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●オーナー

  国松氏
 
国松氏

   MrBike BG
 
Mr.Bike BG
2005/7月号の表紙に!
イラスト/東本昌平さん

 本誌P6・7 カラー
 見開きページに
 国松氏&RZV500Rが
 紹介されています



 
マシン紹介

 

 
レースレポート

 ●2004 05 TOF

 ●2004 SOF

 ●2004 TOF

 ●2005 06 05 TOF

 ●2005 08 07 SOF
  リザルト 決勝Fクラス

 ●2005 11 05 秋のモトルネ
  リザルト

 ●2006 03 19 TOF
  リザルト
RZV500R 92 Kunimatu
2006年3月19日 筑波テイスト・オブ・フリーランス
転倒しながらも 予選6番手に
 決勝 スタート前の緊張・・・・・・そう、ここに並ぶことが出来た!!
前回岡山国際サーキット「秋のモトルネ」は予選で出走することが出来ず・・・・

寂しい思いをした

でも、今回は決勝グリッドに付くことが出来た・・・・
練習走行

全てが順調に進んでいた、タイムも無理なく出すことが出来る

セッティングも問題なく、マシンもいつもどおり快調に走っている・・・

今回投入のプラスミュー297ΦTZ用ブレーキローターはコーナリングの旋回性を高めてくれた

ファイナルもジャストにセットアップできた・・・

あとはいつもどおり走るだけ! 前日練習では確かな手ごたえを感じていた・・・

前夜のマシンチェック 焼けもGOOD ベストセッティングです 南部選手も遊びに来ました
エンジンチェック完了 リアビュー 予選前
予選
予選時間15分のうち、タイム計測は10分間。気温12℃、路面はドライ。短い時間にベストタイムを出さなければいけない。最前列に並び気合が入ります。朝のあいまいな天気に翻弄され、レインタイヤかドライタイヤか・・・サスセットは・・・と、あわただしいスタート。
3周目に6秒128を出し、クリアラップを取るためスローダウン。後方を確認すると「TOSH-TEC」assy号が見える。
そして、タイムアタックへ・・・・。まずは2ヘアで先行する4台のマシンをかわすためイン側にラインを取る。と、そのとき!リアが大きくスライド・・・・ハイサイドで投げ出され、マシンは独楽のように回っている・・・・終わった!!!!
奇跡の修復作業
コース上にスクリーンが散乱する中を走りぬけたassyはピットで待つみんなに「kuniさん転倒!マシン大破」と、伝えた。しかし、レッカーから降りたマシンは思いのほか損傷が少ない。ライダーも打ち身で済んでいる。これなら・・・・決勝には十分間に合う。

ステップ、スクリーン、カウル・・・・、そしてゼネレーターカバーがひどく打ち付けられ壊れている。ステーターが壊れローターが損傷している、スペアパーツは無い!!・・・・・みんなで「終わった」と肩を落とした。

しかし何とか決勝を走りたい。RZVで出場している「RS☆NORI&ペンタ&全開屋」のノリさん、「モトプラン」さんにも心配して頂き、パーツを探してもらった。ガレージセールにも探しに行った・・・でも無い!

時間はあと1時間。
最後の望み、近くのバイク屋さんを筑波のオフィシャルの方に聞き、問い合わせる

すみません、只今筑波サーキットで・・・・RZV500R ステーターありませんか?」

「・・・あるよ
20分かかる「木村輪業」さんまで車で向かう・・・パーツははずしてもらっている・・・みんなは各部修復・走行準備にとりかかる  間に合うのだろうか?
そして、決勝グリッドに並ぶことが出来ました
決勝
予選6番手、しかしスタートで出遅れ9番手に激しい突風の中の10ラップ・・・電気のせいかマシンは速さを鈍らせてます。先行を許してしまったGPz750杉浦選手の後ろにつき、最終2ラップまでかわすことが出来ずトップグループは離れてしまいます。結果は8位。念願の6位入賞は果たせませんでした。  しかし・・・
しかし、まさか決勝を走れるとは思っていませんでした
まさか、RZV500Rがあるなんて・・・考えてもいませんでした

チームのそして、全ての参加者、オフィシャルの方々、サンデーレースを愛し楽しむ仲間たちのおかげです・・・

悔しくもあり、嬉しくもあり・・・一喜一憂したこの大会

やっぱり、レースは奥が深い!!
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