(K12)KP6D SSB/CW 6バンド 5W HFトランシーバーKIT頒布 

UP dated 2019.04.26

●(K12)KP6D SSB/CW 6バンド 5W HFトランシーバーKITの頒布

DDS局発式の HF帯7M, 10M, 14M, 18M, 21M, 24M, 28M(一部)の 6Band+αマルチバンドトランシーバ(CW/SSB) 5W機です。
A5サイズケース YM200(200Wx 150Dx 41mmH)に組み込み可能です。

●頒布キット(K12)KP6D SSB/CW 6バンド 5W HFトランシーバーKIT・・;付属部品 

下図の写真のプリント基板等の部品が付属します。

・左上LPF基板 100x75mm。
・右上RF Converter基板 100x100m。
・右下Generator基板100x75mm。
・左下DDS Lo基板100x37.5mm。
・Rotary EncorderEC24B/100P/R付属

・ ・部品は、左写真のとおり、Generator用x2袋、RF Converter用x2袋、DDS Lo用x1袋、LPF用x1袋、計6袋に入れています。

  この左写真のRF Conv基板の出力は、1Wです。下の写真のRD16HHF1シングル リニアアンプを接続して 5W出力になります。
  1W→10Wにブーストする場合は、別途OPTION-9 RFリニアアンプ(10/16W)を準備ください。

DDS Lo基板用 LCD16x2 SC1602、LPF基板用 切替Relay、他ケース、スピーカ類は含みません。 


・部品には、2012、1608のチップ部品を多用しています。
製作には、先細の30W程度の半田こて、ピンセット、虫メガネが不可欠です。製作は、◇製作記事へ。 を参照ください。


左の中シャーシPCB 104x198mm x1tを追加しました。この中シャーシの上下にGen基板、RF Conv基板、LPF基板をビス止めし、各基板間の配線をして ケースYM200(200x150x40mm)に押し込むと コンパクト・サブ機ができ上がります。

 写真中のその他は、
・RF リニア基板(5W、基板 52x32mmのみで、部品は不含)
・BPFチューニング電圧 プリセット基板 26x50mmx0.6t

・中シャーシをYM200に組み込むためのビスナット類
  M3x4mmL高ナット、M3x20mmLスタッド 各4個。
  M2.6皿ビスナット類
  10kAVR(AF用、中シャーシPCBとケース前面連結用)
を付属します。

製作マニュアル、付属部品は、以下PDFファイルをダウンロード および上記製作記事を参照ください。 
◇Generator基板の 製作マニュアルのダウンロード
◇RF Convereter基板の 製作マニュアルのダウンロード ・・PLL式KP6と同基板です
◇DDS Lo基板の 製作マニュアルのダウンロード
◇LPF基板の 製作マニュアルのダウンロード ・・PLL式KP6と同基板です
◇ケースYM200組込みマニュアルのダウンロード




・ Generator基板完成写真です。
 100mm x 75mm





・ RF Converter基板完成写真です。
 100mm x 100mm


DDS Lo 基板完成写真です。 37.5mm x 100mm。
LCD(SC1602BSLB)は、キットに含みませんので別途準備してください。




・ LPF基板完成写真です。
 100mm x 75mm

・LPF基板用 切替Relayは、キットに含みません。別途準備してください。
 Relay型番は、946H-1C-12D(左写真で大きめのもの)、またはY14H-1C-12DS(左写真で小さめのもの)が、両方ともに基板実装可能です。両型番ともに秋月電子で販売しています。または、OMRON G5V-1 DC12。Fujitsu(TAKAMISAWA) SY-12。


左の写真が、コンパクト組立用に追加した 中シャーシPCB 104x198mm x1t の上面に RF Conv 基板と LPF基板を 裏面側にGene基板を乗せたバラックです。

下側にぶら下がっている二つの ピンフレームは、DDS基板との接続用。

各基板間の配線は、ほぼ終了している。

ANT端子 BNCコネクタは、LPF基板に直接取付。



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