1ヶ月点検&メンテナンスセミナー


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 早いもので、引渡しから約1ヶ月が過ぎ、10/28の土曜日に1ヶ月点検を受けました。また、当日は午後から旭化成さん主催のメンテナンスセミナーに参加させていただいたので大忙しの一日でした。

  • 1ヶ月点検

約束の10時ちょうどに現場監督のHさんと営業のYさんが新居を訪ねてくださいました。

住んでみて気づいた不具合等に対応していただいたり、疑問に答えていただくための1ヶ月点検なのですが、正直、大きな不満や不具合といったものがなかったため、重箱のすみをつつくような細かい指摘になってしまいました。(なら指摘しなきゃ良いのに。。。貧乏性のゆうくんパパはついつい重箱のすみをつついてしまうのです。)

具体的には、

1.二階寝室ドアストッパの微調整

2.一階浴室のかすかな異臭

3.カーテン生地に入った小さなゴミ(糸くずのかたまり)

4.キッチンコーキングのわずかの仕上げ不良

5.勝手口ドアについた小さな傷

6.小屋裏はしごユニットのごく小さなクラック

といった感じです。このうち、1、2については、Hさんがその場で調べて処置してくださいました。(2については、浴室排水口のパッキンがすこし浮いていて下水の臭いが入ってきていたようです。)

3〜5については、後日、処置していただけることになりました。(めぐママは「こんな細かいところまでやってもらわなくても良いのに。」と言っていましたが。。。)

また、6については、本当に小さなクラックなので、これが有害なものかどうかを製造メーカーに問い合わせていただくことになりました。

営業のYさんからは、今後の参考にしたいからと、設計でこうすれば良かったと思うところや住んでみて不便なところなどがなかったか、色々聞かれたのですが、残念ながら、後悔しているところがほとんどないのであまり参考にならなかったようです。(敢えて言えば、収納とコンセントを付けたほうが良かったかなというところがそれぞれ1箇所づつ有った位でしょうか。。。)

この補修が完了すればあとのメンテナンスはホームサービス課という部署に引き継がれるそうで、

「60年間責任をもっておつきあいさせていただきます。」というありがたい言葉をいただきました。

旭化成さん、これまで色々ありがとうございました。これからも60年間宜しくお願いいたします。

 

追記(その後の対応)

一ヶ月点検の翌週には早速、各業者さんが細かい指摘事項に対応してくださいました。具体的には、

3.はカーテンやさんが問題のカーテンを引き取り、きれいに再縫製して下さいました。

4.5.については、工務店のHKさんがいらして、勝手口ドア金具の交換とキッチンのコーキング補修をしていってくださいました。

6.については、製造メーカーの松下電工から担当者の方が来て確認いただいたところ、、結局、はしごユニットごと交換することになり、後日新品と交換していただきました。松下電工さんは他メーカーの家が珍しかったらしく、建具類などを中心にあちこち見ていたようです。(「ふーん、こんな所も調整できるんだぁ。」とか言いながら見ていました。)

これで、気になっていた小さな箇所の補修も完了です。迅速な対応、ほんとにありがとうございました。

引渡し後もきちんと対応していただけるのって、当り前のようですけど、当り前のことがきちんとできるっていうのが重要なんだと思います

 

  • メンテナンスセミナー

午後2時からは、Yさんが店長をつとめる展示場を久しぶりに訪問しメンテナンスセミナーに参加しました。

(久しぶりに見る展示場はやはり凝った造りで素敵でしたが、自分たちの好みから言えばうちだって負けてないよねぇ。。。と、うちのアホタレ夫婦は揃って思ったのでした。)

参加者は20名弱で、みなさん、ここ1〜2年内にヘーベルハウスを建築された方々です。

最初に水戸営業所長さんの挨拶とYさんによる参加者の簡単な紹介があり、その後、ホームサービス課の方による講習がスタートしました。

まずは、配布資料に基づいた講義で、今回は主に、ワックスのかけ方、建具、サッシ等の調整法について説明がありました。内容は引渡し時にいただいたリビングマニュアルに書かれていることが多かったようですが、

「引渡し時にリビングマニュアルをお渡ししているのですが、引越しのどさくさで、このマニュアルが押入れの奥に入りっぱなしになっているケースも多いようです。」

というお話があり、「うちはまさにそのとおり!!」と思ってしまいました。

講義の中で一番驚いたのは、建具の可動部等のすべりが悪くなった場合に使用する潤滑剤には某メーカーの○RC(最初の○はオーではなくて伏字です。)は避けてくださいというものでした。○RCは汚れを呼びやすいのでシリコンスプレーがお奨めだそうです。ゆうくんパパはこれまで、自動車、自転車をはじめあらゆる潤滑剤に○RCを使用していたのでちょっとショックです。また、鍵が固くなった場合は、潤滑剤や油さしはご法度で、キーに鉛筆の芯を擦り込むと良いそうです。話をきいていなければ確実に○RCを吹き込んでいたなぁ。。。いや〜、参加した甲斐があった。(^^;

講義後、ジュースとお菓子をご馳走になり、今度は実際の建具やサッシを用いて調整法の実演です。建具やサッシのあちこちに調整用のネジが付いていて色々な部分が調整可能になっています。

本当に良くできていますねぇ。。。これなら、自分でも結構調整できそうだな。

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「パパさんがやると全部バラバラになってもとに戻んないんじゃない?」 (めぐママ談)

最後に簡単なアンケートに答えると、帰りにはヘーベルハウスのマウスパッドとサランラップ等の詰め合わせセットをお土産にいただきました。なんか、色々教えていただいた上にジュースやお菓子をご馳走になり、おまけにお土産までいただくなんて申し訳ないと思ってしまいました。

お土産にいただいたマウスパッドです。

パパが職場で使うにはちょっと可愛い過ぎ?かな。。。

 

旭化成さんはこういった催しに力を入れているようで、メンテナンスや顧客満足に力を入れていることが良くわかります。(一部には家を建ててしまえばもうお終いといったメーカーさんもあるようですから、うちは良いメーカーさんと巡り会えたということかもしれません。)