日瑞関係のページ | HPの狙い |
│日瑞関係トップ│戦時下の軽井沢│西村ソノ│杉本勇蔵 │コンタクト│
書籍のご案内
ホームページ「日瑞関係のページ」(大堀聰)から以下の9冊の書籍が発行されています。
タイトル:『又 心の糧 (戦時下の軽井沢)』 Wartime Karuizawa Vol.4 発売:2024年11月30日 筆者通算9冊目で、『心の糧(戦時下の軽井沢)』シリーズの第4弾。 本編で核となるのは「戦時下軽井沢の生き証人・ヘンリー玉置」、「軽井沢旧道で旅籠屋時代から続く一色家の記録」、「村口晴美と野尻湖の歴史」の3作で、本人へのインタビューを中心にして書き上げた。よってこれまでほとんど知られていない興味深い戦時下の話を多数含む。 さらには「日々軽井沢」ではエッセイ風に戦前、戦時下の軽井沢の歴史を中心にピックアップして紹介。 また「研究ノート」ではGHQの史料を元に、「終戦時、軽井沢の外国人別荘の最新情報」としてイギリス資産、アメリカ資産、ドイツ資産をまとめ上げた。 その結果、これまでの3冊に勝るとも劣らない充実した内容になっている。なお本編はカラー8ページを含む。 アマゾンリンク:こちら タイトル:第二次世界大戦下の滞日外国人 (ドイツ人・スイス人の軽井沢・箱根・神戸) 発売:2023年11月29日 第二次世界大戦中、中立国人として日本に滞在した200名余りのスイス人と、同盟国人として滞在した2800名余りのドイツ人に光を当てた3編を収録。そこでは女性の活躍が随所に見える。 『戦時下日本のスイス人 ~ゴルジェ公使とファーブルブラント家を中心に~』 戦時下に活躍したカミーユ・ゴルジェ公使には、彼の活動を支えた日本生まれのスイス人女性、ソフィー・ファーブルブラントの存在があった。 『マルガリータ・ストレーラー ~ジュノー博士と共に来日した女性~ 』 終戦直後に広島に医薬品を届けた、赤十字国際委員会のマルセル・ジュノー博士が終戦直前にスイスから来日した際には、日本生まれのスイス人女性マルガリータ・ストレーラーが同行し、苦楽を共にした。 『戦時下日本のドイツ人 』 歴史に名を残したリヒャルト・ゾルゲの様な人物、もしくは歴史に名を残すことのできなかった大多数のドイツ人に関して、終戦を迎えた地域毎に分けて、数多くの埋もれたエピソードと共に紹介する。巻末には180名に及ぶ人名録が添えられている。 アマゾンリンク:こちら タイトル:『続続 心の糧(戦時下の軽井沢)』 Wartime Karuizawa Vol.3 すべての道は軽井沢に通ず 発売:2023年2月22日 筆者通算7冊目、「戦時下の軽井沢」シリーズの3冊目。 全日本テニス選手権の女子ダブルス優勝者である安宅(長谷川)登美子の手記「1923年 登美子14才の夏」は、今(2023年)からちょうど100年前の軽井沢の姿を伝える貴重な内容。 また鎌倉、由比ガ浜にあったドイツレストラン シーキャッスルも取り上げています。副題の「すべての道は軽井沢に通ず」が今回のキーワードです。 <目次からの抜粋> 1923年 登美子14才の夏 軽井沢の歴史とカナダ人 ハウスナンバー別に見る戦時下の軽井沢 『天羽英二日記』に見る終戦間際の軽井沢 スイス外交文書に見る軽井沢 相馬雪香と莫哀山荘 戦前の雑誌『国際建築』に見る軽井沢の別荘 米国軍人と軽井沢 西村ヨネ(筆者との深い縁) ドイツレストラン・シーキャッスル フランツ・メッツガー アマゾンリンク:こちら タイトル:第二次世界大戦の欧州邦人(フランス編) 発売:2022年7月8日 第2次世界大戦をヨーロッパで体験した日本人のノンフィクションシリーズ第3弾はフランスが舞台で、以下の3作品を収録している。 『戦時下パリの日本人(福岡澄子の体験を中心に)』 1938年の渡仏から敗戦による引き揚げまでを本人の証言を元に、当時の日本人社会を写真と共に再現。特に連合軍迫るでパリを引き揚げる様子は数多くの証言、史料を交え、克明に描写している。 『パリの日本料理店 牡丹屋をめぐって』 牡丹屋というレストランにまつわる話を中心に据え、パリの日本人が日本食を求める様を明治期より終戦以降まで紹介する。 『関口俊吾―特務艦で帰国した日本人画家』 ある日本人画家の戦前のパリ体験記。本人インタビューを主体に構成している。 アマゾンリンク:こちら タイトル:続 心の糧(戦時下の軽井沢) Wartime Karuizawa Vol.2 発売:2022年1月25日 2020年9月に発売した『心の糧(戦時下の軽井沢)』の続編。 前作では戦時下軽井沢の外国人を中心に取り上げたが、今回は彼らが暮らした別荘の建物を中心に紹介する。当時軽井沢には800軒弱の別荘があった。本編では占領国軍(通称GHQ)が撮影した終戦直後の貴重な写真と共に57軒、筆者が撮影した写真と共に現存する33軒を取り上げる。写真には所有者、住人、エピソードなどを書き添えた。 これまで掴むことが難しかった戦時下の軽井沢全体のイメージが、かなり具体的に浮かび上がってくるはずだ。また前作発行後に寄せられた読者の声に基づき地図、年表を添え、新たな史実、体験談なども載せている。建造物写真の内29軒はカラーで掲載しており、写真集としても十分に楽しめる。 書評:こちら アマゾンリンク:こちら タイトル:第二次世界大戦の欧州邦人(ドイツ・スイス) 発売 :2021年7月26日 収録作品 1.西村ソノ 戦時下の欧州を勇気と美貌で生き抜いた女性 2.杉本勇蔵の体験した戦前、戦時下のハンブルク 3.徳永太郎・下枝 若い外交官夫妻はいかに欧州戦争を体験したか アマゾンリンク:こちら タイトル:第二次世界大戦下の欧州邦人(イタリア編) 発売 : 2021年2月16日 収録作品 1. 光延東洋海軍武官一家が体験した戦時下のイタリア 2. 日本人小学生の過ごした戦時下のイタリア 3. 井上まゆみさんのローマからのラジオ放送 4. 満州国参事官 三城晁雄のアルバム 5. 戦時下のイタリア 日本大使館のいちばん長い日 6. 山路(重光)綾子さんの体験した戦時下の中欧 アマゾンリンク:こちら タイトル:日本郵船 欧州航路を利用した邦人の記録 発売: 2020年10月28日 収録作品 1. 日本郵船 欧州航路を利用した邦人の記録 2. 靖国丸 欧州引き揚げ船の全記録 3. 日本人小学生の体験した戦前のドイツ 4. ベルリンオリンピックの証人 アマゾンリンク:こちら タイトル:心の糧(戦時下の軽井沢) 発売: 2020年9月5日 収録作品 心の糧(戦時下の軽井沢) アマゾンリンク:こちら 上智大学校内、紀伊国屋書店に並んでいます(2021年12月現在) トップ このページのトップ |