Diary

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2004.12.29/ out, dead, snow
…なんとか一応コミケの一日目だけは見て廻れましたが、ここで費やした金額よりも帰りに寄った秋葉原での散財の方が多いというのは如何なものか(会釈)。

…まあ、予想通りといえば予想通りの展開ではあるんですが…。


2004.12.20/ 球体感触
GB:「ソルダム」(ジャレコ)を遊び倒す日々。

比類なきジャパンレジャー、改めジャレコ、買収されてパシフィックセンチュリーサイバーワークスジャパン、ブランド名を戻してジャレコという一連の悲喜劇の看板キャストたる主役が、それはもうそこそこ輝いていたと断言できる1990年代初頭…厳密に言えば1992年のアーケード作品をこっそり移植していたわけですが、降り急ぐカルテットとも言うべき球体の束を並べて恰もオセロ(ツクダオリジナルの登録商標じみた?)の如くに挟み込んでは色を変えて消滅せしむるという単純ながらも判断力を要するパズル作業と、同社の1990年のアーケード作品「妖精伝説ロッド・ランド」から出張してきた愛らしいキャラクターが、其処彼処のゲームセンターにおいても好評であったことは最早私が言うまでもない事実ではあります。カ?

…何の解説にもなっていない紹介は兎も角、本作はその「縦・横・斜めのソルダムの実を挟み込んで色を変える」というシステムのため、一度間違えると中々修復できずにそのままゲームオーバー…などという事態も決して誇張表現ではなく容易に起こり得るものであります。特に斜めのラインの挟み込みには注意を配っておかないと、折角底部あたりから同色で揃えて大量ラインの同時消しを狙うなどの際に、間違って斜めの列だけ色が変わってしまい、最早取り返しのつかない大惨事となりかねません。つうか私がよくそのようにミスするだけの話ですか。

そういえばAC版では長時間プレイ(表示レベルが999までありますので…)している人をよく見かけたものですが、改めてGB版でプレイしてみると、そンな人々は極めて一握りの存在であるということを改めて思い知らされたものです。寧ろ無理。

因みにこのGB版ソルダム、密かに見かけないソフトのような気がします。…まあ、同じくジャレコ作品でゲームボーイにしか移植されていない「ファンタズム」(筆者注:厳密に言えばファンタズムのAC版は外注のCPブレインの開発です)程ではないようですが…つうかGB版ファンタズムはAC版をかなり遊び易くアレンジしているらしいですな。いつかは手にして遊び、あのエンディングを見たいものです。


2004.12.13/ ランダムファイト
DVD:「ジ・オンスロート ライデンファイターズ」の情報が早くもINHのサイトにて公開中であります。来年1月下旬発売予定とは随分とまた素早いですな…恰もジャッジスピアの移動速度の如くに(←これといって上手い表現ではない)。

何より一度はバンダイミュージックからサントラが発売された「JET」を含め、「1」及び「2」の全曲を収録するCD(一応JETのCDに各々4曲ずつ収録されてはいたのですが、それ自体が発売翌年のBMEの解散ゆえに入手し難いものとなっておりました)が付属するとあって、現状においてDVDを再生する機能を持たない我が家においては先ずそれこそが最たる愉しみであると言えましょう。カ?


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