Cherubの「つれづれ寸評」



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9月11日

 まだ日中は30度を超える日々が続いているが、夜になると虫の音を耳にするようになった。田をみれば、稲が刈り取られている。切り株の整然と並んだ姿が美しい。早朝のすがすがしさは気持ちがいい。秋はもう訪れているのだ。 それにしても、今年の暑さは尋常でなかったなぁ。

◆異常気象のお陰で、幸水がまだ食べられる。甘さも結構ありで美味しい。出回り始めたマスカット、ピオーネ、巨峰やイチジクなどは、この時期にしか食べられないものだ。豊な実りの秋を実感する。

◆9月に入ってまだ10日ほどなのに、もう今年の米がスーパーの店頭に出始めている。新米のほのかな香りとつややかさが食欲をそそる。9月になって早々に食した「生さんま」のにぎりの美味しかったこと!肥える秋だ。これからは日一日と秋は深まり、月の光が美しく輝くことであろう。



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