Cherubの「つれづれ寸評」



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4月14日

 四月も半ば。もう桜が散って葉桜となり、景色が一変した。移ろいは早い。新しい生活に馴染んできた人も多いだろう。 隠居生活に入った人にとって、これからも元気に生きていくためには「運動不足」と「過食」の2つは大敵だ。
 ということで、体調を維持するために近くの土手で45分のウォーキングを新たにすることにした。これまでのWiiによるジョギングに新メニューの追加である。
 厚生労働省の資料によると、1ヵ月間食事の量を変えず、週に5回速歩を30分行うだけで、内臓脂肪の1〜2パーセントが落ちるそうだ。

◆運動に加えて食べ物にも気を配らなければならない。人間は雑食する動物だからいろんなものをバランスよく食べなければならない。偏食の人はサプリメントに頼らなければならなくなる。養分は食べることで取るのが一番いいようだ。
 ということで、野菜・根菜と肉・魚と貝類、芋類と豆類、海藻、茸、そばにリンゴ、バナナなどは毎日食べることにしている。ここ数日は筍三昧だ。一日1回のご飯は雑穀米。好きなラーメンは週一。ダイエットに心掛けているが、それにしてもたくさん食べている。
 睡眠もおろそかにできない。昔から健康維持に大切なのは快食・快眠・快便と言われている。すっきりと排便した後のさわやかな気持ちよさは言いようがない。

◆今日、土手を歩いていると、西洋タンポポが咲いているのに気付いた。近寄ると、つくしも周りの雑草に負けまいと背伸びしている。冷たい風が吹いているけれども、もう春が来たのだと告げているようだった。タンポポの花は小さいが黄色の輝く美しさで私の目を引き付けていた。新しく社会に出た人、新しい職場に変った人、それぞれにこのタンポポのように人を引き付ける存在感のある人になって欲しいと思う。若い人が一生懸命に勤しんでいる姿は美しい。
 桜も咲き春になったというのに、陽気は後ずさりして風雪をもたらしている。春野菜はこの寒さに驚いているだろう。

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