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9月29日 金曜日

無茶苦茶強いエンジェがいた。中〜近距離で氷龍やLTLWを使ってこちらを動かし前DRWで確実にダメージを重ね、遠距離ではバルの攻撃を完全に回避する…“エンジェは遠距離戦が基本だがバル戦は近距離で”というバル対策を完全にやられてしまった。

リフレやハウスといった攻撃は基本的にまず当たらない、設置すればバル自身にくる攻撃を回避するだけで精一杯、ダッシュ攻撃は前DRWで狙い撃ち。となると腕を外さず龍のブレスとLTLWをリングとマインで相殺しながら、スキ無くウニを巻き相手のダッシュ攻撃を伺う…?理には適ってるけどこれだとダメージは望めない…まあいいや、後で他のエンジェには勝てたし(笑)

あとはシュタイン戦、自分としてはそれなりに自信があったんだけど完敗。LWを上手く使ってこちらを動かしJ前DCWやRWを的確にぶつけてくる…RTCWやエネルギーボールを食らっていないというのに完全に試合を支配されていた。やっぱりスキを見せずに距離を離してミニハウスを軸に地道に削っていくんだろうけど…まあこれも後で見たら13連勝とかしてたからいいや(笑)

…西スポのみで5.66の成績を計算するのはキツイっす。レベルが高すぎてキャラ性能以前に試合になってない…これじゃバルの性能がはっきりでないって。西スポ以外だったらそれなりに勝てると思うんだけどなぁ…Gダライアスが西スポに入ったせいでオラタンをプレイする時間がより遅くなった、という側面もあるんだろうけど。

 


9月28日

平日は5.4、金曜日(平日じゃないのか?)は5.66という最近のオラタン状勢。この日はいつものゲーセンに早めについたんだけど、オラタン台の前にはいつもとは全く違うメンツが!最近バトラーやグリスとしか戦っていなかったのでしばらく観戦してから乱入。

スペシネフに2−3で負ける。中距離からしゃがみRWを軸に鎌やスライディングなどをタイミング良く出してくるタイプで、はためにみてもかなりの腕前。こういったタイプは攻撃を出しつつ視界から消えていくので、バーティカルターンを上手く使って回避&補足をこなさないとどうにも勝てない…ってそれでも2−3だからあんまり文句は言えないんだけど。

あとはドルドレイやストライカーに勝利。最後に連勝してたエンジェと戦いたかったんだけど…あと一歩のところでスペシネフに敗北してしまい戦えず。バル:エンジェはバル圧倒的有利なんだけど相手がある程度連勝するレベルなら戦っておかないと、イザ強者と戦う時に経験が足りなくて勝てないし…

確かにここのゲーセンは50円3本先取のうえに相手がいるんだけど、バーティカルターンやウニキャンセルがやりにくいレバーがやっぱり足を引っ張る。レバーさえ良ければいうこと無いんだけどなぁ…

 


9月26日

いつものグリスと戦うも完敗。遠距離でマクロス(JRTCW)、中距離でしゃがみCW、近距離でしゃがみLTCW(通称コケミサ)といういかにもなグリス。自分が戦う以前にもバトラーやバトラーを(っていうかこのゲーセン、バトラーが多いのよ)ことごとく弾幕と強引なまでのダメージ勝ち攻勢で撃破しつづけてたし。

負けておいて言うのもなんだけど、このグリスは圧倒的に強いわけじゃ無い。良く見ると近距離攻撃の狙いが悪いので、相手が不用意に出し続けるダッシュ攻撃の硬直に、正確に強い攻撃をあわせていけば勝てる…んだけどバルにはそれが無いと来たもんだ。前ダッシュ攻撃でもダメージ低いし転ばないし…結局デルタかリフレが決まらないと5分にもならない(泣)

と苦笑いしていると他のグリスが登場、何回かレバーの緩さが元で負けるも最後には勝利。遠距離でマクロス打ち合っても勝てないようで、最後は近距離で相手の隙に確実に攻撃を当てていた…ほらやっぱりこれで勝てるじゃないの(笑)「結局グリスなのか」と思いつつも、マクロスを使わないタイプなので再び対戦…ステージは水中。

ということで再戦。この日はここまで殆ど良い所が無かったが、最後の対戦はかなり自分的にも満足な戦いだった…いや負けたんだけどね(笑)でもマクロスが来なければ結構戦えることがわかったので、お願いだからマクロスは止めて下さい。前者のグリスはある時期からこればっかり出すようになったんだけど、今回戦った後者は追い詰めるまで出さなかったんだよなぁ…

今日のハイライト
こちらはシールド残量わずかに5〜6%で向こうは15%、だがこちらは両手足設置済み。とくればもちろん死角からのリフレで一撃必殺を狙うのが筋であろう!だが向こうも慣れたもの、発射前のわずかな踊りのスキにミサイルを合わせるが…何とバルのゲージはわずか0.4%残り、「ウソ!?」という相手の言葉が示すとおりの逆転勝ち!

はっきり言う、こっちには「勝てる」という確固とした自信があった。バルがリフレを出す→グリスはコケミサを出す→バルは食らっても何とか耐える→わずかな硬直に死角からのリフレ直撃…グリス使いには往々にしてコケミサに頼りすぎる、という傾向がある。もちろんコケミサ自体バルにはキツイけど、何といっても一撃のダメージが低い上に転ぶので追加ダメージが殆どない。ある程度のマイン蒔きや設置行動と秤にかければ、食らってもOKという状況だってありえるということ。

「あんたの手はコケミサ発射のタイミングを覚えているかもしれないが、こっちはそのダメージを身体が…いや感覚が覚えてるんだ!」と何だかカッコイイ気分になり、前述の通り満足したので帰途につく。

しかし…マクロスはやめて(泣)それじゃ試合にならないよ…

 


9月22日 金曜日

メタスラがあった、夏休みがあった…そういうわけで久し振りに金曜日の西スポ。

最近中級くらいのテムジンになら勝てるようになってきた。左腕設置と壁を有効に使って、遠距離でもカッターやボムに負けないバラ撒きが出来ているから、近距離でもそれ程暴れられずにリフレの連携に繋ぐ事が出来ているんだと思う…ただ再戦の際にはしゃがみライフルを重点的に使ってきた為、中距離で削り負け近距離で…という形で惜敗。相手の攻撃の変化を良く見ないとね…

5.66強化キャラという噂のスペシネフと戦う。無茶苦茶上手いスペには完敗したが、別のスペシネフには何とか勝利。確かにスピードが速くなっているような気がする…前からかもしれないけど、近距離ではもう補足している暇も無い。しかし遠距離ではRTCWだけ(これだけでも十分痛い)気をつけてマインやウニの手数で押し、近距離ではリフレやJ前RW(M)で一気にいけば…まだなんとかなりそう。

あとは10/80SPとライデンに勝利。10/80SPは本気で戦うバルに絶対勝てないと思う…リフレだけでもきつそうだし。最近ライデンにも何気なく勝ってたりする、昔よりも判断力がついたのかな?

今回の特集 バルにおけるリフレレベル

リフレレベル1 設置即リフレ
設置したら即発射、初心者がまず陥る自分本位リフレ症候群。近距離なら望みがあり初心者には猛威を振るうのだが、リフレは相手が回避できないタイミングで打つことが全てなので、ある程度経験を積んだ中級者には自分本位なリフレはまず当たらない。

リフレレベル2 間置きリフレ
設置してからマイン攻撃などである程度の時間を置いてからリフレを打つスタイル。レベル2だけに相手を射出口に誘導する事が出来ないので、結局マイン攻撃だけで終わるか無理矢理打ってしまう事が多く、この当たりでリフレに見切りを付けマイン型に移行するバルも結構いる。

リフレレベル3 誘導リフレ
設置した射出口に相手を追い込み、攻撃の硬直に併せるようにリフレを打つ上級者のリフレスタイル。反射経路を限りなく短くし、相手を射出口に限りなく近付け、かわせないタイミングで射出する…このクラスになると相手を追い込む為に各種様々な攻撃と判断が要求されるので、バルとしてある程度のレベルに達していると言っても過言では無い。

リフレレベル4 クレイジーリフレ
レベル3をオーバーしてしまったリフレ狂が辿り着く世界(笑)ゴムひもやハウス、デルタからの戻りでの博打リフレクトはもちろんの事、SR→DRといった連携を惜しみなく出すというクレイジー振り。バトラー等にはかなりの強さを発揮するが、グリスやテムやライデン…リフレを諸ともしないまたは出させもしない相手にはまず勝てない。まあ基本的には趣味の世界なので、何事もほどほどに(笑)

 


9月21日

昨日レバーがイカれていたと書いたけど、この日行って見ると意外にも直っていた…緩さは相変わらずだけど(笑)この日は熟練したバトラーに惜敗、そしてグリス相手に(いつも通り)負け。前に出てくるグリスとの戦いはリフレが当たるか当たらないか、これに尽きる。本当は全回避するくらいの気持ちじゃないと勝てないんだけど…

 


9月20日

昼前に西スポに行くとそこにはライデン。ネットを使われ最初は負けたものの2度目にリフレを上手く使って勝利…やっぱりバズーカを当ててくるライデンにはリフレでいちかバチかってのが良い感じ(心臓には悪いけど)。その後バトラーと対戦、つかず離れずの距離でリフレは当たらないがちょっとしたスキに殴られてしまい、けっきょく負け。

でこれは夕方帰りに寄ったゲーセンの話。グリスがいた、でもレバーがいかれてた。いい加減直さないと…さすがに勝手に右側に歩き出しジャンプもロクに出来ないようじゃどうしようもない。レバー早く直してねー!

 


9月19日

やっぱり都心の50円ゲーセンには人がいる、一団と思われる7〜8人が5.4の筐体の回りに陣取っていた。夏休み前にも結構戦った中々のレベルの相手なので、少々観戦してからスキを見て乱入。結果としては久々の6連勝…まあバトラーやスペも挟んでたけど、中には前簡単にボコられたライデンもいたし気分は上々。

結果テムに負けたのはご愛嬌…では無い、スペやバトラーと闘う時のように浮ついた気持ちでいるから負けたんだし。テムと戦う時は動かされないように細心の注意を払って右手で相殺しながら、左手を設置して死角から地道に攻めないと勝てない。

何というか…この惰性でプレイする悪い癖を治さないと勝率はまず上昇しない。いつのまにか近接に付き合ったりしてるもんな…

 


9月18日

ひさしぶりに5.4。ランダムで選んだライデンでCPU戦をゴリ押しで進めていると何とストライカーに乱入される…まあ旋回ハーフネットと前スラバズーカで勝てたんですけど。

そのあともう一度バルで対戦、ストライカーらしい近接で一度やられるも危なげなく勝利。その後のサイファー、エンジェどちらもストレート勝ち…さすがに単発の双龍は食らわないし、距離をとるサイファーはそれほどきつくも無い…

まあたまにはこんな楽な日があってもよろしいかと(笑)

 


9月12日

録音ミスした分の伊集院テープを友人に借りた帰り、火曜夕方前の西スポへ。それ程人が多くなかったので、コマンダーやライデンと戦う…結果はまあ言わずもがな、ってとこかな。ただシュタイン戦はある程度壁があれば何とかなると思います、距離を離してRTCWをかわせればマインやバルカンなど基本でいけそう…

しばらくやってから一団が対戦を続けていたので観戦にまわる。そこでライデンやグリス、あまつさえフェイすらも沈めるバルがいたんだけど…リフレにしろマインにしろ隙を見せずに相手を操り、見事なまでに攻撃と回避が一体化してました。やっぱりバルはかわして当ててなんぼなのかな…

そしてネットやレーザーをもろともせずライデンをあと一歩まで追い詰めていた10/80SP、いやはや本当に凄かった。テムジンですらライデン相手にはきついというのに…グライディング・ラムも壁さえなければ当たっていたし。

 


9月10日

秋葉原でバトル、テムジンやライデンと戦うも中々いい感じでなんと5連勝。まあその後ライデンに負けたけど…この間のライデン相手に1ラウンド取れたからまあ良しとしよう。

しかしその後行った新宿ではサッパリ。時間が遅くなっている、というのもあるけどなんとまあ全敗だとさ。やっぱりある程度バル慣れしてる相手には勝てないのかな…とりあえずフェイはギャグになってない、グリスも勿論だけど。

ストライカーやコマンダーに負けたのは大目に見ても、サイファーに負けているのはチョイと問題か。いや、元々オイラは博打で打ち合う展開が好きだし…5.4でもサイファー戦は何故か負けてたし…とはいっても何とかしないと。

 


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