Cherubの「つれづれ寸評」



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11月11日

 11日は介護の日である。介護について理解と認識を深めようと厚生労働省が“高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、平成20年に決めた。

◆65歳になると、介護保険証が送られてくる。そして、40歳から介護保険料は健康保険料と一緒に納めていたが、65歳の誕生月から別途、支払わなければならない。わずかばかりの年金からの支払いとなるだけにとても大変だ。健康でいることの感謝料として、と思っても大きな負担である。

◆鏡に映るわが容ぼうの衰えにがくぜんとする。残りの人生を意識しなければならない年齢になったということであろう。とくに、髪の毛の状態が年老いて見せる。50代の後半から髪の毛が薄くなり地肌が見えていたけれど、いつごろからこんなにも白髪になったのだろうか。65歳相応の容姿ということか。

◆65歳は自分を見つめるよい機会だと思う。残りの人生を考え、生きていかなければならない。平均寿命(平成21年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.59年、女の平均寿命は86.44年)から、65歳の平均余命は男で18.88年、女は23.97年となる。 音楽を聴きながら「読書」に親しみ、「一期一会」の出合いを大切に残りの人生を堪能したい。

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