暴走編その1


マルコビッチの穴 10/22追加!

「御勧め映画ありますよ、『マルコビッチの穴』!もうなんて言ったらいいのかな、『ある日オフィスで見つけた穴は、俳優ジョン・マルコビッチに入れる穴だった…』、これで紹介文そのままなんで、もうどう話し始めたらいいのかわからないんですけどね。まあ映画詳しい人は情報誌とかテレビの特集とか、もしくは“こはたのあっちゃん”から聞いていると思いますけど…ってその衣装どうにかしろよ!と思いながら。」

「…物凄い腕前の操り人形使いがいましてね。彼は操り人形の世界を物凄くアートに突き詰めたいんだけど当然そんな職は無い…そんなわけで職にあぶれているんですけど、ある時“指先の器用な人募集!○○ビル 7と2分の1階”っていう求人広告を見つけるんですよ。で行ってみると7階と8階の間に普通のサイズの半分のフロアがありまして…もうこのへんからオモシロ脳味噌が勝手に喋っているような文章になるんですけど。そこに行くと、穴が…穴があるんだよ。」

「そうそう、これからマルコビッチの穴を見にいこうっていう人は、俺が犯した“ジョン・マルコビッチは日本の役者でいうと誰クラスなのか?”っていう失敗をちゃんとクリアしておいた方がいいですよ。まあ『伊集院が何と言おうとも俺は兵隊やくざを見にいく。勝新太郎の大宮上等兵が見たい…!』っていう人もいるでしょうから、そんなに気にしてもらう事も無いんですけどね。」

「で穴の中に入ると、実在の俳優であるジョン・マルコビッチの頭の中にスポッ、と入ってジョン・マルコビッチ体験が出来ちゃうんですよ。俺へんなこと言ってるでしょ?でもそういう映画なんですよ!ジョン・マルコビッチが目で見たものを視覚的に感じ、嗅いだ匂いを嗅覚的に感じ、心の動きを感じ…でこれが何故か制限時間15分なんですよ、理由は無いんですけど。」

「ハマる人ハマらない人いるとは思いますよ。途中すごく抽象的な所があったり、説明がつかないようなシーンがあったり、もっと言えば何で15分なのかって訳わからないですからね!“15分経つと高速道路の脇の空き地に降って来る”っていうルールなんですけどこれに意味なんてありませんよ!だから物事に意味を求めながら見ていく人にはちょっとキツイかもしれないけど、俺は物凄いハマっちゃいましたね…だって試写会で、ひとつ前の席にコアラ・三原じゅん子夫妻がいたけど気にならなかったし。」

「これメジャー配給だったりアカデミー賞候補に入ってたりするんですけど…企画会議で『自分はこういう映画を撮りたい』って表紙に原題、2枚目から希望キャストやストーリーの叩き台とかが書かれている企画書を出すじゃないですか。でもストーリーの『穴に入るとジョン・マルコビッチになる』っていうたった1行が一瞬でも背広組の目にとまったら(伊集院、マイクの前で紙を破る)っていうのが普通でしょ、どう考えても!どうやったらああいう企画書が通るのか判らないんですよ。」

 

*伊集院による電波脚色が無いのに面白い…恐るべしマルコビッチの穴。


坂下千里子 9/10追加!

今周の一曲目は元ブランコ坂下千里子のデビューシングル。わざわざ伊集院の番組用にコメントを用意してくれたので、優しい伊集院はその中での告知の内容をリピートしようとするが…

「デビュー曲『浜辺のチリチリダンス』、なんとCDジャケットは俺がPhotoShopで作った方が綺麗という…いい意味でね。いや照れてるんだって、坂下千里子がブランコ卒業してからおれは王様のブランチで喋る相手がいないもの!そうそう、せっかくこういうコメントまでくれたんだから、良いパーソナリティーってのはちゃんとリピートしてあげないとね。」

「8月63日のワニ曜日、夜中の零時ちょうどから“妹を殺す坂”と書いて妹殺坂で、鼻歌のみでイベントがあります。おそらく天然記念物なんで持ち方を間違えると大変ですけど…皆さん両手にタガメを持って、喉が乾いたらタガメのお尻をチューチュー吸って水分を補給しながらですね、千里のCDを買ったり聞いたりしてあげて下さい!」

*照れが入り脳がパニックに…


テレビ戦争 8/26追加!

「てなわけでテレビを買いに家電量販店に行ったんですよ。昼間の番組でも話したんですけど、僕の買い方はいつも強引で『〜円なら買う、この値段にならないなら買わない。検討してくれ』ってまず言うんですよ。そんだけ判り易く言ってるのに『まけられないけど買ってくれ』ってどういうこと?」

正確に言うとそのテレビは28万8千円。交渉の過程を会話形式でお送りしましょう。

「こんな高いテレビを定価で買うわけにはいかない。だから8千円まけてくれ」
「いやそれは出来ないんです」
「じゃあ俺はいらないよ」
「ちょっと待って下さい、買ってくれませんか?」
「もう1回言いますよ、僕はこういう高い物をその場でポンと買っていく自分が嫌いなんです。お金が無い訳ではなく、この8千円を気にしない僕が嫌いなんです。だからこの8千円の端数を切ってくれたら買います、もし切ってもらえないのならば今日はテレビは要りません
「いやいやそれはどうしても駄目なんですよ、買って下さい」
(じゃあ貴方はキンタマを見せて下さいよ!)←放送時のコメント
「これは他の御店では即納できないような新製品のテレビなんです、即納するだけでも凄いことなんですから値段を引く事は出来ません」
「じゃあ形だけで良い、千円引いてくれ。もう額は幾らでもいい、引いてくれさえすれば買うから
「それもできません」
「じゃあわかった。『千円引く』と言ってくれ、ちゃんと定価で買うから」

「暑かったせいかもうこの辺からかなりエキサイトしてまして、後でかみさんに凄く怒られたんですけど。今考えてみると確かに…夏だね!太陽が言わせたよ!

「とにかく『28万7千円にします』と言ってくれ、そしたら俺も代金を数え間違えたフリをして28万8千円渡すから
「それでも駄目です」
「じゃあ30万円払うから『28万7千円にする』と言ってくれ」
「決まりで出来ないんですよ」
「…ポイントカードのキャッシュバックってのがあるだろう、そこにあるテレビを載せる台の上半分を共に買ってまず清算するから、下半分はそのキャッシュバック分で買わせてくれない?」
「ポイントカードは買った日の次の日からしか使えません」
「今日は上半分だけ買って帰る、明日下半分をキャッシュバック分だけで買わせてくれないか?」
「いや、それは…」
「じゃわかった、今日はかみさんもエアコンを買いに来てるんだ。お前の買わせたいエアコンをお前の言い値で買う、『これは絶対に在庫行きだろうな』っていうヤツでもいい。だから…500円引けよ

「…それでも駄目とか言うんだよ。で『テープ付けましょうか』とか『アンテナコード付けますから』とか言って来たんだけど…『全部いらない、300円引いてくれ』って言いましたよ、そりゃあねぇ。で結局店の奥に相談しにいったみたいで、最後には千円か2千円ほど引いてもらったんですよ。もう交渉に勝ったと思った時点で嬉しくなっちゃって…」

「テレビを運ぶのは無料ですけれども部屋の中まで入れるには千円かかります、あとテレビ台を組みたてるのにも千円、アンテナと接続するのにもう500円かかるんですが…」
あ、それはOKです

*伊集院的交渉術。


パーフェクTV! 6/17追加!

「今日のFAXでは『スカイパーフェクTVにこんな番組・チャンネルがある』という情報を募集します。色んなのがあると思うんですよ、それを伊集院光深夜の馬鹿力なりの切り口で!」

OPトークから続くパーフェクTV話。

「例えば僕が見ないであろう将棋チャンネルに関してだと、ゴールデンタイムは名人戦とかが放送されていると思うんですけど、遅い時間になってくるとお色気とか入ると思いますよ。キャバクラのお姉ちゃんみたいな人達のおなかに 、背中に って書いてあるわけですよ!で3五歩とか言うと、お姉ちゃん達がほふく前進で進んで行くという!『早く成れよ』みたいな!もうこれは将棋好きには最高のエロなんです!」

「釣りチャンネルにもありますよ、もちろん裸釣り!もう洋服の形にコマセがこう…オキアミがタンクトップの形になってる女がいて、それがスペシャルチャンスになると海にドボンドボン飛びこむわけですよ!入れると同時に物凄い量のコマセが撒かれますから、全員ガァーッとしゃくりますよ!滅茶苦茶アジ釣れまくりで裸は無視。」

*颯爽とエロ番組を考案する伊集院…テンション上がりまくり(笑)


ギャグ貧乏 6/4追加!

「最近ちょっとお友達増えましてね、金曜日の夜12時に海砂利水魚の有田君の家に行く約束をしたんですよ。仕事が入っているからそれが終る頃にかみさんに送ってもらう予定だったんですけど、うちのかみさんはオセロの黒と仲が良くて…しまった、ここギャグ入れられるじゃん。

「かみさんはオセロのメタリックブルーと仲が良くて…あ、これはドムの胸もしくはグフの膝のパットに塗る色なんですけどね。で遊ぶ約束をしたとか言いやがるんですよ、僕はパソコンを教える為に有田君の家に行きたいと言っておいたのに。オセロの…ええっと…インディゴブルー!これはグフの大体全体を塗る色なんですけどね、と買ったばかりのサンバDEアミーゴを遊びたいとか言うんですよ。」

「もちろんウチは大金持ちで年収が3京円を越えてますから、みんなが買おうかどうか迷っているマラカスコントローラーもありますよ。マラカス…チンカスじゃないですよ!チンカスはもうコントロールが効きませんから!あれはいつの間にか入っている物ですから!なんか拾えるギャグは全部入れたい、っていうテンションになっちゃってるんで、もうしょうがないんですけど。」

「かみさんは自分の家でオセロの…あとタミヤカラーってどんなのあったっけ?モンツァレッドってあった?…とサンバDEアミーゴ!…男〜と女〜の間には〜チャッ、チャッ(注:野坂昭如「男の舟歌」)…をやりたい、僕は有田君の家で送ってもらいたい、という事でちょっとした言い合いになったんですよ。」

「で色々揉めた結果、折衷案として有田君の家でかみさんとオセロがサンバDEアミーゴをやる事になったんですよ。で…これを有田君は知らないんですよ、途中で何度も『あれ?これ本当に間取れてんのか?』とは思ったんですけど…」

*拾い過ぎて本題が全く進みません(笑)ある程度本題までまとめようとするとやたら長くなる…面白いからいいけどね♪

 


放送業界のプライド 4/16追加!

「ヤングタイム向けの番組は喋りもそうですけど曲選っていうのが大事で、TBSの夜班では毎週2曲ほど推薦曲を取り上げて、『今週の推薦曲』として流してました。で今週はたまたまそれが無くて、『1時台は各番組で自由にかけて下さい』って事になったんですけど…」

「いや普通ね、TBSや製作会社に入社してディレクターとかADになる人は、『自分の番組にはこういう曲を!』っていうポリシーがあるはずなんですよ、深夜番組とかやってるんですから。…何にも無いのね。今日は1時台にかけたい曲が無くてもめてたからね。色々議論した末に『じゃ孫でいいや』ってことになったんで、大泉逸郎で孫。」

しかも適当。

「じゃあ今日はFAXで曲のリクエストを集いますか。GLAYはかけません!…って何でかけない曲から決めるのかわからないけど、余所でかかるような曲をかけても仕方が無いですからね。」

2時過ぎ、番組後半。明日の西部警察で寺尾聰が殉職してしまう…という理由で『ルビーの指輪』が採用される。そしてエンディング前には何とドリームズ・カム・トゥルーの『朝がまた来る』が採用されるのだが…

「『私はドリカムの大ファンです。伊集院光さんも一度聞いてみて下さい、今度ゲストにドリカムを呼んで下さい』…呼べません。ってこねぇだろ、絶対。もし交渉して来ちゃったらどうする、そっちの方が困るよ。ま、この番組シガニー・ウィーバー来ちゃった実績あるけどね。

*パーソナリティーがパーソナリティーならスタッフもスタッフです。


クレイジータクシー! 4/10追加!

「俺はこの時間帯何をやってたんだっけ…そうそう、クレイジータクシーやってたんだ。」

簡単な説明を。プレイヤーはタクシーの運転手となり、精密に作られた町の中でタクシーを待つお客を目的地まで届ける。早ければ早い程アクロバティックならアクロバティックな程、支払われる料金が増えるシステムで、時間内にどれだけ稼げるかを競う。何といっても最大の魅力はゲーム全体に漂う『クレイジー』な空気で…

「ハンドル切りそこなって海に落ちると、海の中に色んな魚が泳いでて海の中にもお客がいるんだよ。でそいつはシュノーケルを着けたまま手を上げてて『タワーレコード行ってくれ!』…って、お前俺が海に落ちてなかったらどうするつもりだったんだ!?
 他にも妊婦さんが『ホスピタルへ!』って言うんで、『じゃあ行ったるわい!』と高速道路を片輪走行して、階段をジャンプ台に使ってホスピタルの2階に突き刺さって止めても『ありがとう!』…って、おい!」

そこから話はクレイジーというジャンルについて加速していく。

「俺は『グラフィックなどの見た目とゲームの面白さは別』と思ってたけど、ことクレイジー...馬鹿っていうジャンルに関してはリアルならリアルなほど面白いってことに気がついたんですよ。」

「例えば野球ゲームなら駒田と有翼人の駒田ボールと雪見だいふくを選べたり…『クレイジーバイオハザード』なら沢山いるゾンビの中で、一匹だけ脇の下にキムコを挟んでて匂いが全くしないとか…『クレイジーマリオゴルフ』はもうクラブが物凄く沢山あるんですよ、冷凍イカとか。

CMを挟んでも勢いは止まらない。

「あとは『クレイジーダビスタ』!セリに出てくる馬が何とナスに割り箸刺したやつ!『それは走らないだろ』と思っていると7000万で落札!それとマチカネイワシミズと交配、肛門にナスが刺さっている馬の映像が物凄くリアル!『クレイジー電車でGO!』は初めキオスクの店員から始まって、物凄くリアルなキオスクが秋田新幹線の線路を走る!『クレイジーIQ』も迫り来るブロックの中1個だけ焼き豆腐で、潰された時のズボリっていう音がビックリするくらいの音質でリアル!」

*クレイジーパーソナリティー。


タマネギの中に 4/3追加!

「金曜日でしたっけね、俺がNHK教育でやってる小学五年社会科の番組のゲストが黒柳徹子さんだったんですよ。俺が思っていたよりも彼女の顔のシワが多かったんだけど、それに比べて頭のタマネギはやけにツヤツヤでね。」

黒柳さんの髪はその形状からモスク、タマネギとか言われる事があります。

「そこでまた妄想が駆け巡りまして、普通の女の人に貝が乗って吸っている感じ、黒柳さんが何を喋ってもそいつが喋らせてる…っていうイメージがもう頭の中を支配しちゃったんですよ。頭のタマネギを外すと脳が丸見えになってて、タマネギから伸びている触手というかコードみたいなものがあらゆる脳のシワにびっちり入ってて…

本人は真剣に“世界には苦しんでいる子供が…”っていうユニセフ親善大使の経験とか語っているんだけど、『そんな悲しい事言ったって、どうせ上のやつが言わせてんだろ!』っていう考えで一杯になっちゃって…」

*オイラはUFOが乗っているように思えます、あの頭。


冬休みの計画

師走。来週にスペシャルウィークを控えた伊集院、学生時代の冬休みの過ごし方を思い出す。

「俺は昔から口からでまかせで物を売るのが得意だったんで、高校生当時のアメ横で時給1500円〜2000円のバイトとかしてましたけど。この番組を聞いている人達はどんな冬休みを送っているんでしょうかね?女と男、いい頃合い人数3対3とかのメンバーでスキーとか勘弁してくれよ!?LF聞けよそんな奴ぁ!スペシャルウィーク前にあえてよその局を聴くように勧める状況って…ねぇ。」

*また…とんでもない事を口走りますな、この人は(笑)


一瞬の緩み

ドラえもん選手権、グランドチャンピオン大会でのやり取り。

「さて、第9問!ドラえもんを手伝う、小さな赤いドラえもん達をなんという?」

…幻覚。

〜 一同しばし大爆笑 〜

「凄い事言っていい?今凄いツボ入っちゃってさ、オシッコちょっと漏れちゃったよ!なんかもう、ホントにお前馬鹿じゃないの!?…ていうかドラえもん、もう勝ちなんだけどね!」

*…尿道括約筋も肛門括約筋もゆるい伊集院氏。大丈夫なのか?


お知らせなんてクソくらえ!

「そしてここで、プレゼント情報!メモと鉛筆のご用意を!」

番組途中でプレゼント情報の告知に入る伊集院。

「メモの用意は出来ましたか?ありますね?…そしたらそのメモを思いっきりぐしゃぐしゃぐしゃぐしゃ!…右側に向かってポーン!そして次鉛筆鉛筆鉛筆鉛筆!…鉛筆を壁にグサァッ!グサァッ!グサァッ!

はい深呼吸…ある程度のストレスが取れて落ち着いたと思いますからね。で、応募方法なんですが、もうメモは右に投げちゃったし、鉛筆は壁に刺さってるし…詳しくは来週告知しまっす!」

*…ほどよく脳が熟されているというよりは熟れすぎて腐ってる…というべきか。意味ないしね、この告知。


心の童貞事件

現在の人気コーナー『○○○○選手権』、自称○○○○というリスナー2人に十問ずつクイズを浴びせ面白い事を言った方が勝ちというコーナー。この中で行われた『薬師丸ひろこチャン・リン・シャン』で始めて女性が参加するのだが…

「…あなたは凄い面白い事を言ってんですけど、なんか俺がドキドキしてどうして良いのか判らない。いやぁ〜…ってもう…だめだ、心の童貞…全然ダメだ。」

*確かに聴取率調査では毎回女性の数字ゼロですけどね…


iMACプレゼント大暴走

火曜日の爆笑問題のUP’sとの合同企画で、2つのキーワードを書いて送れば番組ごとに一台ずつiMACがあたるという企画。番組終了間際の当選者発表タイムに伊集院が暴走。

「うちの番組に来たハガキが何と1,000通越えました、中には本気で間違っている奴もいて凄いですけど。正解のハガキが今このいわゆる抽選箱…あのサイコロ型で上に穴があいているやつね、に入ってまーす!

じゃ、いきますよ!えーっと…ドーン!(伊集院、抽選箱を放り投げる…バックに箱が転がる音。)

…え?投げるもんじゃないの?そういう事は先に言ってくれないと、”何が出るかな”みたいな形だから投げるのかと思っちゃったよ。四角い箱を持ったら投げてその目で出た話をするっていう…腰にチョット来るぐらい重いってのに。はい、分かりました今度はハガキを引きますよ。…しかし久しぶりにマジ抽選だね、いつも面白い順とかなのに。ジャーン!…13歳、しかも女の子?えーっと…千葉県のM.Kさん、…マジ聞いてんの、このひと?うわ、むかつくなこのハガキ、『ガシャポンコレクターのコーナーの意味がわかりません、面白くないです』

『お前みたいな子供に向けてやってないんだよ!』 ドーン!(再び箱を放り投げる伊集院)…でもまあ、あたりなんでしょうがないです、送りますんで好き勝手にいじりまわして下さい!」

電波にハガキが油を注ぎました。このあと番組終了まで暴走しっぱなし。


女性リスナーが少ない理由

「…もうすぐフリートークスペシャル、構成のワタナベ君が話のネタになるような事を、ボクに体験させてくれるっていう話なんですけどね。」

「…今から話す事を女性リスナーはよく聞きなさい、ここで耳をそむける様なら始めっから寝ててくれ!…ワタナベ君が伊集院さんが始めてやる事でリスナーもみんな興味を持っていて、世界が広がる方がいいって言うんですよ。それでなんて言ったと思う?『伊集院さん包茎手術しませんか?』だって。しかもこの卑怯者、『一人じゃ嫌だろうから僕も付き合います』とか言いやがる!」

「…で、スタッフ全員に聞いて回るとADの柳沢君以外みんな仮性包茎なんですよ。という事は人間みんな仮性包茎って事でしょう?多数決でそうなっているんだから決まりなんです!スタッフ内で会議を開いた結果手術で柳沢君をかぶせる事に決まりました!…文句があるって言うならFAXを募集しよう!みんなの事情を送ってくれ!」

*女性リスナーを無視して突っ走る伊集院。構成スタッフもそうだけどパーソナリティーがこれじゃ…面白いけど。


パワプロイベント開催告知

「…そうだ、あしたパワプロやんない?誰に言ってるのかって、ラジオの前の君だ!

俺、明日はたまのオフだし。パワプロのサクセスモードで選手9人以上作っている人は朝7時にTBSのウルトラマン像の前に右手にパワプロのカセットを持って集まってくれない?…この番組が午前3時に終わるんで始発で来ないと無理だろうし、そんなに来れないだろうから4人ぐらい来てくれればリーグ戦が出来るぜ?」

*深夜生放送中にいきなりイベントを思いつき召集する伊集院。それにしても厳しい条件。

 


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