アプローチ イベリア航空往復直行便利用・スペイン8日間  
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【スペイン】:世界遺産
   ミハスを観光後にグラナダへ172kmの🚌ホテル・コロナ・デ・グラナダへ、ホテル到着後夜の観光前に近くの街並みを散策・スーパーマーケットの
  風景など・・・・・。オプショナル・ツアー参加は我々を含めて6名、意外と少ない?!スペインに来てフラメンコ観賞を外す?
  目指すは、VENTA EL GALLO RESTAURANTE CUEVA FLAMENCO,車で狭いつづら折れ坂道を登った先サクロモンテの丘にある洞窟バル、
  途中の街中のレストランでディナーを頂き、マイクロバスで向かいました。
   既に陽が落ちた夕闇の中、谷の向こうに明日見学予定のアルハンブラー宮殿がライトアップされた風景が望めました。
  フラメンコの公演は時間制、我々の予約時間は20時から22時、いずれも満席の様子。

  ライトアップされた正面舞台上には、ギターと”カンテ”の歌い手とダンサー並び、出口まで一杯の観客はドリンク片手に椅子掛けの観客席で。
   カンテはアンダルシア民謡がフラメンコの影響を受けて発達した独特の芸能?身体の芯から振り絞り溢れ出る様な歌唱法と響きは日本の民謡とどこ
  かとも通じる様な叫び?にも似たような印象を深く感じた。
   ダンサーは両手で奏でるカスタネットの軽快なリズム、烈しいタップ・ステップの音、あるいは手拍子と・・・・に合わせて、色彩ゆたかな衣裳をまとい、
  激情をほとばしらせて踊る女。体の芯から絞り出すようなしわがれ声で歌う歌手。打楽器のように烈しく弦をかき鳴らすギタリスト――。
  時間の経過も忘れて魅了された一時であった。
  
   ※フラメンコはジプシーの伝統芸能に由来するそうですが、
  情熱の国、スペイン。情熱と訳されるスペイン語はパシオン pasión と言うそうですが、これは本来、「肉体的・精神的な烈しい苦しみ、耐え難い拷問」を
     さす言葉で、悼んでも悼みきれない死、忘れようにも忘れられないつらさに胸のつぶれる思いがする、その思いこそがパシオンだと。・・・webから引用

  
【日  程】:2017年09月29日

【行  程】:夜・OP サクロモンテの丘でフラメンコ・ショー
       
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