Memorandum

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2004.05.31/

リーフ以下略のピクチャーレーベル版と通常レーベル版についてですが、基本的にそれ以外の部分では違いは全くありません。帯も全く同じ体裁のようです。…そういえば一時期ポニーキャニオン/サイトロンがリリースしていたサウンドトラックCDなどにはステッカーの添付やピクチャーレーベル仕様を謳った「初回版」の文字が踊っていたりしましたが、果たしてそれ以外の「通常版」があったのかどうかが全く不明なブツも結構御座いましたな…。


2004.05.27/

色々と寄り道を重ねた挙句の買物でしたが、改めて記してみると余りの脈絡のなさに驚くばかりですな…。しかし紙箱に直接商品管理シールを貼るのはどうにも勘弁して頂きたく思う所存です。一昔前のソフマップの中古ファミコンソフトなんてベタ貼りでしたからねぇ…(遠すぎるまなざし)。


2004.05.24/

現在、私の手元にあるFF5のピアノコレクションズは二種類。片方は発売:NTT出版/販売:アメリカーナ・レコードのもの(第3刷/N38D-018)、もう一方は今回重複することとなった発売:NTT出版/販売:ポリスターのもの(第5刷/PSCN-5009)です。今のところ、どこまでの刷数が前者でどこからが後者になるのか、或いはそれぞれ別々に刷が数えられているのか、私の不勉強ゆえに判然としません(発売日的に後者のほうが再販であるということは明らかなのですが…)。肝心要のCDの収録内容こそ完全に同じであるものの、全体的な装丁(アメリカーナ以下略のものは表紙はほぼ白色ですが、ポリスター販売のものには微妙に模様がついています。また、後者は背の部分にNTT出版のロゴが入っています)、CDの印刷面(型番だけでなく、文字の表記の仕方が若干異なります)などに微妙な違いがあるので、この手のCDを好んで収集される方々におかれましてはどうかご注意のほどを…。

あとこのようなビニールカバーに包まれた本などは保護膜たるビニールカバーが傷みやすく、熱などに長時間当てられているとしわしわになってしまうことが多いので(同様に、昔のパソコンゲームのパッケージはしわを生じさせやすいものでした)、保存にも一方ならぬ注意を要すると言えましょう。

[以下別記]

…所有リストに何故か未掲載だったゲームCD:パカパカパッション2(ツーファイブ)を追加。どうやら去年の6月29日に購入したもののようですが(当時備忘録代わりに記していたところの日記にて発覚)、時々こういうデータの抜けがあるんですよねぇ…我ながら管理の甘さが目立つばかりです。


2004.05.23/

…いや、近所の古本屋でセットでまとめて安かったのでついつい…。

この頃の美少女ゲーム雑誌(ちょうど第一期とも言うべき創刊及び廃刊ラッシュだったような気がします)は主に外注製作が多かったためか、ライターが複数の雑誌で重複していることなど当然の如くでありました。読者層を引きつけるような独自色を出せなかった雑誌は悉く姿を消していったものです(逆に、余りに独自色を出しすぎたがゆえに嘗て異常進化したアンモナイトや陸上の爬虫類のように滅びへの道まっしぐらな雑誌も御座いましたが…)。

…そして、後日買い求める際に何よりも大変なのが「一体いつ休刊・廃刊したのか」を調べることだったりします。雑誌上には「次号の予告発売日」が出ていながら結局次の号は出ずにそのまま自然淘汰…などといった事態が日常茶飯事でありましたゆえ、果たしてどの号を以って最終号と為すか、という判断が実に下し難いのです。出版社自体が物理的に消滅してしまった場合はいざ知らず、大抵の出版社が言わば「柳の下の泥鰌」を狙うべくしての片手間作業(←大いに失礼なる物言いですが、強ち全てが間違いとも言えぬでありましょう)であったために、一誌の廃刊の情報を出さぬまま平然と他の雑誌を創刊していたりしかねないのですよ…これといって具体的なモデルなど一切御座いませんが、如何にもありそうな話ですナ!

つまり私が何が言いたいのかと申せば、「ちょっと(以下略)」の「団鬼六・実相寺昭雄対談」は凄いと思いました、っつうことです(唐突極まりなし)。


2004.05.20/

ワるきゅーレ(確信的未変換)も改めて遊んでみるとなかなかにバランスの厳しいゲームではあります。まあそこが魅力の一つでもあるんですが…。バランスと言えばPSIIなんてもっと凄いことになってましたな…まあそもそもこの二作を全く同じタイプのRPGとして括ることはできませんが。

一時期の「RPG大砲巨艦主義」とも言うべき分量の多さ(…というより寧ろ不必要な往復移動を強いられたりエンカウント率を高めに設定したりする意味合いでの「増量」が目立ちましたが…こういうのは心底どうかと思いますナ!)というのは今でも姿形を変えて残っているようにも思えます。例えばそれは「やりこみ要素」であったり、或いは「おまけシナリオ」であったり…どちらかと言えばその手の「サーヴィス」はシミュレーションRPGに増えてきたかもしれません。個人的にはSRPGの原型的システムはSFC:「タクティクスオウガ」(クエスト)で既にして完成されている、と思って止まないところがあるので、近年巷に流布されがちな同傾向の作品群(タクティカルバトルを導入する全てのゲーム)に対して若干懐疑的ではあるのですが…。


2004.05.18/

…一日でこれだけCDを買い求めるのも久方振りのような気がしますな…。比較的状態の良かったものが多かったという事実が先の所持者の性格を窺わせるようではあります。自分にとっては長らく買おうかどうか迷っていたアレンジもののCDをここぞとばかりに買い求めたというのが印象深いです。


2004.05.14/

件の「パッケージイラストにおいてなぜか主人公だけが明らかにラフスケッチ的なラインが見え隠れしていることでお馴染みの作品(←誇大のようでそうでもない叙述)」ですが、なんつうかあまり見かけないものではある気がします。まあその分これを探している人というのも少ないんですけどね。

BNNのWizハンドブックは第20刷(1990年6月1日発行、因みに初版は1986年4月24日です)のものながら帯付き(これ以降のBNNのハンドブックシリーズに付属しているタイプとは違い、やや薄めの紙質であるために破れやすかったりします)、更には袋とじ未開封(これに限らず古本で見かける袋とじのうち大抵は…少なくとも私の経験上においては…開封済みであるような気がします。特に当ハンドブックの袋とじはWiz#1の全マップであるため、その開封及び閲覧は当初の購入者…私もリアルタイムで買い求めたクチではありますが…にとって半ば必然的であったと言えましょう)であったためについつい手が出る有様です。既に所持しているものも合わせれば一応重複扱いにはなるのですが、あからさまに状態の悪い方を出すというわけにも行かない事情が御座いますので…「旬」の攻略ガイドブックについてもほぼ同様の扱いです。それこそ正に表紙カバーが破れるくらい読んでいたもので…(忌憚なく申せば、攻略本としてのベーシックな用途はともかく、タイムアタック用の資料としてはあまり役には立ちませんでしたが…)。


2004.05.11/

…改めて天地はいいゲームだと思いますよ。まあ確かに若干の不満点は御座いますが…。


2004.05.09/

[メモ]SFC:初代 熱血硬派くにおくん(テクノスジャパン)/説明補足

レベル27で覚える「マッハパンチ」(パンチボタン連打)さえあればクリア自体は容易いです(最終ボスすらも!)。そのために(装備品・アイテム稼ぎを兼ねて)レベル上げを必要とされるのですが、中盤の恵美須町、若しくは終盤で「バイクのキー」(今まで行った場所に自由に行けるようになる)を入手してから最終決戦の行われる大阪港で稼ぐのが効率が良いようです。甲子園は登場する敵のレベルの差が大きく、思ったより稼げません。

なお、小学館から攻略本が出ています。普通にクリアするには問題なく役に立ちますが、一部の装備品・アイテムが載っていなかったりします。


2004.05.06/

ネオジオCDの後期ソフトはローディングの時間が大変なことになっていましたな…そろそろ本体も欲しいところです。勿論CDZを。

因みに2種の英伝IVのCDはそれぞれ別の店舗で発見しました。たまにはこういう共時性もあるものなんですな…。


2004.05.05/

[メモ]

PS:海腹川背・旬(エクシング)/FIELD6タイムアタック手順

 1)開幕左に歩きながら左上ルアー、直後にジャンプして溝を飛び越えつつ左上のブロックの「右下隅の右側」に掛かるようにする。
 2)再度ジャンプ→ルアーを縮める。ただし左から金魚が来ていて直撃する確率90%。ルアーの位置が上記の通りなら当たらないはず。
 3)ルアーを縮めたり緩めたりして小さい振り子を作り、一気に振り上がってよじ登る。ただし振り子が小さすぎると昇れない。
 4)よじ昇った直後に右上ルアー→右ジャンプで延長掛け、即座に振り子を作って振り上がる。
 5)振り上がりの勢いを殺さずにそのまま上ルアー→ジャンプで上のブロックに延長掛け。振り上がり時にスピードを落とすとタイムロス。
 6)そのままルアーを縮め、振り子を作って振り上がる。ここで振り子自体が限りなく小さく、それでいて上のブロックによじ登れるようにする。
 7)よじ登った直後に上ルアー射出、左に歩きながらジャンプしてコンベアーの上に乗り再度ジャンプして延長掛け。
 8)ルアーを縮めて小さく振り子を作り左に飛びつつ上ルアー射出。床に着地したらジャンプ→ルアーを縮めてドア前に最速で飛ぶ。

全ての行程が過不足なく行われれば平均して47秒台後半〜48秒台が出るはずです。…多分恐らく。


2004.05.02/

最上段のCDシングルは書籍「ニンテンドードリーム Vol.112」(毎日コミュニケーションズ)に漏れなく付属しているもので、メガハウスより現在好評発売中の玩具付き食品であるところの「ゲームサウンドミュージアム 〜ファミコン編〜」(全20種類)の体裁を取る完全オリジナルの一枚です。…つうかこの食玩、うちのような田舎のコンビニエンスストアなどでは影も形も見かけないんですがね…しかもそう簡単には揃いそうもないですし…。

因みにマリオ3に関連する音楽CDといえば「スーパーマリオブラザーズ3 G.S.M.[FC]Nintendo 1」(ポニーキャニオン/D25B0005)、及び「スーパーマリオワールド」(ワーナーパイオニア/WPCL-233〜4)のDisc2にあたる「スーパーマリオ大百科」(表題通りのSFC:「スーパーマリオワールド」の音楽と共に、FC時代の1から3の音楽をもまとめて収録しています。中でも業務用「スーパーマリオブラザーズ」におけるネームエントリー曲の収録は珍しいでしょうか?)などが有名ですが、それに比べて圧倒的にマイナー…あわわ知られざる一枚として名を挙げられるのが「ファンタジック・ワールド・オヴ スーパー マリオ ブラザーズ3」(アポロン/BY12-5031)でありましょう。「アポロン・ミニCDシリーズ」(噛み砕いて申すならば即ちCDシングルのこと!)の最晩期リリースたるこの一枚には4種類のアレンジとオリジナルサウンドのメドレーが収録されております。…いや、まあ、オリジナル音源にはアポロンお得意の物凄いエフェクトがかかっていたりはしますけどね。変り種としてはアキハバラ・エレクトリック・サーカスのアレンジ盤、「スーパーマリオブラザーズ3」(東芝EMI/CT32-5329)が御座います。中々に面白い音作りになっているので機会があれば是非ご一聴あれ。

…つうわけで、本CDSはマリオ3のオリジナルサウンドを手軽に聴ける一枚として重宝されることになるかと思われます。


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