木曜日−a.m.11:11/記憶の森

(筆者注)
※台詞の引用部分は斜体字で表記しています。
※台詞の前には、場面から判断してその発言の主であろうと思われる人物の名前を記しています。
※表記は原則として可能な限り作品内で用いられた通りのものを用いています。
※時々改行の位置等が不自然な場合があるのは上記の理由によるものです。
※解説文における一部の強調体の使用に関しては、どうか目を瞑ってください。
※その他、訂正・指摘・フォロー・褒美・地獄のリゾートなどありましたら掲示板かメールにてご連絡下さい。

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狄のティアノン

「あの日のおまえは勇敢だった。
 わすれたのか?わたしの技に敗れ
 おまえが死んだあの日のことだ」
「自分がかつて死んだ場所を選ぶがいい
 なにもかもを思い出すだろう」

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にティアノンと戦ったことを思い出す前に)

「そう わたしはこんなふうに死んでい
た スレイヴァーから命を買ってまで
蘇ったのは 一度でいい ふたたび
あなたと戦いたかったから…」

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にティアノンと戦ったことを改めて刻んだ後に)

※この「記憶の森」では、二人が戦ったという「過去」の場所を選択することになります。
今この場にいること、結果として「現在」を信じること、それは相手を倒すことによって初めて生じる。
スレイヴァーから
命を買ったのは…「過去」を受け入れ、「現在」を拒絶するのは
 果たして己か、それとも相手か。

 

狄のカノンス

「かつての狄麒麟も地に落ちたな
スレイヴァーから命を買ったのか?
それほど 私に殺されたのが悔しかっ
たのか?」
「忘れたのなら思い出させてやる。
おまえの死に場所を選ぶがいい!」

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にカノンスと戦ったことを思い出す前に)

「この私が敗れていたとはな…
いけ!野蛮人の顔は見飽きたわ

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にカノンスと戦ったことを改めて刻んだ後に)

※「野蛮人の…」は実用性の高い言い回しかと思いますが、くれぐれもご注意を。

 

狄のウィルフ

「ケケケ!亡霊となって現れたか麒麟!
おまえは とうの昔 俺に切り裂かれ
て死んだのだ」
「さあ、どこで殺されたのか思い出せ!
思い出を選ばせてやるぜ!」

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にウィルフと戦ったことを思い出す前に)

「まさか・・俺が死んでいたなんて!」

(STAGE5/前半/記憶の森にて、最後にウィルフと戦ったことを改めて刻んだ後に)

※この「思い出を選ばせてやるぜ!」は筆者一押し、本作屈指の名台詞であるといえます。
この台詞を日常で使えるかどうかで
粋人凡人の境界線がはっきりすると言っても過言ではありません。
…いや、そんなこと言われても…。

 

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