございません。

しかし…ここまで腕が鈍っているとはおもわなんだ。元々苦手だったライデンのさばき方はともかく、主力のハーフRTCWからの戻りリフレが半端になるなんて…こいつは困ったもんだ。今回は相手がリフレに慣れていなかったから良かったものの、コレじゃもう少し上のレベルにゃ太刀打ちできませんわな…


12月の日記

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