Cherubの「つれづれ寸評」



◆バックナンバー◆


10月10日

 二十四節気の「寒露」である8日に、室堂平(2450メートル)に雪が降り、室堂周辺はうっすらと雪化粧した。 今シーズンの初雪で、昨年より11日遅いということだ。

◆目覚めて窓を開けたときに、夏とは違う秋冷の大気が爽やかである。季節の移ろいを感じる。

◆今年は柿の木に数えるほどしか実がつかないと聞く。おいしい柿を沢山食べたいが、マツタケのように高値になってはそうも行かない。

◆秋の味覚は何といっても柿とぶどう、そして栗に秋刀魚だ。これらを口にすると秋が来たと実感する。栗ご飯に焼き秋刀魚を、デザートに柿とぶどうを頂く。今日の幸せに感謝したい。




10月21日

 「高齢社会白書」によると、90歳以上の人口は、101万6千人で100万人を突破している。長寿の社会を迎えた今日、老いてどう生きるかが問われている。経済的に自立していくためにも、心身ともに健康であるためにも生涯現役が望ましいようだ。  

◆先日、89歳になる隣人のお年寄りから生け花展の招待状をいただいた。今もお弟子さん達に草月流の生け花を教えておられる現役の先生だ。   

◆何か活動的な生活をすることは不老長寿の秘訣だ。何でも自分でやり、身の回りのことは人に頼らず、毎日出歩き、人と接する生き方である。

◆有名人では、女優の森光子さんは89歳、医師の日野原重明さんは98歳で、お二人とも現役で頑張っておられる。、不老の大先輩である。 このような人たちを見習い、積極的な生き方を目指して、人生最後まで楽しく豊かに生きるよう頑張りたいと思う。



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