Diary

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2004.10.23/ Rumbling Earth
…この度の新潟は中越地方を震源とする強い地震によって、多大なる被害を受けられた方々に対して、この場にてお見舞いを申し上げます(御挨拶)。

この我が家も少なからぬ衝撃…恐らくは私がこの世に生を受けて初めて体験したであろう、地表から突き上げるようなソウルバイブレーション(←独創性溢るる言い回し?)を部屋中に感じて、慌てて部屋の其処彼処に無造作に積み上げられたCDやら書籍やらゲームソフトやらビデオテープやらを手で押さえてみても焼け石に水、暖簾に腕押し、二階から目薬というやつでした(そうなのか?)。

…というわけで、現在後片付けと損害状況について確認中であります。それ以前に此処半月ばかり体調を崩して更新すらまともに行っていなかったことを改めてお詫び申し上げます。その割には色々と買い物はしてたりしたのですが…。

つうか私より北にお住まいの某氏におかれましては大丈夫でしょうか?(私信)


2004.10.22/ Land of Lunarian
サボタージュにも程があるというものです(10の自戒と共に御挨拶)。

実際ここ最近は風邪を引いており少々体調を崩し気味であったゆえに(年々体力の低下を感じずにはいられませン)頭脳労働としての日記更新はままならなかったという言い訳も思いつくには思いついたのですが、その割に買物のための外出には余念がなかったので半ば因果律、即ち自業自得であると申せましょう。

[以下追記]

PCE-Hu:「デッドムーン」(T.S.S.)攻略完了。

…決して悪い、つまらないゲームと言うわけではありませんが、だからといって名作か、面白いかと聞かれて即座に頷くことは出来ない。そんな微妙な風合いを漂わせることには成功していると申せましょうか?(失礼無礼非礼千万)

割と道中に手が込んでいるように見える(…というより無秩序にザコ敵を出している上に序盤でアイディアが尽きただけと言う話も?)割には中ボス・大ボスの攻撃パターンが2,3種類程度しかなかったり、どことなく同機種の「スーパースターソルジャー」(ハドソン/カネコ)やAC:「ダライアス」(タイトー)の影響が見て取れるように思えたり(前者は一部のショットや防御オプションに顕著、後者は一部の敵キャラの動きにそれらしいように思えるものが)、ステージクリア後に敵の破壊率によってボーナスが加算される仕様ゆえにいざスコアを稼いでみようと思い立っても2面の隕石(非常に堅いが壊すと1UPするブツ。2回登場するので画面前方に出てボムを連打で落としてから下がって攻撃すると何個かは壊せます)だけで殆ど決まってしまう、とまあ気になる点は多々御座いますが、先程も述べたように全くの凡作であるとは言いませんし、入手し難いというような作品でもないので、お手頃なお値段で見かけたならば買い求めてみるのもまた一興です。

一応スタッフロールは録画したので、後々の検証材料にしようかと思います。


2004.10.17/ Rodomontade
AC:「旋光の輪舞」(グレフ)のロケテスト、行きたかったですなぁ…(諦念会釈)。

いや、様々な場所で目にした各種感想批評の類によればまだ色々と問題点はあるようですが、久々に期待できそうな対戦ゲームになりそうな予感がひしひしと背筋を駆け上ってくるのを感じるので…予感だけに終わるかもしれませんが。個人的に好きなAC:「サイキックフォース」(タイトー)とかAC:「チェンジエアブレード」(サミー)あたりにまで昇華してくれるような作品であればいいんですが…。

つうか処理落ちとかバランスとか難度調整とかが微妙だったチェンジ以下略は兎も角サイキック以下略は名作だったと改めて思う今日この頃ですヨ。調整ヴァージョンたる「EX」や正統的続編たる「2012」あたりは特に。…でも当時通っていたタイトー系列のゲームセンターに2012が堂々入荷してから暫くの間は女子の間でばかり持て囃されていて何ともまた不遇でしたなあ…(遠いまなざし)。

いや、決してそれが悪いことであるなどとは言いませんが、全体的・総括的電脳遊戯であるところのビデオゲームにおける一つの要素ばかりが恣意的に抽出されて(開発側にそういった思惑が全く存在していないとは思いませんし強弁するつもりもありませんが)不当に低い扱いを受けていたのは残念だったなぁ、と。


2004.10.08/ 幻想の街
アリカがAC:「ケツイ 〜絆地獄たち〜」(ケイブ)のDVD発売を計画中とのこと。

その話題自体は既にして大分前から囁かれていたものではありますが、この手の製作・販売方式はある意味確実と言えば確実だなぁ…と思う次第。ギリギリで製作ラインにまで到達しなかった時のことを考えると今から恐ろしいですが。

[以下追記]

PS:マッドストーカー 〜フルメタルフォース〜(ファミリーソフト/フィルインカフェ)をここ数日に亙って徹底的に攻略しておりましたが、なんつうか嘗て発売されたところのX68k版、或いはFM-TOWNS版をお持ちならばそちらを遊んで頂いた方が宜しかろう出来ではないでしょうか…?PCエンジンのアーケードカード対応版は未体験なのでちょっと判らないところがあるのですが、元々のゲーム自体は非常に素晴らしいだけに、このPS版の完成度には少々寂しいものを感じます。

あとはゲームCD:マッドストーカー2142(ポリドール)を探すだけですな…。


2004.10.03/ シレンの代価が聞こえる
既にして前々からリクエストを募っていたところのチュンソフトの20周年記念アルバムとはまた別に、同社の看板作品とも言うべき「風来のシレン」をフィーチャーしたアルバムの製作が決定したようで(共に発売・ウェーブマスター、販売・エイベックス)。特に後者はその音楽アルバムとしては高めに思える値段設定(3990円)から察するに恐らくは3枚組、或いは4枚組をも視野に入れた収録及び構成になるのかと思われます。いや何かしらの特典が付くのかもしれませんが。

因みに同記事中には「セガサターンヒストリー 〜サターンが青春だった〜(上・下巻)」のCDの曲目表が載っているのですが、なんつうかこのラインアップではあまり購買意欲をそそられませんな…。確かにこれらは同機種を代表するような看板作品が主体ですが、単体の作品CDとして既にリリースされているようなものも多い上、歌ものや作品のメインテーマなどの収録に関しては既にして「セガコン -THE BEST OF SEGA GAME MUSIC -VOL.2」(SMEビジュアルワークス)なども御座いますし…。正直様子見(即ち中古待ち)というところでひとつ。

初回限定生産ということですが、一体どれだけ売れることやら…?


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