茶道を楽しむ 表千家不白流 清風会師範 石原宗牛
B 抹茶を頂こう
茶道教室の今日
五月=小満初候;かいこおきてくわをはむ
先週マシュマロの様な蕾であったものがしっかりと開いておりました。師のお好きな茶花です。
五月=立夏末候;たけのこしょうず
・露地では蹲踞(tsukubai)のユキノシタが白い花を並べ、露地の若葉が美しい。
五月=穀雨末候;ぼたんはなさく
五月=穀雨初候;あしはじめてしょうず
・仙人塾茶道に新人が入門された。
職を定年で辞され孫も手を離れた今、頭の隅にあった
抹茶を思い起こされて、入塾される。
三月=啓蟄初候;すごもりむしとをひらく
茶釜は炉の五徳に座るのでなく、天井から下がる鎖に吊るされゆらりと炉に浮かぶ。