火災保険申込み&施主検査


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 9/26にいよいよ施主検査が行われました。施主検査は午後からで、午前中は営業のYさんに付き合っていただき、銀行のローンセンターへ住宅金融公庫の火災保険の申込みに行きました。

 公庫の火災保険は、一般の火災保険よりも保険料がお得。。。という話しを聞いて、ほぼ建物建築費の満額を申し込みました。また、任意の地震保険についても、(ほとんど申し込む人はいないとは聞いていたのですが、、、)上限額としました。

 実際の施工状態などを見て、ヘーベルハウスの耐震性には着工以前にも増して絶対の信頼を抱いていますし、ALCの性能から考えて外部からの延焼を受ける可能性も非常に低いと思います。それでも地震保険を付けたのは、自分の家で火気使用中に阪神大震災クラスの大きな地震があれば火災の可能性はゼロではない。。。という思いからです。我が家では、それだけ兵庫勤務中に見た阪神大震災で倒壊した高速道路のイメージが強かったのです。

 Yさんに仕切っていただいたおかげで、手続きは20分ほどで簡単に終了したので、ローンセンターの下にある銀行の窓口で追加工事分の代金を振り込みました。追加分は全部で30万ほどです。金額が大きかったのは、二階寝室用エアコンの追加とベランダ床仕上げの変更(プラネット→ブリックタイル)で、この2つで25万以上を占めています。その他のこまごました部分も含めて、よく見ると追加工事は全て二階の子世帯だけです。。。う〜ん、くっきり性格が出てしまった。

 そして、午後1時から施主検査がはじまりました。基本的には部屋ごとに仕上がりを見せていただきながら、現場監督のHさんから設備関係の取扱方法を説明していただく形です。なっちがはしゃいで走り回っていたこともあって、設備関係についてはあとでゆっくり色々試してみないとなかなか理解できないかな?という感じでした。ただ、標準仕様の設備であっても、非常に色々考えられたものが多く、まさに「いたれりつくせり」という感じで、「こんな贅沢していいの?」と思ってしまいました。

 仕上がりについては、うちの家族は性格に似合わず細かいところを気にするもので、仕上げ材のわずかの継ぎ目や小さな傷などを補修していただくことにしました。また、仕上工事についてはキッチンのコーキング処理が当日の午前中とぎりぎりだったほか、外階段の目隠しフェンスや和室の畳はまだ未設置で、この辺は引渡し当日のお楽しみになりました。

 ただ、畳については工事が遅れているわけではなく、カビ防止のためぎりぎりまで設置(置くだけですけど、、、)しないとのことです。新築の家は内装工事等で使用した水分が抜けきっていない上、新しい畳のイグサにまだ養分が多いため、閉め切った家ではカビが出やすいのだそうです。「これからの季節はそれほどカビが出やすいわけではないですが、引渡し後は十分換気して下さい。また、すぐ引っ越さないようなら畳を敷き詰めないで少し上げて裏側に湿気がこもらないようにしてやって下さい。」というのがHさんからのアドバイスでした。カビがでるのはいやですが、変な防カビ剤や防虫剤を多量に使用したような畳はもっと嫌なので頑張ってHさんのアドバイスどおりにしたいと思います。ちなみにヘーベルハウスで標準的に使用している畳は、防虫のため心材に断熱材を使用したいわゆる化学畳ですが、防虫剤などは使用していないとのことです。おかしな話しですが、カビに注意というのを聞いて逆に安心してしまいました。

 その後、外回りをひと通り確認して、施主検査は終了しました。そして、残工事の件等を確認し、引渡しは9/29の11時からと決めました。この日はゆうくんパパが仕事を休めないので、基本的にめぐママが代理です。(パパは昼休みに顔を出して、サインだけする予定。。。)

 さあ、いよいよカギがもらえま〜す。ホントにあのうちが自分のうちになるの?なんか不思議です。。。

P.S. 当日はあまり写真を撮らなかったので、後日紹介させていただきます。(実はまだ、フィルムがカメラの中なんです。。。)