6月21日にいよいよコンクリート打設が実施されました。前ページでも触れたように当日まで天気の良い日が続いてくれたので助かりました。
コンクリート打設直後にあまり大雨が降ると、生コンの水分量が変わってしまい強度に影響が出ると聞いていたのですが、打設後の夜も雨にたたられることもありませんでした。
実際には、下の写真のように旭化成さんがかなりしっかりとした養生をしていてくれたので少々の雨は関係なかったでしょうけど。。。

養生の下をちょっとのぞいて見ると、きれいなコンクリートの表面が見えました。
表面についている小さなネジは基礎の天端の位置合わせをするための目印だそうです。

コンクリート打設後、中5日間の養生期間がとられました。
養生期間はぐずついた天気が続いたのですが、コンクリートの養生には多少水分が有ったほうが良いという話しもあるので、まあ良かったんではないかと思っています。
型枠はずしが予定されていた6月27日も天気予報はあまりよくなかったのですが、朝から良いお天気になりました。
昼休みに現場の方を見に行くと、きれいな基礎がバ〜ンという感じで姿をあらわしていました。
現場の親方さんに聞くと天候が崩れないうちにと、総出で頑張っていただけたようです。

基礎天端のアンカーボルトもきれいにまっすぐ打たれています。
さらに、基礎の埋め戻しには、掘り返した敷地の土ではなく、わざわざ山砂を運んできて入れてくださいました。
うちの敷地には粘土質の部分があり、水はけが悪いので、「床下の湿気対策は防湿シートだけで大丈夫かな〜?」と不安になっていたところだったので、山砂を入れていただいたことはとてもうれしい驚きでした。(実は敷地の水はけの良い部分は以前に父が山砂を入れた部分だったのです。)
こういう点というのは、簡単なようで、意外に気づきにくく、大雑把に済まされてしまいやすい部分だと思うのですが、旭化成さんてやっぱり仕事が丁寧なのですね〜。

その後、2日にも及ぶ基礎完成検査(旭化成さんの自主検査なのですが1日では終わりきらなかったようです。)を経て基礎が完成しました。
上の写真の右下の部分は水道等のユーテリテリィ関係の配管工事を行っているところです。

けっこう迫力あるでしょう?!(さて、右端の見切れている人は誰でしょうか? )
さあ、いよいよ来週7/4からは躯体工事の予定です。(偶然にもナッチの誕生日です。ただ、天気がどうかなぁ。。。)

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