2面攻略(その2)

 

<2面ボス・カイゾク> 耐久度:星5発

(行動パターン)

  1. 移動モード…
    ゆめたろーと常に一定距離を置くように移動する。ゆめたろーがジャンプせずに星を撃つか、床の右端に追い詰めるとジャンプして逃げようとする(写真24)。
  2. 攻撃モード…
    ゆめたろーに接近してきてしばらく離れず、剣で攻撃する。
(写真24)星をかわされることも多いので、慎重に…。 1と2の行動パターンを交互に切り換えてきます。正面から星を撃っても殆ど剣で防がれてしまうので、ジャンプして星を当てていくことになるのですが、カイゾクもジャンプして体当たりしてきたりするので注意しましょう。

…実は、移動モードの説明に「ゆめたろーと常に一定距離を置こうとして移動する」という表現を用いているのがポイントで、つまりゆめたろーが動かなければカイゾクも静止しているのです。そこで攻撃モードに切り替わって近付いてきた時にジャンプして星を当てれば簡単に倒せます。普通に倒すならこの方法で問題ないでしょう。

…わざわざ「普通に倒すなら」と書いたからには勿論違う倒し方も存在します。それは、「カイゾクを海に突き落とす」方法です。

まず星を準備しつつ歩きの速度が最高の状態でボスの部屋に入り、そのまま舳先の方に進みます。カイゾクは一度右端(先端部)まで下がり、少し引き返してくるので、そこに接近して星を当てます。するとカイゾクは右端で少し足踏みするので、そこにもう一度垂直ジャンプで上から星を当てると、カイゾクは水中に落下していきます(写真25)。

この方法でカイゾクを倒すと、普通に星で倒した時よりも点数が高くなります。その点数は落とすまでにカイゾクに与えていたダメージで変化します(「登場キャラクター紹介」該当項目を参照のこと)。1ダメージの時に落とすと50000点、以下1ダメージを与えるごとに10000点ずつ減少していき、最低でも4ダメージの時で20000点入ります。

(写真25)哀れ海に落ちていくカイゾク。

このカイゾクを水中に落として倒した時の点数加算を利用して、大道芸を行うことができます。それは「臨死」です。

普通はREST(残機)が0の時にミスするとゲームオーバーになるのですが、ミスした時に敵を倒していたりすると点数が加算し終わるまではゲームオーバーになりません。この時にちょうど1UPすれば残機が増え、ゲームオーバーにならずにゲームを続けられます。この現象を踏まえた上で、残機0の時にカイゾクに星を1回当てておき、ダメージを受けてミスしながら、カイゾクを落下させて50000点を取ることにより、「残り0機でミスしたはずなのにエクステンドして復活」という、まるで「一度臨死状態に陥るようなプレイ」を行うことができます。最後のダメージを受ける時は、右端で少し右にジャンプして体当たりを受けるようにしないと、カイゾクは下に落ちてはくれません。スタートする時(最初にカイゾクを落とす時)の点数は30000点あるいは40000点台がベストです。この点数から始めると計5回の臨死体験が可能です。詳細は以下の通りになります。

(実際の点数)

30000点→80000点→130000点→180000点→230000点→280000点

 

60000点→100000点→150000点→210000点→280000点

(エクステンド点数)

 

(写真26)左にいるのが目覚ましおはぎです。頭にベルがついています。 ちなみに、この面には隠れキャラ(?)の目覚ましおはぎがいるのですが、普通にプレイしていても見ることはできません。その出現条件は「この面にやってきてから1分8秒以内にボスの部屋にたどり着く」ことです。途中でミスしても、時間内なら大丈夫です。1分8秒以内にボスの部屋に入るとカイゾクはまだ眠っていて、そこにカイゾクを起こすために目覚ましおはぎが登場しています(写真26)。

眠っているカイゾクに触れてもダメージは受けず、押すことができます。そのまま下に落とすと砲台(小)などと同様に3000点入ります。起きる前は「仕掛け」として処理されているようです。しかし、1分8秒以内にボスの部屋に入るためには、隠しアイテムを諦めなければならない(時間的に間に合わない…そして真のエンディングも諦めなければならない)ので気を付けましょう。

…さて、クリアした時に、爆弾アイテムを1つ持っているようにしましょう。次の面で使用しますので…。

 

2面攻略 (その1/その2)

各面攻略 (1面/2面/3面4面5面6面7面/)

NEXT (作品紹介プロローグシステムキャラクター/各面攻略/エピローグその他/)

BACK

INDEX