土曜日−a.m.09:03/北極圏

(筆者注)
※台詞の引用部分は斜体字で表記しています。
※台詞の前には、場面から判断してその発言の主であろうと思われる人物の名前を記しています。
※表記は原則として可能な限り作品内で用いられた通りのものを用いています。
※時々改行の位置等が不自然な場合があるのは上記の理由によるものです。
※解説文における一部の強調体の使用に関しては、どうか目を瞑ってください。
※その他、訂正・指摘・フォロー・褒美・地獄のリゾートなどありましたら掲示板かメールにてご連絡下さい。

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スレイヴァー

「その殺気!
余と戦うつもりか」

(STAGE6/前半/麒麟の殺気を察し、同体の虚像を作り出さんとする際に)

 ※…そう、麒麟はその「狄」としての本能…殺戮を「神」と呼ばれる存在に対して向けていたのです。
スレイヴァーはまるでその
「思い上がり」を嗤うように、麒麟の虚像を繰り出します。
いかに麒麟…「狄」が殺戮の化身であると言っても、所詮「神」に届くものではないと。

 

狄のティアノン・狄のカノンス・狄のウィルフ

「地獄で鍛えた無敵の包囲陣
ディ・ルーデル・タクティーク
とくとみよ」

(STAGE6/前半/恐らくはスレイヴァーから命を買ったであろう狄の三人が一同に会し、麒麟に戦いを挑もうとする際に)

「ディ・ルーデル・タクティーク」、それは三位一体の必殺技。
…といっても単に全員で
よってたかって攻撃するだけなんですが。
しかしこの「現在」において、彼らはスレイヴァー…「神」から命を買い、
そして麒麟を殺すという目的において共通項を抱いており、
その執念たるや恐るべきものがあります(…或いは、これも先の一例のように
スレイヴァーが生み出した
「虚像」なのかもしれませんが…)。

 

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