室内の板貼り

2002年

7月8日 約半年前に買って乾燥させておいた杉の粗板を電動カンナでカンナ掛けを始める。

7月9日 洗面所から杉板を貼り始める。 細かい寸法採りとベランダ下の作業場との往復の繰り返しが結構キツイ。

7月10日 台風6号の激しい雨の中、ベランダ下の作業場で1日カンナ掛け。

7月11日 杉板貼りを再開。

7月12日 杉板貼りを継続。 電動カンナにしろ、電動サンダーにしろ、中腰の作業の上、採寸してはベランダ下の作業場で切断してから釘打ちという作業の繰り返しで疲労が激しい。

7月13日 和室の3分の1を貼り終えただけだが、杉の香りが好ましく、作業に拍車がかかる。

7月14日 午前中に和室を完成し、トイレに取掛かる。 狭い上に、細かい細工が必要なため時間が掛る。 釘と板が足りなくなってきたので、カインズホームへ仕入れに行く。

7月15日 細かい部分を少し残して、洗面所とトイレの板貼りを終え、帰京。

7月29日 洗面所とトイレの細かい部分の板貼りを完成。

8月17日 居間の板貼りに取掛かる。

8月18日 居間の板貼りを続行。 コンセント等の邪魔者が多く、それらを取り除き、板貼りの後、元に戻すので予想外の時間が掛った。 

8月19日 居間の北側の壁を残して、板貼りを完了。

9月2日 午前中一杯掛って、居間の残りの壁の板貼りを完成した。 断熱効果の向上はもとより、自然の木肌の温もりが感じられて、予想以上の出来映えに満足。 それにしても、今回、電動カンナを始め、電動サンダーその他、道具の威力をつくづく思い知らされた。