Cherubの「つれづれ寸評」



◆バックナンバー◆


4月1日

 桜の開花宣言も例年より早く出され、もう桜の季節だ。ところが、開花宣言が出ているにもかかわらず、寒の戻りで、ここ数日は雪が舞う。桜もびっくりしているのであろう。桜の花はまだつぼみの状態で、満開にはほど遠い。

◆桜の名所は各地にあり、花見で賑わう。当地では磯部堤・松川べりの桜並木が名に負うところである。「全日本チンドンコンクール」の参加者たちはここを練り歩く。

◆桜は美しさを持っている。一つの花は小さいがけれど全体としての美しさがある。散り際の美しさもある。桜に勝るものはないだろう。
 桜前線は1ヵ月をかけて北上する。4月は桜を追っかけて旅するのもいい。高速料金も1,000円になったことだし・・・。

◆花が散り舞う中での宴はいいもので、ストレス解消に良い。日頃のうっ憤晴らしをしよう。下戸(げこ)だけれども、鱒の寿司や薬膳そば、酒饅頭や昆布巻蒲鉾、それに昆布締めのお刺身、里芋煮などをおいしくいただこう。そして、野点で憩う。お酒はダメでもそれなりにである。

↑トップへ

 

トップページ


Copyright(C) CHERUB All Rights Reserved.