Cherubの「つれづれ寸評」



◆バックナンバー◆


6月10日

 ガソリンの価格はレギュラーで1リットル171円から173円、灯油も117円が相場となっている。収入が少なく、増えもしない中でのやり繰りはもう限界だ。

◆公共交通機関が整備されていない地方は車なしには通勤もままならなく、また、暖房だけでなく風呂を沸かすのも灯油に頼っている今、ガソリンと灯油の高騰は諸に家計を直撃する。 政府には有効な手だてを考えて貰いたい、と思う。

◆原因は原油価格の高騰にあるが、度重なる値上げに対し、政府はどんな手だてをしてくれているのだろうか。こういうときこそ、有効な手を打つのが政府の役割だろう。ただ成り行き任せで、何もしない政府はいらない。

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6月27日

 中央省庁のタクシー接待問題はまことに情けなくみみっちい話である。タクシーに乗って帰宅する際にビールが振る舞われ、ときには金券まで受け取る。公務員としての自覚はどこへ行ったのであろうか。

◆それにしても、17府省庁・機関で1402人の職員が金品を受け取っていたとは!驚いた。本当にこれだけなのか、とも思う。それから、深夜、タクシーに乗って帰宅しなければならないのも異常なことだ。働き方に問題があると思う。この点は政治家も考えなければならない。

◆個人タクシーを利用してというところが公務員らしい発想である。昨今、行政のずさんな仕事や規律の緩みが目につく。政治家はもとより、政府関係者は事の深刻さを自覚し、率先して歯止めをかけて欲しいと願わずにおれない。

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