2000年問題

もともとこのサイトはおいらの友達でパソコンわかりませーーんっていうお猿を救済するために作ったものなんだけど、このお猿のお猿ぶりがすごいんだよね。このサイトの初心者救済部分であるお猿もインターネット、お猿もチャットができたのが3ヶ月前なのにまだちゃんと読んでいないらしい。。。
先日インターネットに接続できないって電話があった。接続の確認がしたかったからIEのプロパティー見てって言ったんだけど、こっちで見てる画面と違う画面にずんずん進んでいってるみたい。おかしいなあ?って思ったんだけど、そうそうこのお猿はIE5.0使ってないんだよね。まだ4.0。4.0の時の細かい配置まで覚えてないから、手がかりをつかむまで別の話でもしてよー。
おいら「IEが前のバージョンってことは2000年問題のバグ修正バージョンも当然ダウンロードしてないよねえ。」
お猿「なになに?それやってないとやばいの?」
おいら「不具合があったり、使えなくなったりするかも?」ちょっと脅してみた。
お猿「使えなくなるのーー?エクセルもだめなの?」
おいら「いやそうじゃなくて、不具合が起こる可能性があるってことだよ。」
お猿「だって2000年になるの、もともとわかってるじゃん。」どうやらこの前パソコン買ったばかりでこんなことが起こるのが我慢できないらしい。。。
おいら「わかってても昔は記憶容量の制限があったから下2ケタで動かしてるからしょうがないの。銀行だって500億使ったとこあるくらいなんだから。」
お猿「そんなのマイクロソフトの陰謀じゃん!!わかってていっぱい売りつけるってのひでーな。」
いやそうじゃないんだよ。って言おうと思ったけどこれ以上説明してもなかなか通じなそうだし、おいらもちょっとイライラしてたのもあって説明するの挫折してしまった。
みなさんは2000年対策は万全ですかあ?とりあえずWINDOWSのバージョンアップデートしてない人はここから読んどきましょう。
スタートメニューからWindows Updateを選ぶ。
マイクロソフトのHPに行くからそしたら左上の製品の更新ってとこを選ぶ。

こんなかんじのセキュリティ警告がでたら「はい」をえらぶ。

そしたらソフトウェアの選択って画面がでてくる。

Windows 98 西暦 2000 年問題の修正プログラム 2 ってのを選んでダウンロード。
そうするとこんな使用許諾契約書がでてくるから「はい」を選択。

下の画面がでてきたらインストール開始。

全部終わったら再起動しておしまい。大事なデータは念のために保存しときますかねえ。
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