金曜日−a.m.04:27/連邦首都プラハ
(筆者注)
※台詞の引用部分は斜体字で表記しています。
※台詞の前には、場面から判断してその発言の主であろうと思われる人物の名前を記しています。
※表記は原則として可能な限り作品内で用いられた通りのものを用いています。
※時々改行の位置等が不自然な場合があるのは上記の理由によるものです。
※解説文における一部の強調体の使用に関しては、どうか目を瞑ってください。
※その他、訂正・指摘・フォロー・褒美・地獄のリゾートなどありましたら掲示板かメールにてご連絡下さい。
ジャック・レイソン
「砂漠から、生きてかえっただと?!」
(STAGE5/後半/連邦首都プラハ、連邦法務長官の自室にて、全く信じられない様子で)
※このレイソンの驚愕具合からしても、件の炎の砂漠バフアは如何に生還が不可能、
若しくは困難であろうという絶対的な自信を持っても何ら不思議ではないほどの
恐るべき地帯であったかということが窺い知れましょう。
…それと同時に、其処から生きて戻り、いま彼の目の前にいる麒麟…
最後の「狄」の恐ろしさも思い知らされることになり…。
スレイヴァー
「こっちへ来い、麒麟」
「余のかわいい殺人兵器よ」
「こっちへくるのだ。
余が、おまえの主人である」
(STAGE5/クリア場面にて、魂と身体を引き寄せるように)
※麒麟はこの「神」の声に従い、差し出した「剣」に再び乗ることになります。
何を求め、何を為さんとするのか…。