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7月30日

テストやらレポートやら色々あったため、昼過ぎにCPU戦をささっとやって帰ることはあっても、対人戦自体は殆どやらなくなっていた。そんなこんなで休みに突入、定期が切れる前にある程度動き回ろう…ということで今回もまたイタズラに秋葉原へと旅立つ。

そんなわけで5.66も1ヵ月近くプレイしておらず、正規レバーを握る事すら久しくなった今の状況では厳しいかな…と思うもバルでエンジェに乱入する。バルがまともにキャラ勝ちしているだけあって、距離をとってマインを撒きながらミニハウスを出していくスタイルで快勝。秋葉原は新宿よりもエンジェ係数が高く(理由は各自考えて下さい)、強いエンジェと当たればバルでもそうそう勝てるものでは無いので、とりあえず久し振りの5.66で1勝出来たのでホッと一息。

…したのも束の間、対バル仕様アファームドことコマンダーに乱入される。ドキドキしたもののさほど距離を詰めての戦い方が上手くなかったので、壁を挟んでのリフレやハウスそしてウニマインで快勝。ナパームと素早い移動でこちらを動かし、ジャンプの着地を確実にマチェットで取ってくるようなコマンダーには勝てないが、そこそこのレベルならまださばけるのでひと安心。

…したのも束の間、クソゲーことグリスが登場。コマンダーには勝てたけど今度はキツイかな…と思ったものの、中〜近距離でのCWミサイルとダッシュ系RWの使い方が未熟だったので何とか勝利。ただ2−0でリーチかけたラウンド、余裕かましてたら核を食らってギリギリで何とか勝てた…ってのは秘密。当然秘密。秘密にすることで精神を落ち付ける。

…というわけでおわかりでしょうが、次の相手がまたグリス(笑)。しかも今度はLTCW→斜め前スラRW→しゃがみLTCW→という連携の速さが尋常でないと来たもんだ。OMGドルステージを引き当てたので何とか壁を使って…戦うが0−3のストレート負け。まあ久し振りに厳しいグリスと戦えたってことで万事OKです、自分に負けたエンジェも同じような気持ちだろうし。

 


7月13日

この日は7月5日のサイファー使いのフェイと延々と対戦。初戦は勝ったこちらが言うのもなんだけど、まさにラッキーとしか言いようがなかった。残り5秒で相手は距離を放し時間切れを狙うものの、こちらが苦し紛れに出したハウスが…何故か直撃して3−2で勝利。前も書いたけど、相変わらず相手の攻撃を見ていない為に詰めが甘い。勝ったこちらが申し訳無いと思うくらいの勝ち方だし…ね。

そこからは接戦にはなるものの、こちらとしては特に焦る事も無く優勢に試合を進め連勝。全設置からのデルタに封印したり、ハンドビームの削りを無理矢理振り払った前スラリングで沈めたり、近接RW→から真空が決まったり、ビットの帰還を見越し鬼マイン50%→クレイモア50%でギリギリ削り勝ったり。途中サイファーやテムを使って来たものの、さすがに勝利。

とはいっても連勝を続けていればバルの戦法は見切られてくるもので…こっちが疲れでワンパターンになったのかもしれないけど最後はフェイに2−3で負ける。今日はそれなりに戦ったので後はフェイには勝てないストライカーで御茶を濁して終わろう、とストライカーで挑戦してみる。

案の定、距離を少しでも離されると攻撃が全く当たらないストライカー。フェイはハンドビームとソードウェーブで少し削って距離を放し回避に専念、相手が近付いて来たら迎撃、という戦法でこちらは大苦戦…のはずだった。確かに全般的には相手にほとんど攻撃が当たらなかったんだけど…何故かダッシュCWや近接が当たったり、わずかなリードを保ったまま回避しつづけたフェイに時間切れ直前ボムが当たったり…して3−2で何と勝ってしまった。これにはこちらがビックリ(自らのストライカーの弱さを知っているだけに余計驚き)。

と驚いている所に来ましたグリス。嗚呼何て久し振りなんだろうグリス。しかもこちらが距離を詰めないと遠距離でJLTLWとJRTCWをくり返し、近距離になると前スラRWを出してくる判り易いグリス。持ちキャラバルの友人が遊びで選んだグリスと戦ったのが2ヶ月前の5月、純粋に対戦したのはなんと4月、しかもストライカーで勝っていると来たもんだ。

このグリスはもちろんストライカーでは歯が絶たないレベル。ナパームで防御しようとしてもミサイルの速さと強さに追い付かず、近距離でもRWやCWが当たらずグリスにお釣りを食らう始末。0−3で完敗したところに先程のフェイが挑むも、やはり遠距離のJRTCWとJLTLWに対策が立っていないためか敗北。

そこに久しぶりにあのスペシネフが登場。相変わらずの近接〜近距離の俊敏さでグリスを翻弄するも、ナパームで身を守りミサイルで牽制、近距離でもダメージと弾数でごり押しするグリスに惜敗。本当だったらストライカーで負けて帰るつもりだったんだけど…久し振りのグリスに頭が熱くなり颯爽と対戦。久し振りという事もあり、節々で見せてしまう隙にミサイルがことごとく命中し完敗してしまう。

最近やっているサイファーやバトラーの様に戦っても、完全にキャラ相性で負けているグリスには勝てない…ということを深く頭に刻み、相手の攻撃を如何にかわして削っていくかを徹底して再戦。グリスのしゃがみLTCWは確かにバルにはかわせないけど、ダメージ自体はさほどでもないので鬼マインでダメージ勝ちできるし、死角に設置したマインやリングそしてミニハウス連打を上手く絡め、一発を狙わず回避に重きをおく事でなんと3−0で完勝。

第一ラウンドは双方ギリギリの所をバルカン散らしでなんとか削り勝ち、第二ラウンドは相手の上空を取りJ後DRWで勝利。第三ラウンドは圧倒的に不利な状況下で近接RW→真空が連続ヒット、ペースを掴んで一気に…という所でQSを失敗し、何と近接RTRW通称鉄拳が暴発してしまう…が、一瞬時間が止まったような錯覚と共にグリスに鉄拳が直撃、なんと逆転にもほどがある逆転勝利。

…しかしこのグリス戦は、ひさしぶりに何かが宿っているとしか思えないような試合だった。その反動かどうかは定かでは無いが、スペシネフの近接無敵ぶりに完敗するも、満足感一杯で帰途につくことに。

 


7月12日

いつもいくゲーセンに見慣れないサイファーが。近距離でのダガーとRTRWレーザーを見事に使いこなすのでダメージ負け著しく、バルで惜しくも2−3で敗北。RTRWレーザーを回避出来るようになれば何とかなると思うけど…あ、あとは何でもないホーミング食らいすぎてたんだった。それじゃ勝てないわけだ(笑)

隣の台を見ると、なんと機動戦士ガンダムが入荷しているではありませんか。ガンダムとバーチャロンには世代的にかなりの相関関係があるので、これからはガンダムやりに来たついでに…というわけで、バラエティーに富んだ対戦が出来たら良いなという希望的観測を述べてみたりする。

もう文章がまとまらなくなったので今日はここまで。

 


7月11日

いつもは行かないゲーセンに極まったストライカーを発見する。どのくらい極まっていたかというとバルを使って0−4で完敗する程。ストライカーは絶対的に対戦数が少ない上に、キャラとしてもあまり特徴が無いので対策が立っていない…というのもあるけど、それにしてもいつの間にか負けていたという感じが非常に強かった。

ただ『負けました』では何の進歩も無いのでそれなりに分析を。まず1番のダメージソースはいつの間にか…の大部分を占めるであろうボムダメージ。グレネードや近接は当て様としても当たるものでは無いので、こっちとしても当たれば印象が強く残る筈。そう考えると食らっても転倒せずそのまま試合が展開していくボム、これが最も大きなダメージになっていると思われる。

確かに最近ストライカーで友人のバルと対戦し、勝つには如何に前Dボムを当てるか…に帰着する事に気がついた。ダッシュ攻撃の硬直ならばストライカーのRWやCWでもそれなりに狙えるが、ストライカーの攻撃で着地を取るにはボム以外無い。つまりフィールドに撒かれたマインやリングを相殺するためのナパームと、ダメージを当てる為の前Dボムの使い分けがストライカーの対バルポイント。逆にいえばストライカーに出来るだけ無駄ナパームを使わせ、狙ってくる前Dボムを回避してマインやリングで削る、これがバルのポイント。

ただ嘘ナパは回避が難しいもののダメージ勝ち出来るのでいいとして、問題はきちんと回避しようと思えばまず当たらない前D系のボムを食らっている事。事実自分の前Dボムはさっぱり当たらなかったし…そう考えると相手ストライカーは近〜中距離でRWやCWを上手く使い、こちらに隙を作らせて前Dボムを当てているともいえる。まあ…置きグレがあるだけで焦燥感に駆られる自分が駄目といえばその通りなんですけど。

他の敗因としては、いつの間にか負けているという状況をリフレで打破出来なかったこと。強いストライカーは自らの武器性能を知っているので、近〜中距離でやすやすとリフレに当たるような行動はまずとらない。最近はただ突っ込んでくるバトラー戦が多かったので、『リフレは出せば当たる』という認識が少なからずあったのは否めない。

ただ最終戦はあと一息で勝てそうだった…んだけど、無理にとどめを刺そうとして迂闊に出した鬼マインの隙にグレネードが直撃して…大逆転されました。だってデスマッチやってると試合が全然終わらないんだもの。

 


7月5日

ウワサのサイファー使いがフェイを使って連勝中。ストライカーで挑むもこちら側のレバーが利きにくく、ジャンプキャンセルやバーティカルターンが上手くいかず敗北。『レバーが厳しいからバルを使ってもフェイには勝てないだろうな…』と思いながらも乱入、何と3−0で勝利。

この人サイファー使用時でもそうなんだけど、一つの攻撃にこだわりすぎるきらいがある。フェイの時はそれがもう賢著に現われていて、RTLWやRTRWにこだわりすぎてハウスや鬼マインをガシガシ食らう。ターボ攻撃の短所は何といっても完全に立ち状態じゃないと出せないことなので、ターボ攻撃を出している時は逆に相手の攻撃を食らう可能性が非常に高い、と。

相殺能力の高い攻撃ならば、静止時でも相手の攻撃を受けつけないんだろうけど…バルの攻撃は基本的に死角から来るから攻撃による相殺が叶わず、結果フェイを使っているにも関わらずダメージがかさむことになるわけで。そうこういってもフェイの熟練度がそう高くないだけかもしれないんだけど…

バーチャロンで1番陥りやすいのが自分の攻撃に没頭してしまうこと。あるレベルの攻撃を形成する事が出来れば、中級未満の反撃を許さずダメージ勝ち出来るようになる。しかし中級レベルになればしっかりと回避して弱点をついてくるので、どれだけ攻撃しても相手に当たらず逆にダメージ負けしてしまうことになる。

まあ初心者に猛威を振るうリフレやハウスを持っているバルが、1番これに陥りやすいんだけどね(笑)相手の動きをしっかり見て、牽制攻撃と当てる為の攻撃を判断出来るようになるには…それこそかなりの熟練が必要になりますからねぇ。そのレベルに到達されるとサイファー戦も厳しくなるかなぁ…おそらく。

 


7月4日

サイファーにストライカーで挑む。常識的に考えれば、ボム以外当たる攻撃が無いストライカーでは、まずサイファーには勝てないんだけど…相手が少々自分の攻撃に溺れる事があり、ゲージ100%かつハイパーモードでライダーパンチ、というイベントが起きたりしたので接戦になって2−3で惜しくも敗北。

このサイファー本当に最近良く見るんだけど…確かに相手のテムジンは弱いとはいえ、エンジェステージの台座でジャンプを繰り返すのはどうかと思う(笑)バル使ってるから『壁に隠れるな』とか『距離を離すな』とは言わないけど(っていうかそういうサイファーはバル的には大歓迎)、もう少し相手の事を気遣ってやらないと。いや、3−0で勝つなっていう事じゃなくてね…結局当事者同志の問題だから難しいんだけど。

あとはアンホーリー(壁が無いことで有名なライデンステージ)でライデンに2−3で敗北。でもレバーの調子がかなり悪くて設置やウニキャンセルが出来ないんで良しとしよう。

 


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