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2006年9月22日(日) 筑波選手権シリーズ 第5戦 TC400/250クラス 15LAP スタート 時間 11:42 チェッカー時間 11:58 エントリー 24台 スタート 24台 フィニッシュ 23台 気温 23℃ 晴れ DRY 予選リザルト 決勝リザルト 決勝レポートへ |
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2006年10月22日(日) 筑波サーキット 「筑波ロードレース選手権シリーズ第5戦」TC250クラスに「TOSH-TEC」 RZ350R #66 佐藤 としゆき / RZV500R #92 Kuniさん が参戦しました 21日22日各1DAY形式で行われた筑波大会 「筑波ロードレース選手権シリーズ」の他に「筑波スーパーカップ選手権シリーズ」「東日本チャレンジカップ選手権シリーズ」が組み込まれています。今回は「TC12ミニ耐久」レースもあり。 ところでTC250/400クラスって? 主に4ストローク400cc以下、2ストローク250cc以下の中排気量マシンを対象としたクラス。以前のSP400、SP250、N-NKに参加していた車両も参加可能。扱いやすい中排気量、ベースとなる車種の豊富さなどが魅力だ。モトクロッサーエンジンでの参加も可能だったり、比較的改造範囲も広く、多種多彩なマシンが参加できる。(筑波サーキットHP抜粋) ということで、RZ350R&RZV500R出場です しかも、常勝ライダー依田選手の今回のマシン 実はRS250のENG&足を組み込んだ「虎の子マシン」だったようです。また、5位の井野選手はYZF426モトクロッサーENG搭載!! なんか、これって「テイスト」のノリですよね(●^o^●) NSR250R改 TZF426 |
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TOSH-TEC RZ350R #66 & 佐藤 としゆき | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予選で1分03秒405を記録・・・ 2秒前半はイケル!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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←写真をクリックすると拡大します。 ブラウザの戻るボタンでページに戻ってね としゆきさんが筑波のレースに出場するのは1995年以来となる。まだ、ENGも足回りも決まっていなかった頃、12月の寒い中1分2秒8をだした。 もちろん当時現役ライダーであり練習もないまま、しごく当たり前のように・・・ あれから、11年。チューニングをメインとしENG追求に没頭。わがままな妻のメカニック件チューナーとしてこのRZRを進化させてきた。 唯一国際ライダーが出場できるSUGO、「RZ生誕20周年」&「25周年」は、私が拒否!仕方なく出場。基本的に、「ASSY」のバイクという考えがあったからだ。 しかし、私も若くはない・・・目標の2秒台は夢と消えてしまったし としゆきさんももう 「おじさん!!」 おなかも出てしまった 今のうち、このRZRを「楽しもう!」ということで、筑波ベストタイム更新プロジェクト発動!! ←私が勝手に思ってます 去年の11月今年の8月。kuniさんと共に岡山国際を走る。11月は豪雨に泣かされ、8月はコーナーの遅いビッグバイクに蓋をされてしまった。 これ以上エンジンPOWERを上げてもPISTONがもたない。現在の「テイスト」「モトルネ」では350に勝ち目は少ない。 そこに、TCクラス出場のお誘い。現行レーサーレプリカ対RZカスタムレーサー。 「筑波モトルネ」出場の練習の意味も含めて、3秒台で常勝NSR250Rを倒すべく・・・・タイムの出ているkuniさんと共にエントリー しかし、考えが甘かった!! 私が栄養のある不規則な食事を勧めていたため、運動不足&体重増(@_@;) しかも・・・・相手はレーサーRS250ENGを搭載??? 足回り移植???スペシャルマシン!! 予選はクリアラップをとり、3秒台で周回。11周目に1分3秒4を出すが、疲れてチェッカー前にPIT IN。依田選手は1分2秒4・・・・1秒の差 予選2番手となる。 決勝レポートに続く |
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「RV&トシテック・ALBI」 RZV500R #92 & 国松 真次 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4秒コンスタントに走れるようになった・・・ 500 POWERで1秒台も夢ではない!! |
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←写真をクリックすると拡大します。 ブラウザの戻るボタンでページに戻ってね 9月の「テイスト」では練習でタイムも出ていたのに台風の影響でまさかのウェットレース。念願の表彰台に上がることが出来なかった。 そして、レベルアップを図る為に今回エントリー。 なによりも「としゆき」さんと筑波で一緒に走れる。「TOSH-TEC」黄色・青2台のランデブーが願いでもあった。トップタイムはZERO-1とほぼ同じだが、排気量的には充分コーナーで楽しいバトルが出来そうなのも魅力。公式練習・予選・そして15周という決勝ラップはさらに自信になるものと思っている。 金曜日、公式練習を終え、土曜日は息子の運動会。その足で筑波ガレージに戻り、日曜に備えて整備を行った。 雨を走って以来何もしていない・・・ステアリング&リアのグリスアップだ。 練習のつもりだったのでお手伝いを頼んでいなかったけど、当日心強い応援団が駆けつけてくれた。 これは、気合が入る!! 予選時気温は16,8度。サブラジエターいっぱいにガムテープを貼り、ジェットを合わせる。そして、予選。としゆきさんの後ろにつき、黄色いRZを追いかける 1分4秒294 予選6位 4秒コンスタントにタイムを刻みつつ、ちょっとインつきの悪さを感じた。 それを「ALBI スピード」の仲川さんに伝えると、マシンを押してサスの感触を確かめ、大幅なセッティング(ダンピング調整)変更を施してくれた。 半信半疑、決勝サイティングラップを回ったとき、マシンはまるで別物。目からうろこ状態!! これで、いける!! |
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決勝レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
←写真をクリックすると拡大します。 ブラウザの戻るボタンでページに戻ってね いよいよ決勝スタート。シグナル赤が消え一斉に飛び出すマシン達。予選3番手ZXR400 根兵選手がホールショットを奪い、続いてRZ350R としゆきさん、そして、ポールポジションNSR250R改 依田選手。しかし1コーナー立ち上がりでRZRを、S字でZXRを絶対的パワーでパスする #2 依田選手。 勢いは留まらず見る見ると後続を引き離しにかかる。 絶妙なスタートを決めたRZV500R kuniさんは予選6番手の位置から見事な加速を見せ4位につける。 2位 ZXR 根兵選手 すぐ後ろに RZR としゆきさん そして、少し離れ RZV kuniさん 5位 ZX-M4 岡澤選手 6位 TZF426 井野選手と等間隔で続く。 4周目 RZ350R としゆきさんがCXコーナー立ち上がりでゼブラに乗り上げタイムをロスし、ZXRに離され、RZV kuniさんが近づく。そこからRZ350R・RZV500ランデブー走行となる 7周目、周回遅れが出現。さらに後続との差は縮まり、1コーナーでは RZV500R kuniさんがとしゆきさんのインを伺う体制が出来上がった。3位争いである。 9周目ラインを塞ぐ周回遅れに躊躇するとしゆきさん。さらに後続が追いつき、3位から6位までぐっと詰まった形でレース終盤を迎える。 しかし、勢いのあったRZV500R kuniさんに異変が!! なんと、タイヤが終わってしまったらしい・・・ 信じられないことに3レース使ったタイヤ? 滑りはとめられず、最後1周というところで、ZX-M4 岡澤選手・CBR400RR 池田選手に刺されてしまう。 RZ350R としゆきさんは3位のまま逃げ切り、RZV500R kuniさんは6位に甘んじた。 トップNSR250R改 依田選手は、2位 ZXR400 根兵選手に13秒の差をつけ優勝!! おめでとうございます。 ちょっぴり残念な結果だったけど、2台揃っての表彰台はうれしい なんと言っても、マシンポテンシャルが近いため、充実したバトルが展開されたレース。 とても、面白かった(●^o^●) やはり、としゆきさんの課題は体力&減量!! kuniさんはもったいないことに、タイヤさえ新品にしていたら3秒台を連発していただろう・・・・ 皆さんお疲れ様、そして、新参者の私達に「楽しかった、また、出てくださいね」と、暖かく迎え入れてくれた常連選手達。 「テイスト」のような派手さは無いけれども、純粋に走りを楽しめる素敵な遊び場所!! 結構、病み付きになってしまうかも・・・・ 走り応えのあるTCクラスは狙い目かもしれない。 |
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