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旭化成へーベルハウスでは、正式契約後に内装関係の色や細かい仕様等を打ち合わせて決定し、その結果に基づいて変更契約を結んだ後に工事に着工することになっています。詳細プランを検討するにあたっては、担当のインテリアアドバイサーの方についていただき、専門的なトータルコーディネイトの立場からのアドバイスをしていただけます。 しかし、契約後もあいかわらずわがままな我が家は、インテリアアドバイザーの方と打合せをはじめる前にすでにいくつか大きな変更をお願いしていたのです。それは以下のものでした。
注文の多い我が家の担当となった不運なインテリアアドバイザーさんは、Sさんという可愛らしい女性の方でした。 Sさんはさすがにプロのインテリアアドバイザーだけあって、見本材やモデルハウスを利用して実例を示しながら、我が家の意見を聞きつつ、床材や建具等の色や仕様をてきぱきと決めていきます。(ナッチが横で大騒ぎをしていても迷惑そうな顔もせずに長時間に渡ってつきあっていただきました。)その結果、内装色については、基本的に明るい感じの色で統一し、カジュアルなイメージに仕上げてもらいました。 一方、照明やカーテンについては、カタログやはぎれの見本ではイメージがつかみきれないこともあり、なかなか決めることができませんでした。その結果、近所のカーテンショップや電気屋さんで実物を見てある程度候補を選んだ上で、各部屋とのコーディネイトという観点でアドバイスをしていただいて、最終的に決定しました。 カーテンを決定する過程では、カーテンショップで旭化成製といわれたものの型番をSさんに連絡したところ、旭化成には当該商品がなかったため、Sさんはわざわざ、そのカーテンショップや旭化成の繊維部門にまで直接問い合わせをして下さったとのことです。その結果、そのカーテンはやはり旭化成の商品ではなく、旭化成の生地を加工したカメイチというメーカーのものであることがわかり、納入が可能であることを確認した上、見本まで取り寄せてくださいました。(カーテンショップでは旭化成のネームバリューを考えて、カメイチ製ではなく、旭化成製といっているのかもしれませんね、、、)そして、2階リビングのカーテンは第一希望のものを選ぶことができたのです。 また、外壁の色については、実際の建物を見たほうが良いだろうということで、候補色3色の実例として、実際に当該色で建築されたお宅を紹介していただきました。そして選んだ色は、シャギーベージュ(結局、これもカタログのSOFIT外観と同じ。。。だって、ほれてるんだもん。)でした。 この詳細検討の段階でも、我が家はいろいろと難しい注文をお願いし、Sさんに苦労をおかけしましたが、その結果、ちょっと面白い感じにインテリアが仕上がったと思っています。特に以下の部分はこだわった部分でそれだけに気に入っています。
このプランにはとても満足しています。関係者の皆様、本当にありがとうございました。 う〜ん、あとは変更契約に伴う金額アップがどの位になるかですね、、、。(まあ、詳細検討前に100万以上アップですから、安くないのは間違いないのですが、、、) |